かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:つわり

5月6日 月曜日

世間は今日までゴールデンウイークだがわたしは今日から仕事だ。
このゴールデンウイークは洗濯、掃除、炊事、子守りに追われほとんど休む暇が無かったので仕事に行っている方が楽かも(笑)

かつおさんは今日まで休みなのでハルちゃんとゆうくんのフォローはかつおさんに任せた。
数くんは数日前から寝不足&仕事が忙しいためダウン寸前だ。
なのでゆっくり寝てもらうと昨夜は1階の座敷で寝てもらい、夜中のゆうくんの対応はハルちゃんが一人で頑張った。
なので今日も昼間は子守りをかつおさんに任せ、しっかりお昼寝していたそうだ。
明日からは昼間手伝いは誰もいない。
週末まで頑張ってもらわないと。
少しでも寝て体力を回復しておかないとね。

ハルちゃんは午後から2階で寝ていたそうだが、4時過ぎ、外から賑やかな声が聞こえてきて目が覚めたそうだ。
麦さんがお米を取りにやって来たのだ。
かつおさんからゆうくんが生まれた事を聞いたようで「なんで教えてくれんかったん!!」とかつおさんが責められていたそうだ。

「いや、まだ生まれたばっかりやがな」

そしてゆうくんに会ってもらったそうだ。
ハルちゃんもリビングに降りていき挨拶したそうだ。

「つわりがきつかったんやとなぁ。私もつわりが酷くて6カ月過ぎまでずーーっと吐いとったんや。黄色い水みたいなのしか出んのにな」

「そうそう!!」

「綿ちゃんもつわりは酷かったんや。ていうか山田家(綿子さんの実家)の女はみんなつわりが酷かったんや。ハルちゃんも山田家の血やな」

「うわ~。そうなんや~」
人生初の吐血

「こないだばあさんもつわりが酷かったって言うとったわ」

「綿ちゃん喜んどったやろ~」

「すっごい喜んどったわ。それで今度ゆうくんに会わせてやろうと思うて、25日に連れて帰って来るんで、おばさんも良かったら会いに来てやってください」

「ほうな。そしたら来させてもらうわ!」

25日はますます賑やかになりそうだ。
楽しみだね、ゆうくん。


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昨日の続き

あいかわらず嬉しくて泣いている綿子さんに

「また外出がOKになったら赤ちゃんにも会えるからな」

そう言っていると、そばにいたスタッフさんが「もう外出も外泊もOKになってますよ」と言った。

えっ⁉なんだって!
そんな事聞いてないで!
昨日、ゴールデンウイークの面会予約の件で電話した時もそんなこと一言も言ってなかったのに。
もうずいぶん前から時々「まだ外出許可は下りませんか?」と尋ねていた。
その度に「まだなんです。許可が下りたらこちらからお伝えしますから」と言われていたので、こちらから何度も聞くのも躊躇われ、聞かないようにしていたのだ。
OKになったのなら早く言ってよ!!

そして面会時に外へ散歩に連れ出すのもOKになっていた。
それだって前もって聞いていたら、今日だっておやつを持って来たのに。
仕方がないので散歩をしながら自動販売機がある所まで行き、桃のジュースを買った。
綿子さんは「うわ~~嬉しい~!」と目を輝かせた。
いぶきの森ではこういった甘いものはほとんど口に出来ないのだ。
シルバーカーを椅子代わりにして腰掛け、ジュースを飲んでもらった。
「美味しいわ~~」
本当に嬉しそうだ。

そしてまたハルちゃんや赤ちゃんの話題となった。

「ハルちゃんは妊娠初期からつわりが酷くてな、10㎏以上も痩せたんや。それで入院したりもしたんや。そんなかったから赤ちゃんもどうなるか分からんで、なかなか言えんかったんや。ゴメンな」

すると綿子さんは

綿「お前の時もそうやったんや」

かつおさんを見ながらそう言った。

綿「わたしもかつおの時も典夫の時もつわりが酷うてなぁ。ず~っと吐いとったんや」

「そうやったんか」

綿「ハルちゃんもしんどかったやろなぁ」

しみじみと言った。

綿「ところでかつお、私いつ家に帰ろうかの?」

「えっ?家に帰っても一人やったら怖いんやろが。それにわしらもしばらくは忙しいからのぉ」

綿「ほうか」

「さぁそろそろ戻らんと。面会時間とっくに過ぎとるわ」

まあまあ上手くかわせた気がする。

いぶきの森に戻っていると

綿「私の年金からハルちゃんにお祝いを渡しといてくれるんな」

「いくら渡したらええ?」

綿「好子さんが決めてくれたらええから」

「そしたらわしに10万で、よっちゃんに10万で、ハルちゃんに・・・・」

綿「5万渡しといてくれ」

被せるように言った。
かつおさんが要らんでええ事を言うから5万に決定したのだった。

続く
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4月24日 水曜日

わたくしついにおばあちゃんになりました!
ハルちゃんと数くんのbabyが誕生しました。
2670gのとっても可愛い男の子です。
おめでとう!

実は昨年8月、ハルちゃんは妊娠に気付いたと同時にコロナに感染し、酷い咳が続き、それに引っ張られるように早期からつわりが始まってしまったのでした。
そのため9月の綿子さんとの家族旅行は参加できなかったのでした。
そしてコロナが治った後も重いつわりが続き、体重が10㎏以上も減ってしまい重症妊娠悪阻と診断され入院。
本当になかなかつらい妊娠で、子供は無事育つのかしら?ということもあり、周りになかなか報告できませんでした。
12月に入りようやく落ち着いてきたので、実家の両親(ハルちゃんの祖父母)には報告したのでした。
そして妊娠後期になると、またもつわりが始まりまたも体重が減ったりしたんだけどようやく臨月に入り、なんとか出産にこぎつけたのでした。
ハルちゃん本当によく頑張りました!
偉い!!
お疲れさまでした。

結局綿子さんには妊娠したことを伝えずじまいとなってしまった。
ハルちゃんがようやく落ち着いたころ綿子さんは入院し、そのままいぶきの森へ入所することになったので伝えるタイミングを逸してしまった。
もし入所前に伝えて入所を拒むようになったら困ると思い伝えることができなかった。
茂造さんは妊娠を伝えても理解できるか分からないので生まれたら伝えようとかつおさんと話していた。
今度の土曜日、綿子さんの面会に行ってひ孫が誕生したことを伝えよう。
きっと泣いて喜ぶだろう。
昔から「ひ孫が見れるまで生きとるやろか?」が口癖だったもの。
土曜日が楽しみだ。
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