かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

2025年09月

ところで今日も便汚染の袋が2つもあった。
このところすこぶる調子が悪い。
ほぼ毎回便汚染じゃないか。
押さえのテープを幅広の物に替えてからしばらくは順調だったのに。
暑くて汗をかくからか、よく剥がれて漏れるようになってしまった。
かつおさんは「もう高くても元のやつに戻そうや!もう便汚染ばっかり嫌や!」と言い出した。

そこで看護師さんに元のツーピースの物に戻したいと相談した。
看護師さんも「そりゃこれだけ頻繁だと洗濯も大変ですよねぇ」と同情してくれた。
今使っているのと同じワンピース型のものでも、もっと粘着力が強いものもあるそうだ。
が、そういうものは値が張って以前のツーピースのものとあまり変わらないそうだ。
それなら以前使っていて茂造さんに合っていた元のやつに戻すのがベストだろうという事になり、次回の注文時からツーピースに戻すことになった。
これで便汚染の洗濯から解放されそうだ。
良かったーーー!!!
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そして2階へ。
今日も面会は控えよう。
洗濯物を回収するだけにしておこうと決めていた。
茂造さんは早々に熱も下がり元気だそうだ。
けど念には念をだ。

かつおさんが部屋まで洗濯物を回収しに行った。
おやつも今日はパスだ。
マスクを外した茂造さんと一緒の空間には居たくないそうだ。

エレベーター前でかつおさんを待っているとまた黒田さんに会った。

黒「ゆうく~~ん!こないだは会うの止めといて本当に良かったね~」

「ホントに!!あの時、止めてくれて助かりました」

そう、先週もここで黒田さんに会い、茂造さんの体調が少し悪いから面会は止めといた方がいいかもと教えてくれたから回避できたのだった。

黒「あの日、朝から喉が痛いって言ってたからね。けどまさかコロナとはね」

「ええ、本当ビックリしました」

黒「え~と今日は?面会?」

「いえ、今日はまだ会うの止めとこうかと。今、かつおさんが洗濯物を取りに行ってるんです」

黒「そうねぇ。元気になっても長い人は10日くらい菌を持ってるから。今日は止めといた方がいいかもね」

茂造さんはデイルームの指定席に座っているのがガラス越しに見えていた。
元気そうだ。
が、もしものことを考えると会いたくない。
ごめんよ、茂造さん。
来週は美味しいおやつをいっぱい持って行くから許してね。
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帰りに部屋からエレベーターの前まで移動するときの様子も撮影した。

足取りは以前とあまり変わらないように見えた。
シルバーカーを押すので結構速い。
時々足が引っ掛かって躓いたようになるが、シルバーカーのおかげで転びはしない。
スタスタ歩いていた。

で、問題の手の方はかつおさんが言うように動いていた。
これも左手だけだ。
シルバーカーのバーを握っているのだが、手首を返したり戻したりを繰り返す。
ほんとバイクのアクセルを回しているようだ。
しかし動画は上手く撮れなかった。
残念。

とにかく動くのは左手、左足。
かつおさんが言うように本人に自覚は無く、勝手に動いていることに気づいてもなさそうだ。
ま、その方が幸せかもね。
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もう少しでおやつを食べ終わるころにスタッフさんが部屋にやってきた。

ス「そろそろ清拭をしましょうか?」

「はい。お願いします」

実は水曜日、CTを撮って佐藤病院で先生の診察を受けた後、いぶきの森まで送り届けに来たらスタッフさんからお願いされたそうだ。

ス「今週いっぱい入浴は中止なので清拭をします。その時はぜひ手伝ってください」

「えっ?でも週末しか来れませんが?」

ス「来られた時に清拭をしますので大丈夫です」

今まで清拭を手伝ってほしいと依頼されたことなどなかったので驚いた。
そんなに人手不足なんだろうか?
それとも家族にもっと介護に関わってもらおうということなのだろうか?

とにかくかつおさんは水曜に聞いていたので心の準備はできていた。

スタッフさんが準備を始めたのでわたしとハルちゃんとゆうくんは部屋の外に出た。
で、かつおさんとスタッフさんとで清拭をしたんだけど、このスタッフさん男性の方だった。
入浴時、男性と女性が一緒にお風呂に入ることは無いようだが、スタッフは異性でもお構いなしなのね。
ま、仕方ないのかな。

しばらくすると終わったようでスタッフさんとかつおさんが部屋から出てきた。

「わし、ほとんど役に立たんかったわ」

でしょうね。

そうそう、清拭の途中スタッフさんが部屋から出てきたことがあった。
スタッフルームに何かを取りに行ったようだ。
戻ってきたスタッフさんを捉まえて、さっき綿子さんがわき腹が痛いと言っていたことを伝えた。
本人に打ったり、転んだりしてないか尋ねたが、よく覚えていないようだという事も。
スタッフさんは首をひねって「えっ?お尻じゃないんですか?わき腹ですか?」と言う。
なのでついて行って「ここが痛いそうです」と綿子さんのわき腹を指しながら伝えた。

ス「綿子さん、どこが痛いん?」

綿「ここや。ここが痛うて、痛うて」

と指したのはお尻。
褥瘡のところ。

えっ?!
さっきと場所が違うやん!!

「さっき、ここが痛いって言うとったやん」

綿「いや、ここが痛いんや」

とお尻を指すではないか!

なんやねん!!
お尻が痛いんやったら服めくらんでええやん!
ズボン下ろすでしょ!
さっき確かに服めくってわき腹を見てくれって言うたやん!!
意味分からん!

ス「また皮が剥けたようですね。あとでワセリン塗っときます」

「お願いします」

もう今度から綿子さんの訴えは聞き流すことにしますから!
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こうして話をしている間、綿子さんの手や足に注目していたんだけど、手は顔を触ったり、服を触ったりして動かしていたからか、気になる動きは無かった。
が、足は違う。
左足が常にグネグネと動いていた。
綿子さんは昔から貧乏ゆすりはよくしてたけど、こんな複雑な動きはしていなかった。
明らかに貧乏ゆすりとは違う動きだ。
やっぱりおかしい。
かつおさんから聞いてはいたが、目の当たりにすると結構衝撃だ。
これは記録しておこうと思い、おやつを出して食べてもらっている間にスマホで動画を撮った。
今後の方針を決めるときに典さんや麦さんにも相談しようと思う。
その時見てもらったらいいかと思って。

今日のおやつはカステラとみかんゼリー。
今日は半分置いとく発言は無かった。
どうしたんだ?
毎回言うのに今日に限って言わないからムッチャ心配になるじゃないか。
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