かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:お疲れ様

6月14日 土曜日

お昼ごろかつおさんが出張から戻ってきた。
ほんと今回の出張は長かった。
勘弁してほしい。
で、1時半頃二人でいぶきの森へ茂&綿の面会に行った。
明日は営農の仕事があるそうなので今日行っとかないと。
かつおさん休む間もない。
お疲れ様です。

まずは綿子さんの面会から。
綿子さんは1階のホールにいたがまだ入浴はしていなかった。
順番はまだ先だそうなのでとりあえず4階に移動することにした。
お花を飾るためだ。

今日もお花はピンクのモナルダだ。

綿「うわ~キレイや~」

このセリフ毎回言ってるよね(笑)
そして活けるときは真剣そのもの。
何度も向きを変えベストを探す。

先週のアルストロメリアは少し色が褪せていたがまだ咲いていた。
今週はちゃんと水を換えていたのかな?
それともアルストロメリアが強いだけなのか?

そしておやつを出した。
下で食べるより部屋で食べる方が落ち着くだろう。
今日持って来たのは抹茶蒸しパンとピーナッツせんべいだ。
先ず蒸しパン2個を紙皿に乗せて渡した。
するとまたも一つ置いておくと言い出す。

「食べんのやったら持って帰るぞ」

渋々食べる綿子さん。
そんな顔して食べたら美味しさが半減するだろうに。
こっちもうんざりだ。
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そうそう、かつおさんに真剣に「家の者に電話してくれ」と言っていたおばあさんのこと。
茂造さんの部屋から出たら、あのおばあさんが今度は若いスタッフさんを捉まえて、家に帰る相談をしていた。
「家に帰りたいんや。家の者に電話してくれんやろか」切々と訴えている。
スタッフさんは「家に帰るって言うても家の人が迎えに来な帰れんよ。まずここでしっかりリハビリして良くなってからやで」といさめられていた。
しかしおばあさんはあきらめない。
なんだかんだとずっと粘っている。
スタッフさんの話は聞いちゃいないようだ。
ひたすら自分の希望を言うのみ。
やはり痴呆なのだろう。

茂造さんのように「家に帰るんや!」と大声で叫ぶわけではないが、これだけ長時間粘り続けられると相手をするのはキツイだろう。
スタッフさん、お疲れ様。
ここで働くには忍耐力とスルー力が必須だな。
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出棺の後、火葬場にも同行し、お骨上げも行い、仕上げにも参加し、午後3時半頃全てが終わった。

その間、綿子さんはまたも「1週間くらい姉さんの横で寝ようと思っとったんや」を繰り返し言ってみんなを驚かせたり、お骨上げの時にはうっかり熱々の台に触れそうになったりといろいろあったがなんとか乗り切った。

一旦、みんなで綿子家に戻ることにした。
車を走らせていると綿子さんが「かつお、明日の朝のパンがないんや」と言い出した。

「はあ?明日の朝?ばあさんは今から施設に戻るのに朝ごはんの心配や要らんわ」

綿「えっ?」

「兄貴もすぐ帰るし、ばあさんも施設に戻るんやが」

綿「典夫、泊っていくんと違うんか?」

「いや、帰らないかんのや」

綿「ほうか、てっきり泊ると思とったから私も一緒におろうと思っとったのに」

ひえ~勘弁して~!!

典さんは明日、どうしても外せない仕事があるそうで今日中に帰らなくてはならないそうだ。
ホントまさにとんぼ返りのスケジュールなのだ。
明日の仕事が無かったら茂造さんの面会にも行けただろうがしかたない。
綿子さんも着替えさせて晩御飯の前までには施設に送り届けないと。
典さんは4時半の電車に乗るとの事なので、典さんを駅まで送るついでに綿子さんを施設に送ることにした。

綿子さんを着替えさせていた時、脱いだ礼服をかつおさんがハンガーにかけようとしたらポケットからお菓子が出てきたそうだ。
このお菓子は斎場にあったものだ。
こっそりポケットに忍ばせて施設に持ち帰るつもりだったようだ。
ほんと油断も隙もあったもんじゃない。
が、その事も忘れてしまったのだろう。
気がついて良かった。

そこへハルちゃんがゆうくんを連れてやってきた。
典さんにゆうくんを見てもらうため&綿子さんにゆうくんを見せて少しでも元気になってもらうためだ。
ゆうくんの顔を見てちょっとでも気がまぎれたらいいのだが。
あまり時間が無くてゆっくりという訳にはいかなかったが、少しはゆうくんと触れあうことができた。
そして慌ただしく駅へ向かい、典さんを見送り、綿子さんを施設に送り届けたのだった。

今日は長時間座りっぱなしでくたびれただろう。
よく眠れるといいのだが。
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