10月21日 土曜日
今日はかつおさんと実家のトタン屋根のペンキ塗りをした。
実家は築45年くらいの瓦葺の一軒家なのだが、一部トタンの部分がある。
両親の話によると、家を建てた時、いずれそこに温室を作ろうと思っていたそうだ。
で、結局温室を作ることはなかったのだ。
トタン屋根の部分は父が10年ごとにペンキを塗っていたのだが、高齢で自分ではできなくなった。
そして今から10数年前に瓦の塗装を業者に依頼した時に、トタン屋根の部分も塗ってもらった。
それ以降放置していたのだが、この夏とうとう錆びが発生してしまった。
それで母から修理を依頼されたのだ。
夏はさすがに暑くてできなかったが、このところずい分涼しくなってきたので、この土日でペンキ塗りを決行することにした。
YouTubeを見てペンキ塗りの勉強をし、材料は先週買ってきた。
本当に貧乏暇なし。
できることは自分たちでやる主義なので毎週末は忙しい。
まずは錆びを落としたり、剥げかかったところを削る下処理作業からだ。
ここでも茂造さんの道具が大いに役に立った。
錆びを削るサンダーやほこりを飛ばすブロワー。
あと大小の脚立などだ。
これらが無かったらDIYでは無理だと思う。
屋根に這いつくばって一生懸命下処理を進めていった。
両親は初め道具を二階に運んだりするのを手伝ってくれたが、じき家の中に引っ込んだ。
手伝えることがないと悟ったようだ。
かつおさんが「よっちゃんとこの親はええわ。うちのババアやったら絶対30分おきに見に来て、要らんでええ事するか、監視して鬱陶しいはずや」と言っていた。
わたしもそう思う。
そして午前中に下処理を終え、午後からは下塗りだ。
その前に木を切らなくてはならない。
母も花や木を育てるのが好きで、庭には色々な植物が植わっている。
その木が屋根の上まで伸びて、屋根にかかっているのだ。
今、まだ見ごろの酔芙蓉なので屋根にかかるところだけ切り落とした。
ちゃんと剪定ばさみや高枝切ばさみも用意して来ていたのだ。
切り落とした枝の片付けは両親がやってくれた。
わたしとかつおさんはペンキ塗りに精を出していた。
すると母が「このはさみ借りてもええ?」と言う。
ええよと言うとまだ花がいっぱいついた酔芙蓉をじゃんじゃん切り始めた。
好「いやいや、そんなに切らんでええやん」
母「もうこの際切ってしまうわ」
なんで?
そして酔芙蓉だけではなく庭の木をどんどん切っていった。
もうそろそろ剪定しようと思っていたらしい。
我が家から持って行ったハサミがよく切れるので今のうちに切ろうと思ったようだ。
そんなに動いたら明日寝込むで。
結局、わたしたちの邪魔はしないが、家の中でじっとはしていられないんだな。
子どもが働いているのにじっとしとけと言っても落ち着かないのだろう。
みんな同じなのね。
好きにしてくれ。
こちらはそれどころではない。
下塗りは思ったより大変だった。
ポコッと出ている部分に刷毛でペンキを塗るのだが、これがなかなか難しい。
丁寧に塗らないと塗り残しができてしまう。
思ったより時間がかかって焦っていた。
今日中に下塗りを終わらせないと明日上塗りができない。
今回は翔ちゃんも弟も都合がつかず二人だけなのでなおのこと余裕がないのだ。
必死で黙々と手を動かし、何とか刷毛塗りを終えた。
そして平面はローラーで塗る。
これは本当に楽であっという間にキレイに塗ることができた。
全部ローラーで塗れたらいいのに。
そしてなんとか日没までにノルマを終えることができた。
さあ、明日も頑張ろう。
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今日はかつおさんと実家のトタン屋根のペンキ塗りをした。
実家は築45年くらいの瓦葺の一軒家なのだが、一部トタンの部分がある。
両親の話によると、家を建てた時、いずれそこに温室を作ろうと思っていたそうだ。
で、結局温室を作ることはなかったのだ。
トタン屋根の部分は父が10年ごとにペンキを塗っていたのだが、高齢で自分ではできなくなった。
そして今から10数年前に瓦の塗装を業者に依頼した時に、トタン屋根の部分も塗ってもらった。
それ以降放置していたのだが、この夏とうとう錆びが発生してしまった。
それで母から修理を依頼されたのだ。
夏はさすがに暑くてできなかったが、このところずい分涼しくなってきたので、この土日でペンキ塗りを決行することにした。
YouTubeを見てペンキ塗りの勉強をし、材料は先週買ってきた。
本当に貧乏暇なし。
できることは自分たちでやる主義なので毎週末は忙しい。
まずは錆びを落としたり、剥げかかったところを削る下処理作業からだ。
ここでも茂造さんの道具が大いに役に立った。
錆びを削るサンダーやほこりを飛ばすブロワー。
あと大小の脚立などだ。
これらが無かったらDIYでは無理だと思う。
屋根に這いつくばって一生懸命下処理を進めていった。
両親は初め道具を二階に運んだりするのを手伝ってくれたが、じき家の中に引っ込んだ。
手伝えることがないと悟ったようだ。
かつおさんが「よっちゃんとこの親はええわ。うちのババアやったら絶対30分おきに見に来て、要らんでええ事するか、監視して鬱陶しいはずや」と言っていた。
わたしもそう思う。
そして午前中に下処理を終え、午後からは下塗りだ。
その前に木を切らなくてはならない。
母も花や木を育てるのが好きで、庭には色々な植物が植わっている。
その木が屋根の上まで伸びて、屋根にかかっているのだ。
今、まだ見ごろの酔芙蓉なので屋根にかかるところだけ切り落とした。
ちゃんと剪定ばさみや高枝切ばさみも用意して来ていたのだ。
切り落とした枝の片付けは両親がやってくれた。
わたしとかつおさんはペンキ塗りに精を出していた。
すると母が「このはさみ借りてもええ?」と言う。
ええよと言うとまだ花がいっぱいついた酔芙蓉をじゃんじゃん切り始めた。
好「いやいや、そんなに切らんでええやん」
母「もうこの際切ってしまうわ」
なんで?
そして酔芙蓉だけではなく庭の木をどんどん切っていった。
もうそろそろ剪定しようと思っていたらしい。
我が家から持って行ったハサミがよく切れるので今のうちに切ろうと思ったようだ。
そんなに動いたら明日寝込むで。
結局、わたしたちの邪魔はしないが、家の中でじっとはしていられないんだな。
子どもが働いているのにじっとしとけと言っても落ち着かないのだろう。
みんな同じなのね。
好きにしてくれ。
こちらはそれどころではない。
下塗りは思ったより大変だった。
ポコッと出ている部分に刷毛でペンキを塗るのだが、これがなかなか難しい。
丁寧に塗らないと塗り残しができてしまう。
思ったより時間がかかって焦っていた。
今日中に下塗りを終わらせないと明日上塗りができない。
今回は翔ちゃんも弟も都合がつかず二人だけなのでなおのこと余裕がないのだ。
必死で黙々と手を動かし、何とか刷毛塗りを終えた。
そして平面はローラーで塗る。
これは本当に楽であっという間にキレイに塗ることができた。
全部ローラーで塗れたらいいのに。
そしてなんとか日没までにノルマを終えることができた。
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