かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:タンス

11月13日 木曜日

今日も洗濯物の回収にいぶきの森へ。
寄り道せず会社からまっすぐ向かったので着いたのは5時半頃だった。
この時間ならまだ食事中のはず。
安心して4階に向かう。
エレベーターを降り、部屋に急いだ。

部屋に入るとベッドがない!
この間まで綿子さんのベッドがあった場所はベッドが取り払われ、床に布団が敷かれていた。
えっ?
なんで?
いったん廊下に戻り、部屋の入り口のネームプレートを確認した。
すると綿子さんの名前はあったのだが場所が替わっていた。
入って左手の手前側から、同じ左手の奥に替わっていたのだった。
驚いているとスタッフさんがやってきた。

ス「ちょっとベッドの場所が替わったんですよ」

「そうなんですね。ビックリしました」

場所を替えたばっかりなのかしら?
連絡は無かった。
ひょっとしたらかつおさんのところで止まっているのか?
とにかくわたしは聞いて無い。

今回、ベッドがなくて床に布団を敷いてあったからすぐ気付いたけど、そうじゃなかったら気が付かずに他人のタンスを開けていたかもしれない。
それって嫌だよね。
そんな事にならないためにもちゃんと連絡してほしい。
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5月17日 土曜日

今週初め、ゆうくんが40度の熱を出した。
もれなくハルちゃんも体調不良。
実は水曜日、会社を休んで子守りをした。
そのためか昨日から喉が腫れてきた。
ヤバいなあ。
いぶきの森へはかつおさん一人で行ってもらいたいところだが、今日こそは衣替えをしなくては。
今週は日中の気温が25度を超える日が続き、かなり暑かった。
いぶきの森では毎年この時期に衣替えをしてくださいとお願いされる。
昨年までは部屋に立ち入ることができなかったので衣替えする日時をあらかじめ決めて伝えておく必要があった。
そうすれば1階までタンスが運ばれてきてそこで衣類を入れ替えたのだが、今は部屋に入れるのでいつでも入れ替えることが出来る。
なので延び延びになっていた。
が、こんなに暑くなってきたら早急に入れ替えないと。
毛布だってアクリルの2枚合わせの分厚いもののままだし。

で、衣替えをするため、わたしも行かねばならず二人で行くことにした。
こればっかりはかつおさん一人では頼りにならない。
もっとしっかりしてほしいものだが。

という事でまずは恒例の実家の買い物同行へ行き、それから戻るとすぐかつおさんと二人でいぶきの森へ向かった。
時間は11時過ぎ、そろそろご飯時だが仕方ない。
午後からはゆうくんの子守りをしてハルちゃんをゆっくり休ませてあげないと。
なので今日はおやつはありません。
申し訳ないけどご協力をお願いします。

続く
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かつおさんと翔ちゃんには先に綿子さんのところへ向かってもらい、わたしは詰め所へ声をかけた。

「いつもお世話になります。さっき茂造さんに牛乳200㏄を飲ませましたので。」

大井「ありがとうございます。ムリ言ってすみませんねぇ。助かります」

大井さんは忙しそうで奥へ引っ込んでしまった。
そこで黒田さんに聞いてみた。

「ところでここに訪問するたびに牛乳を飲ませて欲しいと聞いたんですが、週末はこうやって面会時に飲ませることは出来るんですけど、平日の洗濯物を取りに来た時はちょっと難しいんじゃないかと思うんです。ここに来るのは仕事の帰りで、たいてい食事時なんです。他の人達がいる所で茂造さんにだけ牛乳を飲ませても大丈夫なんですかねぇ?」

黒田「それはちょっと難しいわねぇ。2階は目ざとくって文句言うおばあさんがたくさんいるから~。「あの人だけ違う物食べよる!」って言う人が必ずおると思うわ~」

「そうでしょう~。かといって食事中の茂造さんを部屋に連れて行くのも無理でしょうし、食後になったら200㏄も一度に飲めるやろか?」

黒田「そうやねぇ」

「とりあえず牛乳は買ってきて茂造さんのタンスに入れておいたんです。毎回ここに来る前に買い物に寄るのは面倒なんで」

黒田「えっ?タンスに?部屋結構暑いけど大丈夫かな?」

「常温保存できるやつを買ってきたので」

黒田「あ、ロングライフね。けどタンスに入れてたら茂造さんが勝手に飲むんじゃない?」

「それは大丈夫かなと思って。タンスは反対方向を向いてるし、一番下の引き出しに入れたから触ることはないと思うんです」

黒田「それなら大丈夫かな?けどそれならこちらで預かりましょうか?そうしたら毎日スタッフが様子を見て飲ませられるし」

「えっ!いいんですか?そうしてくれると助かります。それなら毎日飲ませられるし、便の調子を見て緩い時は止めたりも出来るでしょうから」

黒田「うん、それがいいわ。そうしましょう。そしたら牛乳取ってこなくっちゃ。〇〇くん、茂造さんの部屋のタンスの中に牛乳があるそうだから取ってきてくれる?」

スタッフのお兄さんが取りに行ってくれた。
やったぜ!!
これで毎回訪問時に牛乳を飲ませるミッションは回避できた。
ホッ。
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12月26日 木曜日

