かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:バトル

8月2日 土曜日

この週末はかつおさんが出張中で不在のためハルちゃんに面会の同行ヘルプを頼んでいたのだが、体調を崩してダウンしてしまった。
なのでゆうくんをお借りして二人で面会に行ってきた。

ゆうくんを連れて行くと茂造さんも綿子さんもとても喜ぶし、話題に困らずに済む。
ほんとありがたい存在だ。
けれど一人でゆうくんを抱き、着替えやおやつなどかなりな量の荷物を持って行くのは何気に大変だ。
特に茂造さんの1週間分の牛乳が重いのよね。
けれどそんな事は言ってられない。
一人で訪問するよりはるかに楽だ(笑)

まずは綿子さんから。
いぶきの森には1時過ぎに着いたのでまだ入浴前だった。
スタッフさんに声をかけ、4階の綿子さんの部屋へ。
今日の花は実家の庭から採ってきたコエビソウだ。
その名のとおりなんかエビっぽい(笑)
先週持って来た青もみじも元気だったので一緒に活けた。

そして今日のおやつはグリコのBIGプッチンプリン。
今日は一人で大変なのが目に見えていたので半分置いとくバトルを回避するためにこれを選んだのだ。
がしかし、綿子さんは「これ多いから半分置いといて晩に食べるわ」と言い出した。
マジかー!勘弁してくれー!
BIGにするんじゃなかった。
せっかく美味しく食べられるようにしっかり冷やして保冷材の入った保冷バッグに入れてきたのに。
部屋に置いといたらぬるくなるじゃん。
それに1階に降りている間は部屋のエアコンはOFF。
(今は勝手につけてるけど)
暑い部屋に置いとくのは危険だ。

「全部食べられんのやったら残して。持って帰って捨てるから」

で、結局完食したのだった。
やれやれ。

ゆうくんには「1才からのかっぱえびせん」を用意して来ていた。
それを渡すとえびせんの袋を持ったまま綿子さんの周りをウロウロと動き回る。
そしてちょーご機嫌でとびっきりの笑顔を綿子さんに向ける。
綿子さんはメロメロだ。

綿「私の年金少ないからあまり残ってないかもしれんけど、それでこの子に何か買うてやって」

「分かった。かつおさんに言うとくわ」

あげたがりスイッチが入ってしまったようだ(笑)
やるねぇゆうくん。

そんなこんなで何とか綿子さんの面会は無事終了。
疲れたー。
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7月27日 日曜日

土曜日はかつおさんが営農組合の仕事に出たため、茂&綿の面会は今日行くことになった。
面倒くさい事は早く済まそう。
という事で午前中の訪問だ。
いぶきの森には10時半ごろ着いた。

まずは4階の綿子さんのところへ。
綿子さんはデイルームでお仲間とのんびりテレビを見ていた。
わたし達に気づくと嬉しそうに寄ってきた。
三人でぞろぞろと部屋へ移動した。

今日の花は青もみじ。
そろそろネタ切れ。
花じゃないけど許してね。

おやつは綿子さんの大好きな北海道チーズ蒸しケーキとココアを持って来た。
どちらもしっかり冷やしておいた。

綿「うわ~私コレ好きなんや~」

知っとるって!
けどかつおさんは

「へぇ~そうなんや。知らんかったわ~」

「一緒に買い物に行ったらいつも買っとったやろ」

「そういえばそうやったのぉ」

相変わらずだ。
ちょっと見てたら分かることなのに。

今日は「半分置いておく」バトルが結構続いた。
大好物な故か、どうしても一度に食べずに取っておきたいようで
綿「ちょっと置いといて…」
「それはアカン!」
のバトルが5回以上繰り広げられた。
くどいってば!!
結局は観念して全部食べたのだが、最後の一口になってもまだ「これ置いといて…」と言うのにはまいった。
今度からはもっと小さいものを持ってこよう。
それに大好物は持って来るの止めようかしら。
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昨日の続き

コンビニでまでいつものバトルを繰り広げることになるとは。
うんざりしてくる。

気を取り直して公園へ。
まずはプリンを食べ始めた綿子さん。
半分ほど食べると「これ持って帰って晩に食べるわ」と言い出した。

「いやいや、ケーキもあるし全部食べなよ。残したものは持って帰れんで」

綿「ほうなぁ」

仕方なくまたプリンを食べ始めた。
そしてシャルロットサンドを一つ食べ、もう一つは袋にしまった。

綿「これ、晩に食べるわ」

またか!
もうこのやり取り疲れたわ。

「そしたら絶対他の人にあげるなよ!」

綿「分かっとる」

シルバーカーの小物入れのところに入れ、上からタオルをかけて隠すようにした。
一応、食べ物の持ち込みはいけないことだと理解しているようだ。

「ここに入れたの忘れんといてよ。ちゃんと晩に食べるんやで」

綿「忘れへんわ。晩の楽しみやのに」

食べ物への執着はかなり強いので忘れないとは思うが、家にいた頃だって魚焼きグリルからいつ焼いたのかわからない魚が出てきたり、レンジに取り残された食品があったりしていたからちょっと心配だ。
とにかく他人にあげなければいいとしなくては。
もし忘れて日がたってから発見してそれを食べたとしても綿子さんなら大丈夫だろう。
胃腸も強靭だから。

