かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:コルセット

7月21日 日曜日

今日はかつおさんと数くんは仕事だ。
なのでハルちゃんとゆうくんと3人で茂&綿の面会に行った。

今日も綿子さんは泣いて喜ぶ。
いつも通りだ(笑)

綿子さんはパジャマが替わっていた。
どうも昨日も入浴したようだ。
骨折前のペースで水曜と土曜に入浴させてもらっているみたいだ。
良かった、良かった。
そしてコルセットもまた替わっていた。
今回は一番楽そうなベルトタイプのやつだ。
このベルトはMサイズとLサイズの2本あったので両方とも持って来ていた。
その二本とも巻いている。
二本巻く方がしっかりするのだろうか?
コルセットは楽なものに変わったがまだまだ痛みはかなりあるようでほとんど動けないようだ。
なのでまだしばらくは勝手に歩いたりしないだろうと思う。
ちょっと安心。

そして2階の茂造さんのもとへ。
茂造さんは部屋で寝ていた。
悪いけど起こす。

「こんにちは!ひ孫を連れてきたで」

「お⁈ゆうきか?」

やはりひ孫の名前はちゃんと憶えている。
凄いじゃん茂造さん!
そして寝ころんだまま

「ゆうきか~。お~こりゃまいった!」
どしたの

何がまいったなんや?
意味不明だ。
眠気が勝っているのか起きようとしない。

「桃を持って来たけど食べる?」

「そしたら起きようか」

やっと起き上がりベッドに腰かけた。
パクパクと桃を食べ、食べ終わると「はい」といって両手を前に差し出した。
ここにゆうくんを乗せろという事らしい。
ゆうくんを渡すと「おお~」と言いながら抱き、ゆすってみる。
2、3分もすると「ん!」と言って今度は引き取れという事らしい。
ゆうくんを受け取ると「わしもう寝るわ」とベッドに横になった。
超マイペース!
茂造さんらしい。

「そしたら帰るわな。また来るな」

と声をかけ部屋を出ようとしたら

「生まれたところには帰れんのやろが」

「そやな。今日は無理やな」

「へえ。分かった」

あっさり。
やっぱり茂造さんの面会は楽勝だ。


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7月18日 木曜日

今日も仕事帰りにいぶきの森へ。
まずはいつも通り4階の綿子さんのもとへ。

綿子さんは食事中だった。
そしてパジャマとコルセットが替わっていた。

「こんにちは、綿子さん。あら、お風呂に入ったん?」

実は先日の土曜日に面会に来た時のこと。
4階の人たちが入浴を終えエレベーターの前に並んでいたので階段で4階に上った時のことだ。
スタッフさんから「綿子さんは今日は入浴して無いんですが、次からは寝たままでお風呂に入れる機械を使って入浴させる予定です」と聞いたのだった。
なのでお風呂に入れてもらったのだろうと思った。
けれど綿子さんは

綿「えっ?お風呂?入ったっけ?」

「入ってないん?そしたら体拭いてもらったん?」

綿「???体拭いたっけ?」

「パジャマが替わっとるからお風呂に入ったか、拭いてもらったかしたんと違う?」

綿「どっちやったかなぁ?憶えてないわ」

マジか⁈
昨日か今日のことなのに。

「コルセットも替わっとるやん。こっちの方が楽やろ」

綿「そうなんやけどだんだん上に上がってきて首に食い込んで痛いんや」

今日はベッドの角度が60度くらいだ。
うつむくとコルセットが食い込んでいる。
なかなか食べずらそうだ。
それでもなんとか食べ終わったのでベッドを下げてあげた。

綿「楽になったわ~」

「お腹いっぱい?」

綿「いや~ご飯が少ないんや~。3口で無くなるんやで!」

かなり量が少ないらしい。
産褥婦用

「ええもん持って来たで。はい」

小さめのドーナツを渡した。

綿「うわ~」

今日は置いとこうかとは言わず、すぐに食べ始めた。
昨日からリハビリが始まったそうだから今日も動いてお腹が減っていたのかな?