今日も洗濯物の回収へ。
綿子さんは火曜日に回収したから洗濯物はないはずだ。
しかし洗濯し終えた着替えを届けないといけない。
火曜日は綿子さんのところに寄るつもりが無かったので持って行ってなかったのだ。

まずは4階から。
デイルームを抜けながら綿子さんの席の方をチラッと見ると綿子さんがこちらを見ていた。
目を合わせないようにして足早に通り抜けた。
はや足で部屋まで行き、さっさとタンスにしまって帰ろうとしたらなぜかタンスの位置が変わっていた。
いつもは壁を背にして設置していたのだが今日は横を向いていた。
隣りの人のスペースと仕切るカーテンを背にして置いてあった。
はは~ん、きっとこれは隣の人が綿子さんのタンスを触らないようにするための対策だな、そう思った。
それはいいんだけど、この向きではタンスの正面に立てないので中のものが取り出しづらい。
もちろんしまいづらい。
もたもたしていると綿子さんがやって来てしまった。
チッ、仕方ない。

綿「やっぱり好子さんや。来てくれたんやなぁ」

​好「着替えを持ってきただけやからすぐ帰るんや」

​綿「そうな。ありがとなぁ」

​好「タンスの向きが変わったんやなぁ。取りにくいやろ」

​綿「そうなんや。それな、多分隣の人が文句言うたんやろうと思うんや。テレビが眩しいって。だからここにタンス置いたんやろ」

「いやいや、違うと思うで。そうでなくて隣の人が綿子さんのタンスを触らんようにするためにこう置いたんやと思うわ」

​綿「えっ?タンスを触る?」

​好「この間からちょくちょく隣の人の服が綿子さんのタンスに入とったやろ。だからやと思うで」

​綿「えっ?服?私のとこに?」

​好「そやで。わたしも2回ぐらい見つけたで」

​綿「ほうな」

えっ?綿子さん気付いてなかったのか?
のんきなもんだ。
で、勝手な妄想で隣の人に腹を立てているようだ。

ま、どっちもどっちだ。
ボケた者同士仲良くしてくれ。
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↓以前はこう
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12月24日 火曜日

昨日は仕事を休んで病院へ行ったり買い物に行ったりバタバタしていていぶきの森へ寄るのをすっかり忘れていた。
なので今日、仕事の帰りに寄った。
ま、今日は茂造さんの洗濯物を回収するだけだから楽勝だ。

受付カードを記入しエレベーターに向かっていると仕事を終えて帰ろうとしているスタッフさんに会った。
4階担当の顔見知りの方だった。

「いつもお世話になります」

ス「あっ、ちょうどよかった。綿子さん、今日お風呂に入ったので洗濯物があるんですよ。いえ本来なら今日は3階の人たちの入浴日なんですけどね、今、3階は感染対策で入浴が中止になってまして。それで4階の人たちが今日入浴することになったんです」

「あらそうなんですね。そしたら4階にも寄って帰ります。ありがとうございます」

ということで綿子さんのところにも寄らなければならなくなった。
じゃあ先に4階へ行こう。

エレベーターを降りデイルームをサッと抜けた。
部屋に入り洗濯物を回収しさっさと帰ろうと思ったが、一応タンスの中を覗いておこうと思い直した。
扉を開けるとまたも見知らぬ服が入っていた。
おいおい、また?
取り出して名前を確認したらやっぱり同室の方の名前が書いてあった。
土曜日に会った時にも感じたが、やはりかなり痴呆が進んだ方なのだろう。
綿子さんが間違えたのではなく、隣のおばあさんが綿子さんのタンスに入れているのだろう。
間違いないと思う。

そしてこの服はやはりスタッフに届けることにした。

「これ綿子さんのタンスに入ってたんですけど隣の方の物のようなんです。返しといてもらえますか」

ス「あら~すいません。勝手に入れちゃったんでしょうねぇ」

この口ぶりからもやはり犯人は隣のおばあさんのようだ。
この間は綿子さんがもうろくしたのかと思ったが違ったようでホッとした。

帰りにデイルームの綿子さんが座っているであろう場所をちらっと見てみた。
この間スタッフさんに教えてもらった位置に綿子さんは座っていた。
が、うつむいて覇気のない顔をしていた。
なんだか元気がなくて急に歳を取ったように見えた。
スタッフさんに席を聞いて無かったら綿子さんと気付かなかったかもしれない。
米さんが亡くなったダメージがきてるのだろうか?
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