かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:かしわ餅

そして少し落ち着いたところでおやつのかしわ餅を出した。
綿子さんは「かしわ餅」を食べながら「こどもの日」を思い出したようだ。

綿「かつお、もうすぐこどもの日やろが。私の年金で足りるか分からんけど翔ちゃんとハルちゃんに1万ずつやってくれ」

「よっしゃ分かった」

さすが綿子さん、こういう気はまだまだまわる。

「ありがとう!」

「ばあさん、わしは?わしもばあさんの子やろが」

綿「・・・・・」

完全スルーだった(笑)

綿子さんはかしわ餅を半分だけ食べ残りをパックに戻そうとする。

「ちゃんと食べてしもてよ。餅を置いて帰る訳にはいかんからな」

綿「いや~でも~」

「これも持って来たで」

キンカンを見せた。
それでようやく残りのかしわ餅を食べたのだった。
そしてキンカンは晩に食べるそうだ。
もう知らん!好きにして。
ま、キンカンは2個しかないから他人にあげたりはしないだろう。
けど毎回こんなやりとり、おやつを持って来るのがイヤになる。
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5月3日 土曜日

今日は久々にハルちゃん&ゆうくん、そして翔ちゃんも一緒に5人で茂&綿の面会へ。
翔ちゃんはゴールデンウイークで帰省中なのだ。

午後2時過ぎにいぶきの森へ着いたのだが綿子さんはちょうど入浴中だった。
なのでまずは茂造さんのもとへ。

茂造さんはデイルームにいた。
おやつを食べさせるのでみんなで部屋へ移動した。
茂造さんはあいかわらずゆうくん以外は誰だか分からない。
こうなるとゆうくんだけでも分かるところがすごい気がしてきた。
とにかく大勢が会いに来てくれたので茂造さんはご機嫌だった。

ゆうくんは先日1歳の誕生日を迎えた。
カタカタを押すと上手に歩けるようになった。
そこで昨日靴を買った。
その靴とカタカタを持参し、茂造さんに歩くところを披露した。

「お~~!!歩きよるが~!!」

とても喜んでくれた。

「何歳になったんや?3つか?」

そんなわけあるかい!

「1歳になったとこや」

「ほうか」

やっぱり年齢とか時間の概念がおかしいのね。

今日のおやつはかしわ餅だ。
あと産直で買ったキンカンも持って来た。
やはり季節感を大事にしたい。
けど茂造さんには全く伝わっていないようだが…。

茂造さんはいつも通りどちらも美味い美味いと喜んで食べてくれた。
この食べっぷりを見ると持って来た甲斐がある。

おやつを食べご機嫌の茂造さんはまた大声でいつもの話しを始めた。

「これは誰かの?秀夫かの?」

「かつおや。秀夫はじいさんの弟や」

「あんた誰な?」

「翔平や。じいさんの孫や」

「おお~そうやった」

けどしばらくするとやっぱり忘れる。
また「あんた誰な?」と繰り返す。
そして

「わしの息子は二人おるんや。かつおと秀夫や!」

おいおい、違うがな。

「秀夫は弟!息子はかつおと典夫や」

「お~そうやった」

今回のゴールデンウイーク、典さんは残念ながら帰って来なかった。
典さん、たまには帰って来て顔を見せないと忘れられてますよ。
夏休みにはぜひ来てくださいね。
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