昨日の続き

病院に着き、玄関前で母と父を降ろし駐車場へ。
ベビーカーを出しゆうくんを乗せ、荷物を持って中へ。
二人は待合室で座っていた。
暫くすると奥の病棟へ案内された。
母は看護師さんについて行く。
父は母よりずっと歩くのが遅い。
わたしはベビーカーを押しながら母を見失わないように気をつけつつ父とゆっくり歩いた。
ほら言わんこっちゃない。
初っ端からこれだ。

そして病棟の待合でいろいろ問診や手術の説明を受ける。
看護師さんから「朝の点眼はしてきてるよね?」と尋ねられた。
母は「えっ?手術前3日間は朝昼晩に点眼するようにって紙に書いてあったから昨日までは目薬さしたけど、今日はさしたらいかんのやと思ってさしてないです」と答えた。
看護師さんは「えっ?さしてないの?そしたらすぐさしましょう」と慌てていた。
母は「でも貰った紙に手術前3日って書いとったのに」と納得いかないようだ。
わたしはその紙をチラッと見ただけなのだが手術までのスケジュールと手術当日の流れ、手術後のスケジュールが表になっているものだった。
ここの病院ではかなり白内障の手術をこなしているはず。
そしてその紙をみんなに配布しているだろう。
それで当日の朝、目薬を差さずに来る人はまずいないのだろう。
やはり母の読解力が落ちているという事なのだろう。
そしてそれを自分のミスと認められない辺り、やはりきてるよなぁと感じるのだった。

色々な説明や検査も終わり後は手術を待つばかりとなった。
手術は3番目なので2時10分から開始の予定ですと伝えられた。
えっ?1時からじゃないの?
マジか!
母は病室に案内され、そこで待機するようにとのことだった。
付き添いは1名しか入室してはいけないそうだ。
1名と言ってもさすがにゆうくんはOKだそうだ。
わたしとゆうくんが母と一緒に病室へ。
父は病棟の待合で待つことになった。
結局わたしは二人を気にかけ、病室と待合を行ったり来たり。
はあ~~~。
そして2時前に用事を終えてゆうくんを迎えにきたハルちゃんに父を連れて帰ってもらったのだった。
はぁ~疲れた~。
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