さあ、今日は綿子さんのこと分かるかな?
茂造さんは部屋で寝ていた。
独り言も言わず完全に眠っている。
どうしよう。
このまま寝かせておこうかとも思ったがせっかく大勢が面会に来てる、しかも綿子さん迄来てるからということで起こすことにした。
好「茂造さん、茂造さん!」
声をかけたくらいでは起きない。
肩を軽くたたいたらようやく目を開けた。
茂「おお~飯か~」
好「違う違う。ご飯ではないで」
茂「ほな寝るわ」
好「おやつ持って来たで。スイカや」
茂「スイカ?ほな起きるわ」
げんきんなやつだ(笑)
ようやく起き上がった。
好「ほら綿子さんが会いに来てくれたで」
茂「・・・」
無視だ。
やっぱり分かってないのね。
綿子さんのほかにも大勢来てるのにほぼスルー。
むしゃむしゃとスイカを食べる。
で、「ん」とタッパーをよこしてきた。
まだ3分の1くらい残っている。
茂「もうええ。寝る」
好「ブドウもあるで」
茂「ブドウか?それやったら食べる」
ブドウはしっかり食べきった。
実はこのスイカ貰っておいてなんだけど甘みがイマイチ。
茂造さん、味覚は衰えないのね。
で、ブドウを食べ終わるとまたも寝転んだ。
あらら、よっぽど眠いのね。
じゃあ今日はもう帰ろうか。
残念ながら二人は会話を交わすことなくあっという間に面会終了となったのだった。
ま、これが平常だよね。
この間はやっぱりまぐれだったんだと思う。
結局二人とも先週の事はほとんど覚えてない様子。
あの苦労は何だったんだ。
むなしい。

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独り言も言わず完全に眠っている。
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声をかけたくらいでは起きない。
肩を軽くたたいたらようやく目を開けた。
茂「おお~飯か~」
好「違う違う。ご飯ではないで」
茂「ほな寝るわ」
好「おやつ持って来たで。スイカや」
茂「スイカ?ほな起きるわ」
げんきんなやつだ(笑)
ようやく起き上がった。
好「ほら綿子さんが会いに来てくれたで」
茂「・・・」
無視だ。
やっぱり分かってないのね。
綿子さんのほかにも大勢来てるのにほぼスルー。
むしゃむしゃとスイカを食べる。
で、「ん」とタッパーをよこしてきた。
まだ3分の1くらい残っている。
茂「もうええ。寝る」
好「ブドウもあるで」
茂「ブドウか?それやったら食べる」
ブドウはしっかり食べきった。
実はこのスイカ貰っておいてなんだけど甘みがイマイチ。
茂造さん、味覚は衰えないのね。
で、ブドウを食べ終わるとまたも寝転んだ。
あらら、よっぽど眠いのね。
じゃあ今日はもう帰ろうか。
残念ながら二人は会話を交わすことなくあっという間に面会終了となったのだった。
ま、これが平常だよね。
この間はやっぱりまぐれだったんだと思う。
結局二人とも先週の事はほとんど覚えてない様子。
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