昨日の続き

かつおさんがガラス戸を外してしまったので否応なく片付けが始まった。
包装紙に包まれたままの箱や紙袋に入っているものや風呂敷にくるまれたものなど、一つづつ取り出し何なのか確認しながら仕分けていく。
箱の中身はほとんど線香だった。
しかも長い線香が大量にあった。
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「これ何?」
こんな線香見たことなかった。
ネットで調べると長尺線香と言うらしい。
「長尺線香は御寺院で経文を唱えたり座禅を組んだりする時に、その時間を計る目安のために焚かれるお線香です。」とある。
なんでお寺用の線香がこんなにあるんだ?

そしてまだまだ色々出てくる。
なんだか高価そうな数珠や四国八十八か所を回った時の納経帳やお杖も出てきた。
「これフネさんが遍路に行った時のやろか?でもおかんも遍路に行っとったからどっちのやろ?」
もし綿子さんのならこのまま取っておいて綿子さんが亡くなった時に御棺に入れてあげればいいが、フネさんのならどうしたらいいのやら。
存在を知っていたらそれこそ御棺に入れてあげられたのに。
とにかく誰のものなのか今度綿子さんを連れて帰った時に聞いてみなくては。

あと仏具が色々出てきた。
釣り灯篭や仏飯器や経机などだ。
多分昔の仏壇の物だろう。
今の仏壇は割ときれいなので一度買い替えているものと思われる。
それから普段は使わないけど、法事の時だけ使う道具なんかも出てきた。
が、使っているのを見たことは無い。
かつおさんは昔使っているのを見た記憶があるそうだ。
が、30年以上は前だと思われる。
それから全く使っていないのだから不要なのでは?
けれどこういった仏具はどうやって処分したらいいんだろう?
不燃ごみに出すのは違う気がする。

とにかく詰まっていた荷物を全て引っ張り出し、その空間の掃除は出来たが、出した物はどう処分したらいいのか分からないものばかりだ。
結局テーブルの上や床に広げたままとなっている。
かつおさんは何かお宝が出てこないかと少し期待していたようだが、そんなものは一つも無かった。
金杯が出てきた時はもしかしてと心が躍ったそうだが、24KGPの刻印を見てガッカリしたそうだ。
なんやメッキかい!
残念。

そしてこうして片付けが終わったのは仏壇の右側だけ。
左側はまだ手つかずで残っている。
やっぱり開かずの間のままにしておけばよかった。
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