かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:サービス担当者会議

2月10日 火曜日

今日は綿子さんのサービス担当者会議が行われた。
もちろん参加するのはかつおさんだ。
以前の会議からまだ数か月しか経ってないが綿子さんの状況がかなり変わったし、一度退所して再び入所したため改めて会議を行う必要があるようだ。
本当は1月19日に行われる予定だったが草野マネージャーが急な体調不良で早退したため延期になっていた。
今日は仕切り直しだった。

で、今回の会議でかつおさんが感じたことは、施設側は綿子さんにこのまま車いすで生活を送ってほしいようだということ。
歩行器を使って歩けるようにリハビリしても、きっとまた転ぶから、車いすのままの方がいいだろうと考えているようだったそうだ。

「それって今後ずーっと車いすってこと?」

「う~ん、多分そうやと思う。また転んだら大変やからそう思っとるみたいや」

「当面はじゃなくて?」

「多分ずっとやと思う。はっきりは分からんけど」

ま、施設の方としたら積極的に歩く方向にもっていきたくないのだろう。
気持ちは分かる。
車いすなら安心だものね。

「で、本人はなんて?」

「ばあさんも車いすでええみたいや。まだ痛いんやろう。あまり歩きたいって気がないようや」

「そうなんや。けど車いすのままやったら家に連れて帰るのは無理やん。帰れんでもええんやろか?」

「そうやろ。施設の人はみんなで担いだらええみたいに言うとったわ」

「はあ?そうやって家に上がっても車いすで移動も出来んし、歩けんのやったらトイレも行けんやん」

「そやろ。うちの家見たことがないから、あんな事言うとんやと思うわ」

「そしたら外出しても家に連れて帰るんでなくて、車いすで入れる店でお昼食べるくらいやな」

「そやな」

それで済むならその方が楽でいい。
ずっと見張ってなくて済むもの。
けど、家に帰れなくて本当にいいのかな?
ま、もう少し元気になって、痛みが引いてきたらリハビリを頑張って歩くようになるかもしれないし。
とりあえずは施設の意向に沿っておこう。
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1月19日 月曜日

今日は午後3時から綿子さんのサービス担当者会議が行われる。
昨年10月の終わりに介護認定の更新の結果を受けて会議を行ったばかりだったが、状態がかなり変わったし、再入所となったからか、また会議を行わなければならないらしい。
この会議、平日昼間の開催なのでサラリーマンにはちょっと辛いものがある。
しかし出席しないわけにもいかないので、かつおさんは半休を取った。

夕方仕事から戻るとかつおさんはすでに帰ってきていて、洗濯をしていた。

「会議どうやった?」

「いや、それが延期になったんや。草野マネージャーが体調不良で帰ったんやって」

「あら、まあ」

「それが昼12時過ぎてから連絡が来たんや。もう少しで帰るところやったわ。もっと早よ連絡して来いよ」

でもギリ間に合ったので半休は取り消すことができたそうだ。
とにかく茂&綿のことで有休使いまくりのかつおさんは残日数が少ない。
貴重な有休、大事に使わなくては。
なので急な予定変更は仕方ないが、連絡はなるはやでお願いしたいものだ。

会議はなくなったが洗濯物は出ているはずなので仕事帰りにいぶきの森に寄ったそうだ。
かつおさんにしてはよくできました!
今日の洗濯物はノーマル。
良かった。

「で、茂造さんの調子は?」

「えっ?聞いてない」

気にならないのか?
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11月27日 木曜日

今日はいぶきの森で茂造さんのサービス担当者会議が開かれた。
かつおさん、昨日まですっかり忘れていたのだが、今日、奇跡的に思い出しちゃんと参加してきたそうだ。

で、今回の会議でかつおさんの印象に残った事は、茂造さんの栄養状態がすこぶる良いと言われたことだそうだ。
血液検査の結果を渡され、その中の項目の数値が93歳ではありえないほど良いのだそうだ。
かつおさんは思わず「こりゃあまだまだ死なないですね。いやぁ困ったなぁ。まだまだこちらにお世話になるようです」と言ったら皆が笑ったそうだ。
で、相変わらずボケボケなかつおさんはどの項目だったかは忘れたそうだ。
しかし栄養状態が良いと言われても体重は40㎏をきっているし、本人はいつも腹ペコだし、そうは思えないんだけどなぁ。
他に持ち帰った書類を見るとご飯は「小小」とあった。
綿子さんは「極小」で65gだったよね。
「小小」っていったい何gなんだろう?
絶対少ないよね。

