かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:スーパー

5月23日 火曜日

今日は綿子さんのデイサービスがない日だ。
かつおさんは半休を取って綿子さんを連れて市役所へ行った。
タクシー券を交付してもらうのと、マイナンバーカードの受け取りのためだ。
入院していたので受け取ることが出来なかったのだ。
マイナンバーカードはポイントが貰えることと、やっぱり作っておいた方が何かと便利そうなので作ることにした。
タクシー券は昨年も発行してもらったが,、結局一度も使わなかった。
けど、一応貰っておけば役立つときが来るかもしれない。
タクシーアレルギー

今日綿子さんは元気が無かった。
市役所からの帰りにスーパーに寄ったが、あまり喜ばなかったそうだ。
買い物もごく少量だったようだ。
食欲が無いそうだ。
5時過ぎ、保冷箱の中に宅配弁当が入ったままになっていた。
かつおさんが届けに行くと「何も欲しくないから、それ持って帰って食べてくれ」と言ったそうだ。
わたしが思うに、日曜日の夜、納屋の扉と2時間近く格闘し、バールを振ったし、その後、台所で1時間以上家電と格闘したせいだろう。
それに昨日は久々のデイサービスで調子に乗って動きすぎたのかも知れない。
今日はその疲れがどっと出ているのだろう。

今日の午後は麦さんが会いに来てくれた。
そしていつものように綿子さんの髪をきれいにカットしてくれていた。
その時にお饅頭を持って来てくれたのだが、それもかつおさんに持って帰れと渡してきた。
相当しんどそうだ。
これに懲りたら少しは大人しくしてください。



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そして迎えた30日。
綿子さんは「アニキは夕方来るから」と伝えていたのでデイサービスに行った。
綿子さんが出かけたのを見計らって茂造家の掃除に取り掛かる。
まずは典さん用の布団一式を干し、しばらく滞在する部屋に掃除機をかける。
そして座敷やトイレの掃除だ。
綿子さんは自分で掃除をしているつもりだがあまりにも汚いので掃除しておかないと典さんが気の毒だ。

典さんの布団はちゃんと干したり洗濯して布団ダンスに片付けてある。
もちろんわたし達が。
しかし、今回綿子さんは典さんの帰省を前もって知ってしまったので布団を準備しなくてはと思ったらしい。
座敷に布団がひっぱり出されていた。
そして押入れを開けると中の布団やシーツ類がぐちゃぐちゃになっていた。
仕方なく畳み直して入れ直した。
ハガキを見られたせいで手間が増えてしまった。
とにかく急ピッチで掃除を済ませて、昼前に駅まで典さんを迎えに行かなくては。

茂造さんは今日からデイサービスはお休みだ。
なので典さんを迎えに行くついでにお昼ご飯に茂造さんの大好きなうどんを食べに行くことにした。
茂造さんに「うどんを食べに行こう」と声をかけた。

「食べるんか?」

「そうや。うどん食べに行こう」

「ほうか。食べようか」

と言ってベッドから降りたのだが台所へ向かう。

「違う、違う、うどん屋さんに行くんやで」

「食べに行くんな?そらええ」

と嬉しそうにズボンをはいた。
そしてさっさと外へ出て行った。
あんよがじょうず

「ちょっと待って」

掃除をしていたので外出するような恰好ではない。
ちょっと着替えさせてくれー!
急いで家に戻り着替えた。
茂造さんはウキウキで車に乗り込んだ。
そろそろ典さんが到着する時間だ。急いで駅に向かった。
駅に着くとわたし達のように帰省してくる家族を迎えに来ているのだろう、駐車場は一杯だった。
少し離れたところに車を停め駅の中まで迎えに行った。
茂造さんは全く状況が分かっていないがうどん屋さんでないことは分かるようだ。
「ちょっと待っとってな。この後でうどん屋さんに行くからな」
と声をかけた。
そして典さんと合流して車に戻ると茂造さんはまた固まった。
典さんだと分かっていないようだ。
何度も「典さんやで」と伝えやっと理解した。

「典夫かー。1年ぶりやのぉ」

いやいや今年は何度も帰って来てくれたやん。
8月にも会ったやん。

そして久しぶりのうどん&典さんに再会で嬉しかったのかきつねうどんを「旨いのぉ」と完食してしまった。
そんなに食べて大丈夫か?
いつもはチビチビ何回にも分けて食べるのに一度にそんなに食べたら胃がビックリするのでは?
しかし心配をよそにしっかり食べきってしまった。
おつゆも結構飲んでいた。
この後が心配になる。
実はこの後茂造さんを散髪に連れて行こうと思っていた。
もう何カ月も髪を切っていなかったのでバックトゥザフューチャーのドクの髪を限りなく減らしたような髪型になっていた。
正月前に整えよう。
散髪屋さんは空いていたので10分程度で終わった。
その後、隣のスーパーに寄った。

スーパーでは「腹減ったの~」と言い出したので、
「さっきうどん食べたやん」と言うと「そやったかのぉ」と言う。
大丈夫か?
で、飴ちゃんを2袋買って車に乗り込むとさっそく食べ始めた。
大粒の黒飴を口に入れると「ゴロゴロ」と大きな音を立てながらなめている。
もちろん隣に座っている典さんに一つどうぞと勧めることはしない。
どこまでもマイペースな茂造さんだった。


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皮膚科を受診した帰りの事。

綿「かつお、スーパーに寄ってくれ」

と言い出したそうだ。

「なんでや!こないだ行ったとこやないか」

綿「弁当が来んから...じいさんの食べるもんが無いが。わたしは漬物があったらええんやけど」

「はぁ?」

実は少し前から宅配弁当を減らしていたのだ。
以前は月曜から土曜まで毎日2個配達してもらっていたのを月、水、金と半分に減らしていたのだ。
というのも綿子さんが「余って困るんや、もったいないから減らしてくれ」と何度も言ってきたからだ。
「減らしてもええけど、食べ物が無いから買い物に連れて行けって言うなよ」と念を押して減らしたのだった。

やっぱり足りんのやん。
それにしてもまたじいさんを出しにしている。
じいさんちゃうやろ、あんたやろ。
体を見れば一目瞭然やん。

スーパーに寄れと言い出したら聞かない綿子さんに負け、かつおさんは渋々スーパーに寄ったそうだ。
かつおさんは「買い物」というワードが大嫌いになっている。
「買い物」という言葉を聞くだけでストレスなんだそうだ。
NGワード

「ほんま、またケガして入院してくれんやろか」

そして宅配弁当は有無を言わせず元に戻すことにしたのだった。



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