かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:ストーマ

あともう一つ。

好「それと茂造さん、まだ調子が悪いんですかね?季節の変わり目は調子を崩したりおかしな行動をとる人がいるとは聞いたんですけど、このところずーーっと便汚染が続いてまして」

畑「そうですよね。続いてますよね。あれね、自分で引っ張って除けちゃうんですよ」

好「ひえ~~、すみません!」

畑「いえいえ、けど洗濯も大変ですよね」

好「いやいや、洗濯よりそちらの方が大変でしょう。ホント申し訳ありません」

畑「いえいえ」

実は今日も便汚染があった。
このところずーーっと続いている。

実は先月くらいから便を貯めるパウチを今までの2ピースの物からワンピースの物に変更していた。
施設でこまめに交換してくれるようになって使用枚数がグッと増えた。
ま、それが推奨される適正な数なのだが、家に居た時は破れる限界まで交換せずに使っていたので使用枚数がかなり少なかったのだ。
適正使用じゃないのでかなり臭ったりしていた。
施設では定期的に交換してくれて一安心だったのだが、公費で助成を受けられる上限をはるかに超えるようになっていた。
こそで高価な2ピースではなく安価なワンピースに変更することにしたのだ。
色々なメーカーのサンプルを取り寄せ、試用させてこれがいいだろうというものを看護スタッフさんが選んでくれた。
値段は以前の2ピースの物の約半額だ。
おかげで自己負担額がグッと減って喜んでいた。

サンプルを使っている時は問題なかったのだが、いざ変更してそれを使い始めるとやっぱり少し違和感があるのか、茂造さんが触ってしまうようになったようだ。
それで便が漏れて汚しているのだ。

元の2ピースに戻すべきか?
悩ましい。
早くワンピースに慣れてくれるのが一番いいんだけどなぁ。
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3月31日 日曜日

宅配便で茂造さんのストーマの装具が届いた。
明日いぶきの森へ届けに行こう。

茂造さんが使っている装具はツーピースと呼ばれるものだ。
真ん中に穴が開いている面板と呼ばれる板状のものを人工肛門のまわりに貼り、この面板にパウチと呼ばれる便を貯める袋を取り付けるようになっている。
ちなみにワンピースと呼ばれるものがあるのだが、それは面板とパウチが一体化している。
ツーピースのメリットは深いシワがあっても固定しやすい事とパウチだけを交換することができる事などだそうだ。

このストーマ装具には市から補助が出ている。
というのもストーマの保有者は身体障害者手帳を取得できる。
手帳を取得すると日常生活用具としてストーマ装具の給付を受けることができるのだ。
給付を受けられると言っても無限にタダで貰えるわけではない。
月の給付額に上限があってそれ以内なら1割の自己負担金のみの支払いとなる。

茂造さんはストーマの保有者になってから昨年いぶきの森に入所するまでは給付される分で十分賄えていた。
が、今は給付される分だけでは全然足りない。
施設の方が定期的に交換してくれるようになったからだ。
多分週2回ペースで交換してくれているのだろう。
交換時は面板もパウチも両方とも替えているようだ。
茂&綿が家にいた頃はとにかく破れる寸前まで交換していなかったとみられる。
それに面板も出来るだけ長く使っていたようだ。
なので毎月届く装具は面板1に対してパウチ2といった割合になっていた。

以前綿子さんが長期入院した時、大掃除をしていて見つけた面板とパウチのストックは山ほどあった。
しかし今はそのストックも無くなり、毎月足りない分は全額自己負担で購入しなくてはならない。
とにかく面板が以前の倍は必要だ。
そしてその面板がなにげに高い。
FullSizeRender
※今は2か月分を一度に送ってもらっている。
 上が面板で1箱5枚入り、下がパウチで1箱10枚入り


スタッフさんが定期的に交換してくれるようになって便汚染がほとんどなくなったのはとても嬉しいのだが、装具代の自己負担がとても悲しい。
スタッフさんに面板を替えるのを2回に1回にして欲しいと依頼したいが、これって結構難しくて面倒な事らしい。(かつおさん談)
なので言い出せずにいる。
せめてもう少し安い装具に替えたいが、そのためには手術をしてもらった病院へ行って受診しなければならないそうだ。
それも面倒だし、茂造さんは今の装具に慣れているのに下手に替えると混乱するのが目に見えている。
どうにもならないようだ…。


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23日、月曜日。

今日は茂造さんがショートステイに行く施設「風車の丘」のスタッフさんとケアマネの川上さんが、茂造さんの面接&契約にやって来ることになっていた。
それとエアコンの修理業者も来る予定だ。
先日の来訪予定日に茂&綿のコロナ感染が発覚し、急きょ延期してもらっていたのだ。
かつおさんは今日も半休を取った。
今年に入って何回休んだことだろう。

今回、初めて知ったのだがショートステイを利用する場合、所得や貯蓄額によって自己負担額が変わるのだそうだ。
介護保険負担限度額認定制度と呼ばれる制度で、本来全額自己負担となる宿泊費や食費が減免されるのだそうだ。
年金が振り込まれている通帳や、電気代等が落ちている通帳、それから定期預金の通帳などをコピーして申請書に添付して市町村に提出しなければならないそうだ。
結構面倒くさいがありがたい話だ。

そして10時過ぎ川上さん達はやってきた。
茂造さんの普段の様子や、ストーマのことなど色々伝えた。
そしてスタッフさんは茂造さんともちょっとお話がしたいとおっしゃったのでベッドで横になっている茂造さんを呼びに行った。
すると茂造さんは「足が痛いんや」と言い出し起きようとしない。

茂「すねが痛いんや。ちょっと見てくれ」

川「茂造さん、すねが痛いんですか?ちょっと見てみましょうかね」

茂「おう、見てくれ」

そう言うと茂造さんは寝ころんだままがばっとズボンをおろした。
勢いあまってパンツも一緒におろしている。
ちん〇んが丸見えだ。
肝心のすねは全然見えない。
かつおさんと川上さんは苦笑いするしかなかったそうだ。
取り敢えず足元からズボンをまくってすねを見てあげると落ち着いたそうだ。
やれやれ、初っ端からボケボケぶりを披露しなくてもいいのに。
スタッフさんをビビらせないで欲しい。
さらけ出せ

そして契約は無事終わった。
明後日、25日と26日にお試しショートステイに行くそうだ。
そこで大丈夫なら29日から5日間預かってもらえるようだ。
お試しショートが無事終わることを祈ろう。

そして綿子さんの受け入れ先はまだ見つからないそうだ。
何としても見つけてください。
本当によろしくお願いします!



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