6月11日 日曜日

かつおさんは今日も営農集団の仕事で田んぼへ。
わたしは家の片付けをしたり庭の草抜きをしてのんびり過ごしていた。
そして鬼門の午後3時過ぎ、嫌な予感は的中した。
綿子さんがチャイムを鳴らす。
何の用だろう?
玄関を開けると

綿「あそこで苗代しとるやろ。あそこの水の管理は大変なんや。ものすごくしんどいんや。去年も一昨年も頼まれて私がやったんやけどな、あんなことしとったら体壊すわ。そのぐらいしんどいんや。だからかつおにあそこの苗代の管理は引き受けたらいかんって言うといて」

「苗代の水の管理は林さんがやっとるで」

綿「そんなこと無いわ。去年もその前の年も私が一人でしたのに。じいさんに手伝ってって言うてもやってくれんから一人で大変やったんや」

そんな訳ないやん。
去年はデイサービスに行っとったやん。
その前の年は入院しとったやん。
けど言っても無駄だろう。

「そうな。そしたらかつおさんに言うとくわ」

綿「絶対に引き受けたらいかんで、体壊すからな」

「しっかり言うとくわ」

なんだか大分妄想が入っているようだが、とりあえずかつおさんを心配しているのだろう。
いつもの大変だったアピールにも思えるが・・・いい方にとっておこう。
多少は盛ってる

そして夕方田んぼから帰ってきたかつおさんに伝えた。

「はあ?去年も一昨年も田んぼややってないやん。何を言うとんや。けど、わしの心配してくれよるんか、ありがたい事やのぉ」

微妙な顔をしていた。

そして昨日の件をさくら苑に電話して伝えた。
昨日の件と言うのは『デイで頑張り過ぎるのか、しんどそうなので、ちょこちょこ休むように声をかけて欲しい』ということと『椅子に座っているとお尻が痛いそうなので、座布団を持参させてもいいか?OKならそちらに置いておいてもらえるか?』ということだ。
どちらも快く了承してもらえた。
さくら苑の椅子は木製でクッションがないそうだ。
そりゃお尻も痛くなるだろう。
綿子さんは先日からバスタオルを持って来てそれを敷いて座っているとの事だった。
バスタオルではクッション性に欠けるだろう。
そこでホームセンターで低反発の座布団を買ってきて綿子さんに届けに行った。

「これ買ってきたから明日、デイに行く時に持って行ってな。さくら苑の人にはちゃんと電話して言うてあるから。これでお尻痛くなくなるで」

「どうや、ばあさん」

綿「うわ~良かった~。そしたら明日持って行くわ!」

「そのまま置いとかせてくれって頼んであるから、いちいち持って帰らんでええからの」

綿「そうな」

「それにしんどそうにしとったら畳の間で寝させてやってくれって頼んどいたからの」

「しっかりお願いしとるから、頑張って毎日通ってリハビリしような」

「そうやぞ。先生もリハビリを頑張るしかないって言うとったやろが。寝るばっかりしとったら歩けんようになるぞ」

綿「そやな」

よっしゃー!!

週5日、なんとか行く気になってきたようだ。
あとは明日、さくら苑の方から上手く言ってもらおう。


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