かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:もったいない

10月11日 土曜日

日曜から出張中で不在のかつおさん。
この3連休もずっと出張先で仕事だそうだ。
なのでこの週末も不在。
という訳でまたもハルちゃんにヘルプを頼み、面会に同行してもらった。

まずは綿子さんから。
入浴日なので1階のロビーで面会だ。
ハルちゃんとゆうくんがいるのを見つけ「来てくれたんか~」ととても喜んだ。

綿子さんは今日もシルバーカーを押して一人で歩いていた。
いつもと変わらないように見える。
けどやはり夜間に一人でトイレには行かせられないんだろうと思う。
この事とかスタッフさんに色々聞きたいことはあったが、入浴日で忙しそうで話しかけづらい。
今度にしよう。

今日のおやつは綿子さんの大好物の柿だ。

綿「うわ~、私柿大好きなんや~」

知っとるって!
だから持って来たんやん。
綿子さんが柿を食べているそばでゆうくんにはボーロを。
一個づつ摘まんで上手に口に運べるようになったゆうくんを見て驚いていた。
子供の成長は速いよね。

今日は柿のほかにヨーチも持って来ていた。
2つほど手に渡すと「これも食べてええん?」と言う。
「どうぞ、どうぞ。」
一度に全部出すと残しとくと言い出すのが目に見えているからこうやって小出しにしているのだ。
ホントめんどくさい。
綿子さんは嬉しそうに食べた。
「美味しいわ~」
ぺろりと食べてしまった。
「もっといる?」
「まだあるん?かまんの?」
また2つ手に乗せた。
すると綿子さんは食べようとしない。

「あら食べんの?」

​綿「もったいないが~。また後で食べたいわ」

うわっ!また始まった。
止めときゃ良かった。
後悔先に立たず。
志村菓生堂 自然味良品 動物ヨーチ 60g×1袋
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その後、いつものようにおやつを食べてもらっていると

綿「かつお、姉さんの仏さん参りに行きたいんや。いつ連れて行ってもらえるかのぉ?」

と言いだした。
一応、25日に予定はしているが、今、それを伝えてもし変更になったら困る。
きっとその日を楽しみして過ごすからまた伸びたら悪いじゃないか。
なので

「おう、またの。かっちゃんにも連絡して調整するわ」

と誤魔化したのだった。
綿子さんはお参りが気になって仕方ないようだ。
ほんと25日こそは連れて行ってあげたいと思う。

その後もしばらく談笑し、そろそろと思っていたら
綿子さんが「あっそうや。好子さんに頼みがあったんや」と言い出した。
何だろう?

綿「もう化粧水が無いんや。悪いけど今度買うてきてくれんやろか」

「分かった。今度、店に行ったら買うてくるわ」

綿「すまんなぁ」

綿子さんの使っている化粧水は資生堂のエリクシールのリフトモイストローションのシリーズだ。
化粧水と乳液とナイトクリームを買うと軽く1万円超えだ。
90歳のおばあさんにはもったいないのでは?
ハルちゃんなんか「もうええやん。ハト麦化粧水でええやん。そうか似たようなテクスチャーのを詰め替えたら分からへんて」と言っている。
かつおさんも「ばあさんにはもったいないわ~」と言う。
だけど綿子さんのお金で買うのだから本人が欲しいものを買うべきでは?
う~ん、難しい問題だ。
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10月9日 月曜日 スポーツの日

今日は祝日なので会社は休みだが、綿子さんはデイサービスに行く。
掃除するには絶好の機会だ。
といってもあまり丁寧に掃除をする気にはなれないのだが。
なので以前から気になっていたトイレの掃除だけすることにした。

トイレは茂造さんが入所した後、念入りに掃除したので、強烈なアンモニア臭はほぼ無くなった。
綿子さん一人ならもうあまり汚れないだろうと思っていたのだが、そうでもなかった。
この新しいトイレを作ったのが1年半前。
それまではくみ取り式のトイレを使っていた。
だからなのか流すのを忘れるようだ。
(もしかすると倹約のためにわざと毎回は流さないようにしているのかも知れないが)
いつ見ても便器の水たまりが黄色い。
そしてその部分の陶器に汚れがこびりついている。
トイレブラシでこすると、ある程度は落ちるがキレイに落ちない。
ブラシが届かない所は汚れたままだ。
普段ちっとも掃除していないのだろう。
1年半でこんなに汚れるものなのかと感心する。

そこで今日は『トイレ洗浄中』のタブレットを放り込んでおくことにした。
昼過ぎに放り込めば、夕方まで長時間放置できる。
なので綿子さんがいない日がちょうどいい。
あとは知らないうちに綿子さんが流すからもう一度出向かなくてもいいし。
これで少しはキレイになるだろう。

そしてかつおさんは今日から出張だ。
午後2時過ぎから出発した。

夕方、水やりをしていたら綿子さんがデイサービスから帰って来た。
「おかえり」「ただいま」と少し会話した後、お互いの家に戻った。
暫くすると綿子さんがやって来た。

綿「米が無いんや。少し分けてくれんやろか」

「えっ?かつおさん持って行ってないん?」

綿「もう全然無いんや」

「今日食べる分も無いん?」

綿「今日の分はある」

「そしたらあとで持って行くわ」

綿「そうな。頼むわな」

かつおさんめ!
ちゃんとやる事やってから出張に行けよ!
金曜日に綿子さんちのお米が無くなったのは一緒に見てたじゃないか。
日曜日に精米しに行ったから、てっきり届けたものだとばかり思っていた。
なんや届けて無いんかい!

