12月7日 土曜日

今日も午後から面会に行く予定にしていた。
午前中はいつも通り実家の買い物同行へ。
かつおさんは午前だけ仕事に行った。
お昼過ぎ、かつおさんから電話がかかってきた。

「さっき麦さんから電話がかかってきて、光三さんが亡くなったって」

「ええっ!調子悪かったん?」

「いや、よう分からんのや。で、葬式のこととかもまだ分からんのや。とりあえず亡くなったって連絡だけでまた決まったら麦さんが連絡してくれるって」

「そうなんや」

「もう少ししたら帰るから」

「待っとるわ」

まさかの連絡だった。
米さんが亡くなってまだ1ヶ月ちょっとだ。
まだ49日もたっていない。
米さんのお葬式で久々に光三さんに会った時、かなり弱っているなと感じたがまさかこんなに早く逝ってしまうとは思ってなかった。
やはり米さんが亡くなったことがこたえたのかな。
仲がいいご夫婦だったが、だからって急いで追いかけて行かなくてもいいのに。
そうか米さんを見送るまでは死ねないと頑張っていたのだろうか。

光三さんといえばいつも穏やかで聡明な人だった。
かつおさんも息子のようにかわいがってもらったし、父のように慕っていた。
何かあると茂造さんではなく光三さんに相談したり教えをこうていた。
本当にお世話になりました。
ご冥福をお祈りいたします。
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