それにしてもこの食べ物をめぐるバトル、いい加減にしてほしい。
ホント疲れる。
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綿子さんの家を出て車に乗り込むまでには納屋を通り抜けるのだが、その時に言った一言がこれだ。

綿「かつお、納屋の扉はちゃんと閉めといてくれよ!」

ゲッ!
まだ言うか!!
どれだけ閉めることにこだわってんねん!
うんざりする。

そして綿子さんが出て行ったあと翔ちゃんはグチっていた。

「ばあさんに「翔ちゃんやと思わんかったわ~。ハルちゃんの旦那かと思たわ~」って10回以上言われたで!何回言うんや!で、何が言いたいんや。それ言うて誰が得するん?」

本当にくどいぐらいそのセリフを繰り返していた。
それを聞かされて翔ちゃんは気分がいいわけないじゃないか。
何度も聞かされるとますます気分が悪くなる。
何のためにそれ言うの?
意味が分からない。
これもボケから来ることなのか?

そしてかつおさんから聞いたのだが、朝、綿子さんを迎えに行き、車に乗せ、走り出した途端、綿子さんが買い物に連れて行けと言い出したそうだ。

「買い物?何を買うんや?夕方には施設に戻るのに買うてもしょうがないやろが」

綿「飴を買うんや」

「アホか!それはイカンっていつも言うとるやろが!」

綿「皆持っとるが」

「それはイカンことなんや!言う事きかんで追い出されたらどうするんや!」

いきなりバトルとなったそうだ。
ほんとに全然理解していない。
疲れるったらありゃしない。
次回の外出は当分先だな。
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また座敷へ戻り片付けをしながら

「いや~やっぱりやったな!やると思っとったわ」

「なんかな、嫌な予感がしたんや」

「それにしてもお母さん凄いな!ガサガサで気が付くとは。それに引き換えお父さんは!なんで袋ごと渡したんや!間違いの元やん!」

かつおさんは小さくなっていた。
でも寸でのところで回避できたから良かった。

そう思っていたのだがこれで終わりではなかった。
翔ちゃんからハルちゃんの携帯にLINEが届いた
『なんと哀れなり』
翔ちゃんは寝たふりをしていただけでちゃんと見ていたのだ。
『おれはもう片方のポケットにも飴が隠されていることを見ている』
ええっ!!マジか⁈
かつおさんの出番だ。
翔ちゃんから届いたLINEを見せ、上手に回収するようにミッションを与えた。

「ばあさん!まだ持っとるやろが!」

全然上手じゃない…。

綿子さんは「持ってないわ」と言い張ったが「そしたら見せてみ」とかつおさんに言い寄られ「ちょっとくらいええやないか!」と逆切れしながら飴をテーブルに叩きつけた。

「ええこと無いわ。ばあさんが施設に飴を持って帰って人にあげて、その人が死んだらどうするんや!」

綿「これは私が一人で食べるからええやろが!」

「そんなん無理やろが!イカンって言うたらイカンのや!そんなことしてバレたら追い出されるぞ!」

綿「バレんようにするわ」

ああ言えばこう言う。
困ったもんだ。
けれど翔ちゃんのおかげで阻止出来てよかった。

ホッとしていたらまたも翔ちゃんからLINEが
『反対のポケットにまだ入っとるで』
さっきは全てを回収されないために片方だけ早めに手放しただけだったのだ。
詐欺師のやり口である。
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またまたかつおさんの出番だ。
今度は上手くやれよ!
帰り際に立ち上がったタイミングで冗談めかして「もう持ってないやろのぉ」と言いながら綿子さんのベストのポケットを叩く→「あれ?なんか入っとるぞ」→ポケットから飴を取り「なんやこれは!」と回収する。
細かに指示を出した。

ここまで台本を用意したらさすがのかつおさんでも上手くやれた。
スムーズに飴を見つけた。

綿「ちょっとくらいええやないか!」

「ええこと無い!」

ふぅ~。
なかなかのバトルだった。
最後の最後にこんなことになるなんて。
それもこれも考えなしのかつおさんのせいだ。
ほんとしっかりしてください!


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