茂造さんも薬は全く飲んでないそうだ。
特に病気など無いそうだ。
でも健康を保つために少ない食事量で長生きするより、少々寿命が縮んでもいいからもう少し食べさせてあげたいよね。
かつおさんも同じ意見だ。
今度畑田マネージャーに相談してみるわと言った。
それで少しでも量が増えるといいなと思う。
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昨日の続き

サービス担当者会議では、綿子さんの普段の様子につても色々聞けたそうだ。
ついこの間も転んだところだが、特に痛そうにはしていないが「大丈夫?痛くない?」と尋ねると、途端に痛そうにするそうだ。

「それで痛い場所が変わっていきませんか?」

ス「そうそう(笑)」

「そうでしょう!」

こんな話を綿子さんの目の前でしているのだが、綿子さんは聞こえていないのか、それとも理解できないのかきょとんとしているそうだ。
いや理解できないことはないでしょう。
きっと聞こえてないんだと思う。
数年前まではホント地獄耳かと思うぐらい耳は良かったのに、めっきり悪くなってしまった。
普段の面会時でも「今、なんて言うたん?」と聞き返すことが増えた。
「耳が悪うなって聞こえんのやが」とも言っていた。
これもどうしようもないのかな。

そして会議の最後に質問はありますか?と尋ねられたそうだ。
そこでかつおさんは「毎週面会時に甘いものとかおやつを持って来てるんですが、いつも「こんなんここでは一つも出んのや」って言うんですよ。けど廊下に貼ってある献立表を見たらデザートとか載ってるじゃないですか。全く出ないことはないんでしょう?」と聞いてみたそうだ。
すると管理栄養士の方が「綿子さんは糖尿病があったのでデザートは出てないです」と言ったそうだ。
マジか!
周りで食事をしている人にはデザートが付いているのに綿子さんのお膳にはなかったりするそうだ。
あらら、可哀そうに。
ご飯はとびっきり少ないし、デザートもないんじゃ毎回「ここではこんなん一つも出んのや!」とぼやきたくるよね。
あのセリフウザいなぁと思っていたけど、今度から笑顔で聞き流そうと思う。

今回のサービス担当者会議で結構いろんなことが聞けて良かった。
平日の昼間開催なので結構負担なのだが、たまにはいいよね。
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10月28日火曜日

今日はいぶきの森でサービス担当者会議があった。
もちろん先日介護認定結果の届いた綿子さんについての会議だ。
メンバーはかつおさん、綿子さん、マネージャーの草野さん、介護スタッフ1名、リハビリの担当者、看護師の黒田さん、それと管理栄養士の方もいたそうだ。

会議で気になったのはこのところ2回も転んだことについてだ。
そろそろ歩行器に移行した方がいいのではという事だった。
先日はシルバーカーごとひっくり返ったって言うし仕方ないのかな。
施設としてはできるだけリスクは回避したいよね。

が、今、いぶきの森では歩行器の空きがないそうだ。
なのでレンタルするか購入してほしいと言われたそうだ。
レンタルは今、介護保険をつついっぱい使っているので保険は使えず、全額負担になってしまうので大体月に4、5千円かかるそうだ。
なので購入する方がいいかもと説明を受けたそうだ。
今すぐでなくてもいいが考えておいてとの事だ。
マジか~。
なんか高そうだなぁ。
けど仕方ないよね。
ま、少しでも安くて使いやすそうなものを探してみよう。
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