かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:ニアミス

3月9日 日曜日

今日はかつおさんとゆうくんを連れて茂&綿の面会へ。
ゆうくんを連れて行くのは3週間ぶりだ。

ゆうくんを見て綿子さんは大喜びだ。
が、ゆうくんは今、絶賛人見知り中。
3週間ぶりの綿子さんのことは忘れてしまっていたようで、わたしにしがみついて離れなかった。
が、徐々に慣れてきて以前のようにゴゾゴゾし始めた。
それを見て綿子さんは目じりを下げていた。

今日のおやつはここに来る直前にコンビニで買ったあんまんだ。
綿子さんは「うわ~美味しいわ~」と喜んだ。
そしてふかふかの白い皮のところを少しちぎってゆうくんにお裾分け。
ゆうくんが美味しそうにパクパク食べるのを見て綿子さんも嬉しそうだ。
二人ともwin-winだ(笑)

あんまんを食べ終わると綿子さんが先日起きた出来事を話し始めた。

綿「こないだ下のリハビリ室に行っとったらじいさんに会うたんや」

「えっ?」

リハビリ室は2階にある。
もちろん2階の居室スペースとはガラス扉で仕切られている。
なのでバッタリ会うことは無いはずだ。

綿「私がリハビリ室に居るのを知らんで、ここの人(スタッフのこと)がじいさんを連れて来たんや」

なるほどそういう事か。
けどリハビリ室は広いからニアミスしたのかと思ったのだが違っていた。

綿「じいさん声が大きいやろが。だからすぐじいさんやって分かったんや。それでじいさん私に「わしの名前は〇〇茂造や、あんたは何っていうんな?」って問うんやが。それで「〇〇綿子や」って答えたら「わしの奥さんんとおんなじ名前や!」って言うんやが」

マジか!
バッチリ顔を合わせたのね。
けど茂造さんは誰か分からなかったのね。
多分そうだろうとは思っていたがやっぱりか。

「ほれみ!会うてもじいさんはばあさんのこと分からんわって言うたやろが!」

かつおさんがそれ見たことかと得意そうに言ったが綿子さんはスルー。

綿「そしたらここの人が気が付いたんやろな。急いでじいさんのとこに来て連れて行ったんや」

「スタッフも慌てたやろなぁ」

綿「それでここの人にじいさんには私がここにおることは絶対に言わんとってって言うたんや。私がここにおるって知ったら押しかけてきたら困るからって」

「それは無いわ。大丈夫や。ばあさんの顔も分からんのに」

綿「私がまさかここにおるとは知らんかったからあんなこと言うたんやろのぉ」

そんな訳あるかい!!
顔が分かれば「おお来てくれたんか~」って反応になるやろ。
綿子さんはあくまでも自分から拒否しているのであって、茂造さんは自分に会いたがっていると思いたいのだろう。
自分の事を忘れているのは受け入れがたいのだと思う。
複雑な心境なのね。
ブログアイコン


↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村




5月18日 土曜日

今日は仕事が休み。
だけど朝から洗濯、掃除、そして実家の買い物同行と何かと忙しい。
午後からはハルちゃん達を休ませるためにゆうくんの子守りだ。
今日はあまりぐずらない。
のんびり過ごす。
たまにはこういう時間もいいものだと感じる。

そして3時半過ぎ子守りをハルちゃんにバトンタッチし、いぶきの森へ。
綿子さんの洗濯物の回収だ。

いぶきの森に着いたのは3時50分ごろだった。
いつものように玄関を抜けロビーを通って洗濯物置き場へ向かっていると、まだホールに人が結構いた。
順番にエレベーターに乗って4階に移動している最中のようだ。
30人近くいるので一度には乗れないのだ。
この中に綿子さんがまだいるかも?
エレベーターの前はついたてが無い。
見つかったら面倒だ。
どうせ来るのなら面会してくれればいいのにと感じさせたら悪いじゃないか。
なのでコソコソと素早く洗濯物を回収し、ダッシュでロビーを抜けて玄関の外へ出た。
ひぇ~~。
まさかまだ4階に戻ってなかったとは。
ニアミスしてしまった。
今度からはもう少し遅い時間に行こうと思う。
忍んで行け


↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村



↑このページのトップヘ