かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:キツイ

2月2日 日曜日

午後からかつおさんとゆうくんを連れて茂&綿の面会に行った。
ゆうくんと荷物を抱えいぶきの森の玄関に入るとちょうど看護師の大井さんに会った。
グッドタイミングだ。
聞きたいことがあったのだ。

昨日、実家の父を皮膚科に連れて行って爪水虫の薬を処方してもらったが、実は茂造さんも爪水虫が復活していたのだ。
つい先日、たまたま靴下を履き替えさせることがあり、久しぶりに足の爪を見る機会があったのだが、また以前のように爪が膨れ上がっていた。
あらら、根治出来てなかったのね。
そこで大井さんに相談したかったのだ。

「先日気が付いたんですけど茂造さんまた爪水虫が復活しているようなんです。佐藤病院でお薬を出してもらえないですかね?ダメなら皮膚科に連れて行ってもらって来ようかと思いまして」

大井「あぁ、あれねぇ。あれはおっしゃる通り水虫です。で、佐藤病院では塗り薬の扱いが無くて飲み薬だけなんです。飲み薬は結構キツイお薬なので高齢者にはちょっと出すのはためらわれるんです。皮膚科に連れて行くといっても今、老健に入所中なので他の病院では保険が使えないんです。なので10割負担になってしまうんですよ」

「えっ?そうなんですか!」

大井「実はここの入所者さんの95%が爪水虫なんです。と言うのも水虫の菌はどこにでもあってどんなに清潔にしていても触れてしまうものなんです。若い人は触れても感染しないんですけど免疫力の低下している高齢者は感染してしまうんですよ。なのでここの人はほとんどの人が水虫を持ってます」

「そうなんですか」

大井「ここでは積極的な治療はせずにお風呂に入った時などに丁寧に洗うぐらいにしてるんです。付き合っていくものといった感じですね」

「はあ~」

昨日皮膚科の先生は「痛くなる前に来てくれてよかった。これならまだお薬を塗れば治りますよ」と仰っていた。
痛くないからと放置していたら爪の下の皮膚にも水虫が進行したり、爪が変形して靴が履けなくなったりするそうだ。
そして痛くて歩けなくなったりすることもあると言っていた。

皮膚科の先生と大井さんとでは言う事がまるっきり違う。
どちらも一理あるのだろう。
佐藤病院では塗り薬が無いんだから仕方ないよね。
そういえば塗り薬も結構きつい薬だと先生が言っていた。
「爪にだけ塗ってくださいね。皮膚に着いたら綿棒とかで拭き取ってください。じゃないと荒れますよ」と言っていた。
塗り薬でもそうなんだから飲み薬はもっときついのだろう。
佐藤病院でも塗り薬を扱ってくれたらいいのにな。
ブログアイコン

↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村




かつおさんの帰りを待ち、これからの事を話し合った。
話し合うと言ってもまだ通夜や葬儀の日時も場所も分からない。
とりあえず暦を確認したら友引にはかからないようなので多分明日がお通夜で明後日の月曜日がお葬式になるだろう。
場所は多分米さんの時と同じ斎場だろう。
そう想定してどうするか考えた。

わたしは月曜日はどう頑張っても休めない。
日曜なら出席できるのだが。
なのでお通夜は二人で、お葬式は節夫さんが一人で参加することになった。
ハルちゃんもお通夜には参加すると言ってくれた。
あとは茂造さんと綿子さんをどうするかだ。
連れて行くのかやめておくのか。

茂造さんは光三さんの甥だが4歳しか歳が違わず、同じ家で一緒に育った。
兄弟のようなものだ。
連れて行くべきかとは思うが大丈夫だろうか?
茂造さんの口から『秀夫』と『梅子』はよく出てくるが、光三さんの名前は全然出てこない。
連れて行ったところで光三さんと分かるだろうか?
それに式の間静かに長時間座っていられるだろうか?
どう考えても無理だ。
やっぱり連れて行くのはやめておこうという結論に至った。