納屋の米の冷蔵庫を開けると米袋でいっぱいだった。
かつおさんに怒りの電話を入れ、どれを持って行ったらいいのか確認すると、古米を1袋と新米を少しだけ精米してきたそうだ。
それが山積みになった一番上にあった。
古米一袋の重さは約30㎏だ。
どうにか下ろしても、もとに戻せそうもない。
なので新米の方から3㎏分ぐらいを取って綿子さんに届けることにした。

「ばあさんに新米やるのは惜しいけど、しゃあないのぉ」

たしかに!
一度にたくさん炊いて冷蔵保存する人に新米を持って行くのは惜しい気もするが、古米はわたしには取れない。
しょうがないじゃないか。

綿子さんにお米を届け「これ、新米やで」と言うと「うわ~嬉しい~」と喜んだ。

「せっかくの新米やから1合ずつ炊きなよ」

綿「分かった!」

ほんまかいな。
絶対2合炊くやろ。
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先日から綿子さんちの台所のエアコンのリモコンが行方不明になっていた。
朝、かつおさんがカバンのチェックに行ったら寒い台所でエアコンも付けずに食事をしていたそうだ。
「ケチケチせんとエアコン付けろよ」
とスイッチを入れようとしたらリモコンがない。
かつおさんは思いつくところを全部探したがどこにも無かったんだそうだ。
仕方ないので綿子さんに
「どこに持って行ったんや。ちゃんと探しとけよ」
と言って仕事に向かったそうだ。
その後、何度か綿子さんに
「リモコンあったか?」
と聞いたが
綿「無い」
「ちゃんと探したんか?」
綿「・・・・」
といった調子でリモコンは行方不明のままだった。
この二人は探し物を見つけるのがとても下手だ。
わたしは、しょうがないなぁ、この土曜日に寝具の交換に行くからその時に探してみようと思っていた。
すると土曜日の午前中、綿子さんと買い物に行ったかつおさんが汎用リモコンを買って来てしまった。

「えっ?!リモコン買うたん?」

「だって探しても出てこんのに」

「探すのが下手なだけやろ。今日の夕方行った時に探したろと思とったのに」

「まぁええが。どうせおかんの金やし」

いやでも絶対あるはずやのにもったいないなぁと思っていた。

そして夕方、寝具の交換に行った時の事。
まず先に交換を終わらせてからリモコンを探そうと作業にかかった。
布団をはぐり、ついでにへッドボード替わりの手作りの棚も一旦よけて掃除機をかけようとしたら、そこからリモコンが出てきた。
しかも二つ!!
台所のエアコンのリモコンと綿子さんの部屋のエアコンのリモコンだった。
たぶん綿子さんは自分の部屋のリモコンをベッドの隙間に落としてしまい行方不明になり、台所のエアコンのリモコンを持ってきたのだろう。
そしてそのリモコンもベッドの隙間に落としてしまいこんな事になったのだろうと思う。
照明のリモコンやテレビのリモコンはちゃんと棚にあった。
それらのリモコンよりエアコンのリモコンの方が大きいのになぜエアコンのリモコンばかりが落ちるのか?
不思議だ。
でもやっぱりここにあったか。
たぶんこの辺にあるだろうと思っていた。
やはりかつおさんは探し物を見つけるのが下手なことが判明した(笑)

「いや~じいさんのベッドの下は見たんやけど~」

かつおさんは綿子さんに引っ張られて何か困ったことがあるとすぐ茂造さんのせいだと思ってしまう。
かつおさんそれは間違いやと思うで。
綿子さんも結構やらかしとるで。
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↑たった半日でお役御免になった汎用リモコン


※ヘッドボード代わりの棚を作った時の話はこちら


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昨日の続き

結局、綿子さんが言う『湯沸かし器』とは電気ポットの事と判明し、かつおさんはホッとしたのだがそれならそんな大慌てで見てくれって言いに来んでもええやんと拍子抜けしたのだった。

そして問題の電気ポットを見てみると、ちゃんとランプ類もついているしボタンを押せばお湯が出てきたそうだ。

「おかん、ちゃんとお湯沸いとるやんか」

綿「さっきは水やったんや。だから私がお湯を沸かして入れたんや」

これでは故障しているのかどうか分からないではないか。
どうせコードが抜けていたとかそんな事だろうとは思うが、万が一本当に故障しているといけないので一旦お湯を捨てて水を入れることにしたそうだ。

ポットのお湯を流しにザーッと捨てていると綿子さんが怒り出した。

綿「なんで捨てるんや!もったいないやないか!」

「だって水を入れてみんと壊れとるんかどうか分からんやないか!」

見てくれって言うたのはそっちやん!
お湯入れた状態で見るったってどこを見るんや!
アホらしい。
あほすぎる

かつおさんはお湯が沸くまで待つ気になれず一旦家に帰ってきた。
そして30分ほどして見に戻ったのだが、ちゃんとお湯は沸いていたそうだ。

やっぱり!

コードが抜けていただけなのだろう。
本当に人騒がせな人だ。
それにしても、そもそも電気ポットは要るのか?
ポットの待機電力の方がもったいない気がする。


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