かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:お守り

1月29日 水曜日

今日は実家の母の二度目の白内障の手術日。
前回同様、11時過ぎに実家へ向かった。

「こんにちは!さあ、行くんな?用意出来とる?」

「用意出来とるで。今日は頼むわな」

「OK。そしたら行こうか」

すると父が立ちあがりジャンバーを羽織った。
えっ?まさか!
今回も父は一緒に行くそうだ。
前回、用もなくただ一人待合室で座っているだけだったのに、懲りてないのか?
暇で退屈だっただろうし、ずっと長椅子に座っていたので疲れただろう。
なのに今回も同行する気まんまんだ。
こっそり母に「お父さんも行くん?」と聞いた。
すると「そうやがな。用もないし、家で居ったらええでって言うたんやけど、一緒に行くって言うんや。無理に居れとも言えんし」と返ってきた。
いや~そこは上手い事言うて家に居るようにもっていってよ。
とりあえず父に話しかけた。

「お父さん、行っても用ないし、ずっと座っとくのもしんどいやろ。家で待っとったらええで」

父「いや、かまん。行くわ」

マジかー!!
こっちがしんどいんやってば!!
けど、それはさすがに言えず…。
結局3人で病院へ向かったのだった。
ま、前回はゆうくんもいたからもっと大変だったっけ。
子守りがない分マシか。
けどジジババのお守りもけっこう大変なのよねぇ。

※1回目の手術の時の話はこちら


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23日の水曜日は祝日でわたし達は休みだが茂&綿はデイサービスへ行っていた。
出張から戻ったかつおさんもちょっと会社へ行ってくると出かけたので一人だった。
そうだ今のうちに来週の薬をセットしておこう。
綿子さんは毎朝食後に5種類の錠剤と夕食後に1種類の錠剤をのんでいるのだが、セットしてあげないとどれをのんだらいいのか分からなくなってどんどん薬が溜まってしまう。
なので1回分を小袋に入れてお薬カレンダーにセットしている。
調剤薬局で一包化してもらうという手もあるが、2か月分を一度に貰うのでなんだか湿気そうでやめている。
それに今のところ錠剤をシートから取り出すことはできているので、これも指先を使うから脳の刺激になっていいんじゃないかと思い今のやり方を続けている。

そのほかに眠剤も貰っているのだがこれは一度に1ヶ月分しか出せないそうだ。
そしてこの眠剤は綿子さんにとってお守りの様な意味も持っていて、薬がないと眠れないと思い、不安になって余計寝れなくなってしまうため綿子さんが持っている。
一応、残量は時々確認している。
ギンギンになっちゃう

前回、処方してもらったのが10月22日。
その時1錠残っていた。
それをメモして薬箱に入れていたのだが、今日薬箱を開けて気が付いた。
ひょっとして眠剤の残りゼロでは?
ヤバい!
こないだの土曜日に貰いに行くべきだったんだ。
でも残りが無くなったら綿子さんが大騒ぎするはず。
ひょっとして飲み忘れがあって残っているのかも?
急いで綿子さんちに確認に行った。

眠剤は4錠残っていた。
ということは水、木、金、土まである。
良かったーーー!!
これなら土曜日に貰いに行けば間に合うわ。

佐藤病院の残念なところは診療時間が午後5時までっていうところだ。
仕事の帰りでは間に合わないのだ。
だからいつも土曜日に行っている。

とにかく残ってて良かった。

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