7月13日 土曜日

夕方、かつおさんといぶきの森へ綿子さんの様子を覗きに行った。
綿子さんが先週の土曜日に腰の骨を折ってから今日でちょうど1週間だ。

いぶきの森に着いたのはちょうど4時頃だった。
ホールには入浴を終え、4階へ戻り始めた入所者さん達が大勢いた。
エレベーターの前に並んで順番を待っている。
あちゃ~失敗したなぁ。
もうちょっと時間をずらせばよかった。

仕方ない。
階段で4階まで上がった。
今日はお茶のペットボトルを15本ほど持参していた。
先日からちょこちょこ持って来ていたが、毎日2本のペースで飲ませる予定とのことなのでそろそろ無くなる頃だろう。
在庫を気にして度々持ってくるのも面倒なのでかつおさんがいるときに1週間分持って行こうと思ってのことだ。
15本という事は7.5リットル。
つまり7.5キロだ。
それをもって4階まで上がるのはかなりしんどかったようだ。
実は今日のお昼は実家の両親と会食に行きかなりお酒を飲んでいた。
なのでかつおさんは4階に到着する頃にはヘロヘロになっていた。
夕方いぶきの森に行くからと伝えていたのにしっかり飲んだかつおさんの自業自得だ。
老人に片足突っ込んでる介護者

4階のスタッフさんにお茶を持ってきましたと伝えるとまだ結構残ってるんですと言うではないか。
どうも1日1本しか飲んでいないようだ。
詰め所にはまだ4本ほど残っていた。

「これどうしましょうか?場所をとるから綿子さんの部屋のタンスに入れておきましょうか?」

ス「そうしてもらえますか」

という事で綿子さんのタンスの棚に入れておくことになった。
その方が残りが把握しやすくていいかも。

綿子さんは今日もテレビを見ていた。
テレビを持って来てホント良かったと思う。
綿子さんはわたし達に気づくと「来てくれたんな~。ありがとなぁ」と涙ぐむ。

「どんなんな?」

綿「まだ痛いなぁ」

「じっとしときなよ」

綿「昨日ハルちゃんが子連れて来てくれたんや~」

「よかったなぁ」

綿「嬉しかったんや~あの子のしたい事が色々あるやろうに来てくれて。その気持ちが嬉しゅうて~」

また涙ぐむ。
そうやってわたしと綿子さんが会話している間もかつおさんは青い顔をしてぐったりしている。
綿子さんがイタタタと言いながらベッドの上で動いた。

綿「おまえ座れ」

かつおさんを座らせてあげようと横に移動していたのだ。
綿子さんに心配されるくらい死にそうな顔をしていたのだ。
ダメだこりゃ。
ということで早々に帰宅したのであった。


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