かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

カテゴリ: 好子の実家

昨日の続き

母からかつおさんへの頼み事はもう一つ。
シルバーカーのタイヤが回らなくなったので見て欲しいという事だった。
それならわたしでも対応できるんじゃ?と思い、車庫に置いてあるシルバーカーを見に行った。

このシルバーカーは以前プレゼントしたものだ。
綿子さんにシルバーカーを買った時、あまり年寄りくさくないものを探し、結構気に入ってもらえたので実家の両親にも同じものを買ったのだった。
その頃父は背中を痛めしばらく寝て過ごしていた。
するとめっきり足が弱って歩くのがとても遅くなった。
なのでこれを押して少しでも散歩して足腰を鍛えてねという事だったのだが、ほぼ使われず…。
母が資源ゴミを出しに行く時だけ使っているようだ。
回収場所が遠いので資源ゴミをシルバーカーに乗せて運んでいるそうだ。
なので月に2回の使用頻度。

で、タイヤが回らない原因は思った通り、駐車ロックがかかっていた。
自動車でいうとパーキングブレーキだ。
このシルバーカーはブレーキをギュッと握ると駐車ロックが解除される仕組みになっている。
なのでブレーキを強く握り込みロックを解除したらタイヤが回り始めた。
良かった。
と思ったのも束の間。
ガッタン、ガッタン。
タイヤの動きが変だ。
よく見るとタイヤがすり減っていた。
IMG_8829

昔、綿子さんがやらかしたのと全く同じ状態だ。

※その時の話はこちら


マジか!?
母はタイヤが回らないことに気づきながらもこのシルバーカーを使っていたのだ。
そんなことしたらアカンやん。

お風呂の配管洗浄が一段落したかつおさんも外に出てきた。

「見てよ。これ」

「うわっ!ばあさんと一緒やないか!」

またも母の老化を痛烈に感じたのだった。
老化?いや痴呆?
怖いなぁ。
母も確実に綿子さんの後を追いかけている。
はぁ~~。
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ひき続き11月23日のこと

お昼までになんとか草刈りを終え、午後からはかつおさんと翔ちゃんと3人で実家を訪問した。
二人がわたしの実家へ行くのは久しぶりだ。
この間から母が「かつおさんが来たら聞きたいことがあるんや」と言っていたこともあり、疲れてはいたが行くことに。

二人を連れて行くと父も母も喜んだ。

「かつおさんに聞きたいことがあるんやろ?」

「そうや。かつおさん、お風呂のジャバの仕方を教えてくれんやろか」

以前、かつおさんにジャバの仕方を教えてもらったけど忘れてしまったからまた教えてもらいたかったそうだ。
ジャバとはお風呂の配管洗浄のことだ。
実家のお風呂は数年前にボイラーからエコキュートに替えていた。
たまに配管洗浄した方がいいという事は分かっているのだが、その際、エコキュートの方も操作が必要でその仕方を忘れるようだ。
うちでもお風呂の配管洗浄はかつおさんの担当なのでかつおさんに聞くのが一番という事なのだ。

さっそく風呂場に行って洗浄を開始した。
実家のエコキュートと我が家のエコキュートはメーカーが違うので結局は取扱説明書を見ながらになった。
かつおさんが言うには実家のエコキュートの方がうちのより操作がややこしいそうだ。
80を過ぎた母には教えても覚えられないだろう。
10年前なら自分で取説を読んで、なんなく出来ていたと思う。
ここにも老化を感じる。
けど、やってくれと丸投げしないで自分でやろうとするだけ、まだましだと思う。
しかしこれからは配管洗浄をする時は毎回手伝わなくてはならないようだ。
よろしくね、かつおさん。
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皮膚科の受診が終わると父を我が家へ連れて行った。

今日のお昼ははうちでカキ料理を振る舞うことにしていた。
腕を振るうのはかつおさんだ。
実はわたしはカキが苦手だ。
食べないのでカキ料理は作れない。
ちなみに母もカキが苦手だ。

かつおさんと父は食の好みがよく似ている。
二人とも人があまり進んで食べないようなものも好んで食べる。
「フナ」とか「イノシシ」とか「亀の手」とか結構クセのある料理も大好きなのだ。
毎年冬になると二人で「フナ」と「カキ」を食べに行っていた。
「フナ」を出す店は数年前に閉店したためここ数年は「カキ」のみになっていたのだが、父も高齢になり夜の外食は気が進まなくなったようだ。
そこでかつおさんが我が家でカキ料理を作って父に食べさせようと計画してくれたのだ。

