7月29日 月曜日

今日はかつおさんが洗濯物の回収にいぶきの森に行った。
ついでに綿子さんの夏物のズボン等も届けてもらった。
先日、そろそろ夏物のズボンの方がいいだろうと用意していたのだが、骨折しパジャマ生活になってしまったので届けてなかった。
土曜日から普段着で生活するようになったので必要だろう。
それに昨日も尿汚染があった事だし多めに用意しておく方がいいだろう。

かつおさんは先ず4階の綿子さんのところへ行ったそうだ。
綿子さんはデイルームにいたので「夏物持って来たからタンスに入れとくぞ」と持って行った衣類を見せてから部屋へ行きタンスにしまったそうだ。
良く出来ました💮
ちゃんと指示したとおりだ(笑)
綿子さんは車イスなので部屋について来られなかったので楽勝だったそうだ。

そして2階へ。
スタッフさんに茂造さんの洗濯物を取りに来たと伝えると茂造さんが発熱したと聞かされたそうだ。

ス「それでコロナと溶連菌の検査をしたんですがどちらも陰性でした。けれどコロナは発熱後すぐには反応が出ないこともありますので注意して見ておきます。土曜日に外出されましたがご家族様は大丈夫ですか?」

「はい、皆、体調を崩したりはしてないです」

そこへちょうどマネージャーの畑田さんがやって来たそうだ。

畑「いつもより元気が無かったので熱を計ったら38度6分だったんです。けどぐったりしてるわけじゃないので大丈夫だとは思います。でも今日は会わない方がいいかな」

「はあ、そうなんですね」

その後別のスタッフさんからも話を聞かされた。
その方は看護師の方だ。

ス「それで今後、高熱が続いてぐったりした時には大きい病院に移るのかそれともここで過ごすのかはご家族様に判断してもらうことになりますのでご承知ください」

「えっ⁉はい」

さっきマネージャーは大丈夫って言っていたじゃないか。
かつおさんはめっちゃ脅してくるやん!と感じたそうだ。
けれどやはり高齢者なので急変とかもあり得るのかもしれない。
その時には家族にどうするのか決めてもらわないとということなのだろう。
一応、もしもの場合に備えて伝えてきたのだと思う。
でも大きい病院へ移さずいぶきの森にとどまることを選択する人もいるという事なのか?
もしもの時はそれでいいという事なのか?
家庭によってはチャンスだもんな

ま、茂造さんの場合はこないだ「わし出来るだけ長生きしたいんや」と言っていたので治療を受ける方を選択することになるだろう。
あれを聞いて無ければ迷ったかもしれない。
茂造さんもしかして予知してたのかな?


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