続く

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7月11日 木曜日

今日もいぶきの森へ行かなくては。
茂造さんの洗濯物の回収日だ。
そしてついでに綿子さんの体を拭いてあげよう、そう思っていた。

朝9時過ぎ、かつおさんから携帯に電話がかかってきた。
何だろう?
珍しい。

「今いぶきの森から連絡があって、今日の入浴は中止になりますやって。大雨警報が出たから出勤できるスタッフが少ないからやって。代わりに今週中に清拭しますってことや。だから今日はいぶきの森に行っても洗濯物はないで」

「あら~そうなんや。けど茂造さんの着替えも持って出とるし、綿子さんのとこも寄って体拭いてあげようと思っとったから行ってくるわ」

「そうな。ありがとなぁ」

昨夜からかなり雨が降っていた。
今朝起きて確認すると近隣の市町村に警報が出ていた。
小学生とかのお子さんがいる人は仕事を休まざるを得ないのだろう。

そして夕方、予定通りいぶきの森へ。
まずは4階の綿子さんのところへ。
今日はここに来る前にスーパーに寄って買い物をしていたのでいつもより遅い時間になっていた。
綿子さんは食事も終わりテレビを見ていた。

「綿子さん、調子はどうな?ちょっとは痛みとれた?」

綿「好子さん来てくれたんな。ありがとなぁ」

イヤホンの片耳だけ外して喋るのでやたら声が大きい。

「まだ痛いんな?」

綿「まだ痛いなぁ」

みると今日は着替えていた。
パジャマが替わっている。
しかもコルセットも替わっている。

FullSizeRender
「着替えたんやなぁ。良かったなぁ」

綿「えっ?着替え?」

「パジャマ替わっとるで」

綿「あれ?そうやったんかいな?」

憶えてないんかい!!
タンスの上に昨日まで着ていたパジャマや下着が入ったナイロン袋が置いてあった。

「ほら、昨日はコレ着とったやん」

綿「あら、着替えたんやなぁ」

マジか⁈
興味が無いことはどんどん忘れるのだろうか?
それにしてもごっついコルセットだ。

「このコルセット痛くないん?」

綿「大丈夫や」

今度のコルセットは剣道の胴の様な形のもので結構厚みがあるし硬い。
これを背中側に当てているので寝転ぶと痛そうに見えるのだが本人はそうでもないようだ。

「そうそう、番組表持って来たで」

1週間のテレビの番組表を渡すととても喜んだ。

綿「これがあったらええんや!何があるかよう分かるから」

この間持って来た番組表はもうグシャグシャだ。
しょっちゅう見ているのだろう。
そして今日も「こないだハルちゃんがゆうくん連れてきてくれたんや~。ほんまに嬉しゅうて~あの子の気持ちが嬉しゅうてな~」と言って泣いていた。
本当にハルちゃんとゆうくんのお見舞いがとても嬉しかったようだ。
ハルちゃんまた頼みます。

その後2階へ降り、茂造さんの着替えをスタッフさんに託してきた。
やれやれ結構時間を取られるな。
ま、でもしばらくはなるべく顔を出そうと思う。


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7月8日 月曜日

今日は茂造さんの洗濯物の回収日だ。
かつおさんはやっと出張三昧が終わってしばらくは出張はないそうだ。
なのでせっかくいる時くらい、いぶきの森に行ってねとかつおさんに頼んだ。

かつおさんが持ち帰った洗濯物を洗おうと思ったらまたもズボンのポケットからゆうくんのミニアルバムがでてきた。
しかも2冊。
2冊ともポケットに入れて持ち歩いているようだ。
喜んでくれているようでなによりだ。
けど入浴時にズボンを脱いだら忘れてしまうのだろう。
また明日にでも届けよう。

