かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

2022年02月

日曜日の夜、また電話が鳴った。
案の定、綿子さんからだ。
そしてこれまた案の定
「退院しようと思うから迎えに来てくれ」
という用件だ。
勝手に言ってろよ

「あほか!とりあえず今月いっぱいはそこにおれって言うたやろが。
  そんな自分の都合で入ったり出たり出来んのじゃ!」

綿「米、送ったり配りに行かないかんのに」

「そんなん、どっちでもええやろが!
  とにかくまだそこでおれ!」

電話を切ったかつおさん。
カッカしている。
入院してもなおストレスを与えてくる綿子さん。

マジ勘弁してくれーーー!!


↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村


日曜日、かつおさんと二人で茂造さんちへ向かった。

やっと今度の金曜日からトイレのリフォームが始まることになったので、物置に残っている荷物を片付けるためだ。

玄関に入り新しく作った通路を抜けようとしたのだが何だか臭う。
便臭のようだ。
あれ?茂造さんのパウチが外れたのか?
と思いつつ物置へつづく土間へ出た。

するととんでもない光景が目に飛び込んできた。

うわぁぁぁぁ!!!!

土間が汚物と水でビショビショではないか!
地獄へようこそ

茂造さんココで袋の中身をぶちまけたのか?
いやでもこの大量の水はなに??

思わず戸を閉めて帰ろうとした。
見なかったことにしたい。
が、このまま放置するわけにもいかず....

かつおさんと二人で後処理に精を出すことになった。
二人とも無になって大量の水と汚物を回収していた。

そこへ茂造さんがやって来た。

「今からデイサービスに行かな~」

​か「はあ?何言いよんや。今日はデイ無いやろが。
  それよりこれ、どないしたんや!」

「今日デイの日やろが。今日、金曜やろ」

「今日は日曜!」

「ほな、どっか連れて行ってくれるんか?」

「どこも行かへん!!」

「ほうか~」←寂しそう

なに呑気なこと言うとんやクソジジイ!

「それよりこれどうしたん?!」

「わし、知らん」←真顔

「知らんやないわ。これ、じいさんのクソやないか」

「わし、知らん」←またも真顔

もうどうしたらいいんだーーー!!!

茂造さんまでボケが進行してるじゃないか。

かつおさんは血管が切れそうだ。

また二人とも無になって黙々と汚物処理をした。

「茂造さんの方が先に入れないかんかも知れん」

「リフォームどないすんの?」

「どーしょう」

「こないだまで綿子さんがおったからペースが狂ったんかな?
  それでこんなことになったのかもよ」

「そやなあ」

「とりあえず金曜までにまた同じことが起こったらいったん工事は中止しようや」

「そうするか」

どうかこんなことは二度と起きませんように。


↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村


土曜日の昼間、電話が鳴った。
今日はかつおさんは仕事に行っている。
仕方なく電話に出るとやっぱり綿子さんからだった。

綿「私やけど、かつおおるんな?」

「今日は仕事に行っとるからおらんのや」

綿「そしたら帰ってきたら米を2袋ついて(精米して)くるように言うといてつか」

「2袋やな」

綿「送ったり、持って行ったりする所がいっぱいあるきんな」

「かつおさんが帰ってきたら伝えるわ」

綿「頼むわな」

本人は帰ってくる気マンマンだ。
施設に入れと言ったらどうなるのだろう?
想像するだけで疲れる。
茶番

夕方、帰宅したかつおさんに綿子さんからの伝言を伝えた。

「はぁ⁈ 何、言いよんや。
  いつまで親戚に米を配るんや。自分で出来んのにやめろや!」

またブリブリ怒りだした。

「やっぱり入ってもらわないかん!」



【ご報告】
実は昨日、綿子さんが退院しました。
昨年12月末に退院し、年明けすぐに再入院したことを書き綴ってきましたが、色々な事がありすぎて一つ一つ書いているうちにもう退院の日が来てしまいました。
まだまだ書ききれていない事がたくさん残っていますので、引き続きまだ入院中だった時のことを順次書いていきたいと思います。
とりあえずご報告まで。


↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村




↑このページのトップヘ