この『カキを食べる会』に翔ちゃんも駆けつけてくれた。
3世代が揃ってカキ料理を楽しんだ。
酢牡蠣、焼ガキ、カキフライ、牡蠣鍋そしてカキオコとカキ尽くしの料理が並んだ。
父はとても嬉しそうだった。
お酒も入り上機嫌の父は良くしゃべった。
が、何度も同じ話をする。
何回言うねん!
そして翔ちゃんに「人生で一番大事なんは何か知っとるか?結婚やぞ!誰かええ人おらんのか?」と、かなりセンシティブなことを繰り返していた。
翔ちゃん、酔っ払いの年寄りのたわごとと思って許してやってね。

二人とも今日はありがとう!
また来年もこういう集まりが出来るといいなと思う。
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3月1日 土曜日

午前中、父を皮膚科へ連れて行った。
1ヶ月ほど前に爪水虫で受診し、爪に塗る薬をもらったのだが無くなったからだ。
父はせっせと毎日ちゃんと塗っていたようだ。

診察室に入り父が靴下を脱いだその足先を見て驚いた。
爪の周りの皮膚がボロボロになって剥けていた。
しかも紫色になっているではないか!
爪水虫の薬をもらった時「この薬は結構キツイから皮膚についたら綿棒などで拭き取ってくださいね」と注意を受けていた。
わたしも父にしっかり伝えたし、母にも伝えてあったんだけどちゃんとできてなかったようだ。
ホントこの薬キツイのね。
茂造さんの時は、はなから自分で塗ることは出来ないだろうとデイサービスの時に施設で塗ってもらうようにしていたのでこんな事にはならなかった。
まいったなぁ。
これじゃ爪水虫を治療しない方が良かったんじゃないかと思うくらいだ。
先生はこの足を診てボロボロの皮膚のための塗り薬にワセリンをたっぷり混ぜたものを処方してくれた。
これをまず爪の周りの皮膚に塗ってから爪水虫用の塗り薬を爪に塗るようにとの事だ。
これでちゃんと父が塗れればいいのだが。
同居している訳じゃないのでわたしが毎日塗ってあげることは出来ない。
なので父に頑張ってもらうしかない。
けどこういうのは高齢になると難しいのだろうか?
先生は「これでうまくいかなければまた違う方法を考えますね。とりあえずこれで様子を見て、お薬が無くなったらまた診せてくださいね」と言った。
と言う事で今回も爪水虫の薬は1本しか処方されなかった。
なかなかすんなりとはいかないものだ。
父には頑張ってもらいたい。
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2月8日 土曜日

毎週土曜日の午前中は実家の両親を買い物に連れて行くことにしている。
今日も朝、9時過ぎに実家へ行った。
すると母が「今日は眼科に連れて行って欲しいんや」と言った。
よく聞くと目薬が切れてしまったそうだ。
今、白内障の手術後でまだまだ点眼が必要な時期らしい。
こないだ受診した時にもらうのを忘れていたそうだ。

「了解。そしたらとりあえず眼科に行こう」

母と父を車に乗せ出発した。
車を走らせながら母に言った。

「薬もらうだけやったら電話しといた方が早いんと違う?」

すると母は

「あっそうや。電話せないかんのやった」

と言いながら慌ててカバンからスマホを取り出した。
そして財布も取り出し診察券を探し始めた。
母の財布は分厚い長財布でいろんなカードがたくさん入っているため診察券を探すのにも時間がかかる。
すると母のスマホから「もしもし!もしもし!」と聞こえてくる。
おいおい!電話かけとるやん!

「電話繋がっとるで。はよ出なよ」

「もしもし、私〇〇と申します。目薬が無くなったので貰いに行きたいんです。昨日電話したら明日電話してくださいって言われたんです。来る前に電話してくれって。えっ?診察券の番号?今探してるんです。あっちょっと待ってください」

そう言うとスマホを置いて本格的に財布の中を探し始めた。
おいおい!
なんかツッコミどころ満載じゃん!
なんで家に居るうちに電話しとかなかったんだ。
それに診察券見つけてから電話かけろよ。
電話の向こうの人、絶対困っとるで。

「あ、ありました!」

向こうも電話を保留にしていたようだ。

「もしもし!もしもし!あれ?もしもし!」

暫くすると先方が電話に出てくれたようだ。

「番号は✕✕✕✕✕ー✕✕です」

カルテを見ながらどの薬が何本必要なのかの確認等をしていたようだった。
そして無事伝わったようだ。

「そしたらえ~と、後15分くらいで着きますので」

「あっそうですか。分かりました」

そんなすぐには用意できないと言われたようだ。
ホント隣で聞いていてわたしの方が恥ずかしくなる。
あいかわらず自己中な考え方というか、考えが足りないというか…。
昔はこんな事無かったのに。

「なんで診察券を用意してから電話せんの!」

「いや~」

これも老化なんだろう。
病院の職員の方申し訳ありません。
ちょっとボケつつある老人だと思って大目に見て下さい。
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