かつおさんは一応、綿子さんのところも覗いたそうだ。
割と元気にしていてテレビを見ていたそうだ。
やっぱりテレビを持って行って良かった。
さすがテレビっ子だ。
テレビがあるから機嫌よく過ごしているようだ。
スタッフさんの話によるとこのまましばらく様子を見ることになったそうだ。
MRIを撮って折れているのがハッキリしたところで結局安静にするしかない。
日にち薬だ。
一生擦ってけ

コルセット等もあるしわざわざ大変な思いをして撮影に行くこともないだろうという判断だろう。
そして今日もかつおさんはスタッフさんから綿子さんが骨折した時の状況を聞いたそうだ。
そして今度もまたも違った説明だったそうだ。
一体どうなってるんだ?
またもよく分からないことになってしまった。
あらら。
もうどうでもいいような気がする。


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昨日の続き

午前中は最悪だった。
朝早くから重労働の上、蜂に刺され、手は痛いし懐まで痛い。
本当に散々だ。
午後からふて寝したいところだがそうはいかない。
今日の午後はハルちゃんから子守りを頼まれていた。
友人の誕プレを買いに出かけたいそうだ。
それに茂&綿の面会にも行かなければ。
綿子さんの様子も気になるし。
寝てなんかいられないのだ。

昼食を食べ終わるといぶきの森へ出かける準備をした。
綿子さんのコルセット類、それに数種類のお茶のペットボトル、そしていつもの着替え、そしておやつにスイカを用意した。
そしてゆうくんのお出かけセットの用意も忘れてはならない。
そして午後2時頃、数くんも同行してくれたので4人でいぶきの森へ向かった。
当たり外れあるよね

まずは4階の綿子さんのもとへ。
エレベーターを降りるとスタッフさんが寄ってきた。

ス「こんにちは」

「綿子さんの面会に来ました。これ頼まれてたコルセット類とお茶です」

ス「ありがとうございます。そしたらこちらでお預かりします」

「コルセットは色々あって、どれがいいのか分からなかったので全部持って来たんです」

ス「今日はリハビリの者が休みなので明日見てもらいますね」

「お茶はどれが好みか分からないので色々用意したんです。綿子さんに飲んでもらって気に入ったものをもっと買ってこようと思いまして」

ス「分かりました。綿子さんは今、お部屋にいらっしゃいます」

「やっぱり動けないんですか?」

ス「土曜日の午前中に骨折しまして、それからベッドでずっと横になってるんです。土曜日は午後から入浴する日なのでみんな下に降りてて、綿子さんには一人で部屋にいてもらってたんです。けどスタッフが間で様子を見に来たらベッドに腰かけてたんですって。トイレに行こうとして起き上がったものの、そこから動けなかったようです。一応、オムツをしてるんですけどね」

「綿子さんオムツ嫌いなんで。でもさすがに痛くて動けないんですね」

ス「相当痛いと思います。けどまたベッドから降りようとしたらいけないのでベッドの横にセンサーマットをひいてます」

「そうなんですね。ありがとうございます。そしたらちょっと覗きに行ってきます」

スタッフさんと別れ部屋へ向かった。
部屋に入ると綿子さんはベッドで横になっていたが起きていた。
私たちに気づくと

綿「うわ~来てくれたんな~。ありがとな~」

とまた泣き出した。
そして体を起こそうとしてイタタタタ!!顔をしかめる。

「じっとしとってよ」

綿「うわ~ゆうくんも来てくれたんか~。嬉しいわ~」

「ばあさん大丈夫か?痛いんやったらじっとしとかないかんぞ」

綿「おう。じっとしとったらそうでもないんやけど、ちょっと動いたら痛うて痛うて」

「ほんま何しよんや。ビックリしたわ」

綿「いやベッドに乗ろうとしたら痛うて動けんようになったんや」

「えっ?転びそうな人を助けようとして一緒に転んだんやろが」

綿「へ?私転んでないぞ」

「いや、転んで骨折したってここの人から聞いたで?」

綿「私、転んだんやろか?」

なんじゃそれ?
転んだことを覚えてないのか?
話が違う。
記憶がすり替わっているのだろうか?
ま、いいや。

続く


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