そうそう、かつおさんから聞いてはいたが、茂造さんの相方が代わっていた。
先々週、訪問した時(喉が痛いというのでわたしは面会しなかった時)には以前の人がいたそうだ。
その後、茂造さんのコロナ感染が判明し、いぶきの森全体で風邪?が流行っているとの事で一週間入浴が中止になったため訪問していなかった。
で、先週も念のためにと面会を控えたので、次に部屋に入ったのはその翌日の洗濯物の回収に行った時だった。
その時、相方が代わっていたそうだ。

以前の人は全くの寝たきりで、定期的な体位交換や痰吸引が必要な方だった。
茂造さんがコロナに感染したから部屋を移ったのかしら?
もしコロナに感染したらヤバそうな人だったもの。
もしかしたらお亡くなりになったのかな。
部屋を替わっただけだといいなと思う。

コロナが5類になって、わたし達が部屋に入れるようになって以降、とにかくこれで4人目だ。(短期の人は除いて)
茂造さんはここに入所して以来ずーっと同じ部屋のままだ。
詰め所のすぐ隣でデイルームにも一番近い。
居室としては端っこだ。
耳が遠くて声がでかく、夜中でもずーーっと独り言を言うので他の人の迷惑にならないように端っこなんだろうと思っている。
で、相部屋の人は基本耳が遠い人だ。
この方も耳が遠いのだろう。
そうじゃなきゃ無理だ。

隣の人はベッドの横に置いてあったパイプ椅子に座ってウトウトしていた。
しょっちゅう痰が絡んで「ヴォー」とか「ゴホッゴホッ」とか擬音を発していた。
茂造さんは気になってないようだ。
うん、これならお互いさまで大丈夫そうだ。
良かった。
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