そして少し落ち着いたところでおやつのかしわ餅を出した。
綿子さんは「かしわ餅」を食べながら「こどもの日」を思い出したようだ。

綿「かつお、もうすぐこどもの日やろが。私の年金で足りるか分からんけど翔ちゃんとハルちゃんに1万ずつやってくれ」

「よっしゃ分かった」

さすが綿子さん、こういう気はまだまだまわる。

「ありがとう!」

「ばあさん、わしは?わしもばあさんの子やろが」

綿「・・・・・」

完全スルーだった(笑)

綿子さんはかしわ餅を半分だけ食べ残りをパックに戻そうとする。

「ちゃんと食べてしもてよ。餅を置いて帰る訳にはいかんからな」

綿「いや~でも~」

「これも持って来たで」

キンカンを見せた。
それでようやく残りのかしわ餅を食べたのだった。
そしてキンカンは晩に食べるそうだ。
もう知らん!好きにして。
ま、キンカンは2個しかないから他人にあげたりはしないだろう。
けど毎回こんなやりとり、おやつを持って来るのがイヤになる。
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