昨日の続き

結局、綿子さんが言う『湯沸かし器』とは電気ポットの事と判明し、かつおさんはホッとしたのだがそれならそんな大慌てで見てくれって言いに来んでもええやんと拍子抜けしたのだった。

そして問題の電気ポットを見てみると、ちゃんとランプ類もついているしボタンを押せばお湯が出てきたそうだ。

「おかん、ちゃんとお湯沸いとるやんか」

綿「さっきは水やったんや。だから私がお湯を沸かして入れたんや」

これでは故障しているのかどうか分からないではないか。
どうせコードが抜けていたとかそんな事だろうとは思うが、万が一本当に故障しているといけないので一旦お湯を捨てて水を入れることにしたそうだ。

ポットのお湯を流しにザーッと捨てていると綿子さんが怒り出した。

綿「なんで捨てるんや!もったいないやないか!」

「だって水を入れてみんと壊れとるんかどうか分からんやないか!」

見てくれって言うたのはそっちやん!
お湯入れた状態で見るったってどこを見るんや!
アホらしい。
あほすぎる

かつおさんはお湯が沸くまで待つ気になれず一旦家に帰ってきた。
そして30分ほどして見に戻ったのだが、ちゃんとお湯は沸いていたそうだ。

やっぱり!

コードが抜けていただけなのだろう。
本当に人騒がせな人だ。
それにしても、そもそも電気ポットは要るのか?
ポットの待機電力の方がもったいない気がする。


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