綿子さんはどうしよう。
綿子さんは光三さんの死を理解して葬儀の間座っていることはできる。
が、それも結構疲れるだろう。
明日は寒波で一段と寒いようだし。
それに先日の米さんの葬式からあまり間が空いてないし精神的にもきついのでは?
それに血族の茂造さんを連れて行かないのに姻族の綿子さんだけ連れて行くのも違うような。
色々考えた挙句やっぱり二人とも連れて行かないことに決めた。

その後麦さんから連絡があり、明日がお通夜で明後日が葬儀に決まったと教えてもらった。
想定通りだ。
典さんや翔ちゃんに連絡したら、二人とも仕事が忙しいようだ。
そりゃ12月だものね。
典さんは帰れないので香典を頼まれた。
翔ちゃんはお通夜だけ出席するとの事だ。

という事でかつおさんはサポートが誰もいないので茂&綿を連れて行くのは絶対無理!ということで決着したのだった。
亡くなったという知らせもまだ伝えないことにした。
わたしでも光三さんが亡くなったという知らせは結構ショックだった。
二人はどうだろう?
どれだけのダメージか予想がつかない。
もう少し落ち着いてから折を見て話そうと思う。
ブログアイコン

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村


綿子さんを葬儀に連れて行くことに決まったのでお通夜はやめておこう。
2日連続は肉体的にも精神的にもかなりきついだろう。
お通夜の後はきっと眠れないだろうし。
そうでなくても不眠で薬が手放せない人だもの。
出来れば葬儀の日まで米さんが亡くなったことは知らせたくない。
それにお通夜は5時からなので晩御飯をどうするかという問題もある。
施設の食事時間にちょうど外出することになるのだ。
それに何を着ていくかも問題だ。
礼服あったっけ?
あったところで着られるかしら?
色々問題があるのでお通夜はかつおさんのみ出席の方向で話をした。

米さんちをあとにし、麦さんを送っていたら麦さんが「綿ちゃんをお通夜にも連れてきてやってくれ。最後やから。私もフォローするから」と言い出した。
けどやっぱりお通夜にも参加するのはきついだろう。
なので理由を説明したがやはりお通夜にも参加させてほしいと言う。
どうしよう。
しかもかつおさんが「ばあさんに明日の昼から米さんの見舞いに行くこと伝わっとるんやけどどうしよう?」と言い出した。
何だって⁈
綿子さんも米さんの調子が悪くて家に戻っていたことを知っているとは。
しかも明日かつおさんが連れ出して米さんの見舞いに行く予定だということも伝わっているとは。
という事は亡くなったことを葬式の日まで内緒にしておくことは無理なんじゃないだろうか。
明日迎えに行かなかったら察してしまうかもしれない。
それで考えた挙句、明日午後3時からの入棺の時に連れて行くことにした。
入棺の前ならしっかり顔を見てゆっくりお別れが出来るだろうし、じっと長時間座っていなくて済むだろう。
なんとか明日の予定が決まった。
ふぅ~。
ブログアイコン

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村





2月18日、土曜日

かつおさんは綿子さんを買い物に連れて行く道中、ショートステイに行きたくない理由を聞きだした。

「おかん、なんでショートステイは嫌なんや?楽しなかったんか?」

綿「なんか、ものの言い方がキツイんや」

「おかんにだけと違うやろが?」

綿「そうやけど...」

いぶきの森は老健施設で、入所者も多いし、デイサービスの受け入れ人数も多い。
綿子さんがデイサービスに通っているさくら苑はグループホームと言って認知症の人が対象の少人数制の施設だ。
なので人数の少ない分、スタッフの目も届いて気を配ってもらえるが、老健施設だとそのようにはいかないのだろう。

想像した以上につまらない理由だった。
ちやほやしてくれないから行きたくないなんて勘弁してくれ!
まだ慣れていないから、慣れてくるとまた違ってくるかも知れない。
とにかくなだめるなり、怒るなり、あの手この手を使って行かせなくては。

くっだらね


↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村


↑このページのトップヘ