そして夜8時ごろ、秀夫さん(茂造さんの弟)の奥さんのひろ子さんから電話がかかってきた。
お正月に茂&綿を家に連れて帰ってくるのか?連れて帰るならいつか?との問い合わせだった。
かつおさんは「1日に二人を連れて帰る予定だったんですけど、ばあさんは同じフロアでコロナの感染者が出たので連れて帰るのは止めたんです。じいさんだけ連れて帰ってくる予定です」と伝えた。
するとひろ子さんは「姉さんが戻らんのやったらお正月に伺うのは止めとくわ」と言ったそうだ。
そりゃそうだろう。
ひろ子さんは8月に茂造さんに会っている。
かなりボケていてひろ子さんの事も全然分かっていなかったし、ほかの人のこともほとんど忘れているのを実際に見た。
妹の梅ちゃんの事だって分からず「あんた誰かな?」を連発していたのを目の当たりにしている。
なので茂造さんにわざわざ会いに来ようとは思えないだろう。
綿子さんとは同じ嫁の立場だし、昔から「姉さん」と慕っていたので久しぶりに会いたかったのだろう。
8月は綿子さんは骨折してあまり動けなかったから帰宅できず会えなかったから。
こうやって会いたいと連絡をくれるのは本当にありがたいことだ。
しかし今回も無理です。
なかなかタイミングが合わず残念だ。
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