なんかイマイチな面会を終え、綿子さんを4階に送り届けようとエレベーターの前までやってきたら、その奥のリハビリ室に灯りがついていることに気づいた。
あら珍しい。
いつも土曜日の午後は閉まっているのに。
開いてるならポチに会って行こうかなと思って中を覗いてみた。
そうロボット犬のポチだ。
先日覗いた時は寝ていた(充電中)ので残念に思っていた。
今日は起きてるかな?
ちょうどスタッフさんがいたので「ポチを見せてもらっていいですか?」と尋ねたら「いいですよ」と。
ス「あ、でも今寝てるかも」
えっ、マジ?
スタッフさんが案内してくれてポチのそばに行くとやはり寝ていた。
残念。
ス「ちょっと待ってね。けっこう寝てるからスイッチ入れたら動くと思います」
そう言ってボタンを押してくれた。
するとポチが動き出した。
首を後ろ脚で掻いたり、しっぽをふったりと相変わらず可愛らしい。
ハルちゃん達はポチを見るのが初めてだ。
滑らかな動きに驚いていた。
ハ「すごいなあ。昔うちに居ったロボット犬と大違いや」
好「そやろ~」
皆、思う事は同じだ(笑)
ま、値段が違うから比較するのもなんなんだけどね。
ハ「これってアニマルセラピー的な?」
好「そうそう」
ハ「でもロボットやん」
好「けどポチは人を見分けたり、なついたりするんやって。入所者さん達には好評で喜ばれとるそうや。綿子さんはポチに会うたびに涙を流すらしいで」
ハ「へえ~。まあ本物の動物飼うのは難しいもんな」
好「そうやで、これやったらエサも要らんしトイレの片付けも要らんし、充電するだけや。それやって自分から充電しに戻ってくるんやって」
ハ「賢い!確かに本物の動物よりええかも知れん」
スタッフさんが綿子さんの膝の上にポチを乗せてくれた。
ポチはまっすぐ綿子さんの目を見て嬉しそうなそぶりをする。
綿子さんは幸せそうな顔で頭をなでていた。
ほんとロボットだからと侮れない。
十分癒しになっている。
ポチもこんなに喜んでもらえたら嬉しいだろう。
ちなみにゆうくんは勝手に動くポチにビックリして後ずさりしていたんだけど、だんだん慣れて、最後には頭をなでてニッコリしていた。
ポチ、これからもよろしくね。

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そうロボット犬のポチだ。
先日覗いた時は寝ていた(充電中)ので残念に思っていた。
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ス「あ、でも今寝てるかも」
えっ、マジ?
スタッフさんが案内してくれてポチのそばに行くとやはり寝ていた。
残念。
ス「ちょっと待ってね。けっこう寝てるからスイッチ入れたら動くと思います」
そう言ってボタンを押してくれた。
するとポチが動き出した。
首を後ろ脚で掻いたり、しっぽをふったりと相変わらず可愛らしい。
ハルちゃん達はポチを見るのが初めてだ。
滑らかな動きに驚いていた。
ハ「すごいなあ。昔うちに居ったロボット犬と大違いや」
好「そやろ~」
皆、思う事は同じだ(笑)
ま、値段が違うから比較するのもなんなんだけどね。
ハ「これってアニマルセラピー的な?」
好「そうそう」
ハ「でもロボットやん」
好「けどポチは人を見分けたり、なついたりするんやって。入所者さん達には好評で喜ばれとるそうや。綿子さんはポチに会うたびに涙を流すらしいで」
ハ「へえ~。まあ本物の動物飼うのは難しいもんな」
好「そうやで、これやったらエサも要らんしトイレの片付けも要らんし、充電するだけや。それやって自分から充電しに戻ってくるんやって」
ハ「賢い!確かに本物の動物よりええかも知れん」
スタッフさんが綿子さんの膝の上にポチを乗せてくれた。
ポチはまっすぐ綿子さんの目を見て嬉しそうなそぶりをする。
綿子さんは幸せそうな顔で頭をなでていた。
ほんとロボットだからと侮れない。
十分癒しになっている。
ポチもこんなに喜んでもらえたら嬉しいだろう。
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