かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:ホール

9月16日 月曜日

この週末は3連休。
日曜日はパスして今日面会に行った。
今日はかつおさんも一緒だ。

午後1時過ぎいぶきの森に着くと、いつもとなんだか様子が違う。
1階のホールにたくさん人がいた。
なんで?
よく見ると茂造さんがいる。
2階の入居者さんが入浴のために1階に降りてきているようだ。

いぶきの森では基本、祝日は入浴は中止で翌日とかに振替になる。
なので今日は入浴はないと思っていたのでちょっと驚いた。

茂造さんはテーブルに新聞をひろげて読んでいた。
夢中になっているようでスタッフさんが「ひ孫ちゃん達が来てくれたよ」と声をかけてくれたのだが、なかなか立ち上がらない。
何かに集中していると話が入って行かないようだ。
4、5回声をかけてようやく「えっ?そっち行くんか?」と言いながら立ち上がった。
スタッフさんに連れられロビーまで来るとかつおさんに気付いた。

「おお~かつおか!」

おっ⁉今日は調子がいいのか?
そしてゆうくんを見て「お~ゆうき来たんか~」
絶好調じゃないか!

ロビーのソファーに座り話をしたり、おやつを食べさせたりした。
明日は中秋の名月。
なので月見団子を持ってこようかと思ったが団子は危険かも?と思い、秋らしく栗の入ったカップケーキを持って来た。

「これは美味い!!」

かなりお気に召したようでなめるようにキレイに食べてくれた。
そうしてしばらく一緒にいるとだんだん怪しくなってきた。
またわたしやハルちゃんの名前の確認が始まる。
そしてかつおさんの名前もまた『秀夫』になってしまった。
来た時はちゃんと「かつお」って言っていたのに。
ほんの10分前のことなのに。
けどやっぱりゆうくんだけは分かる。
なんとも不思議な事だ。
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2月10日 土曜日

3時前、かつおさんといぶきの森へ綿子さんの面会に行った。

いぶきの森は玄関を抜けるとロビーがありその横に受付兼事務所がある。
その奥に階段とエレベーターがあり、そのまだ奥に広いホールがある。
ちなみに洗濯物置き場は階段の下のスペースだ。
そしてホールとロビーは簡易的なパーテーションやロープで仕切られていて、勝手に出入りしないでねって分かるようにしてある。

ホールには30名ほどの入所者さんたちがいた。
多分4階の入所さんたちだろう。
ホールの横にはお風呂があるようだ。
入浴日は午後になるとみんなでこのホールに降りてきて、順番に入浴するらしい。
そして全員が終わるまで皆ここで思い思いに過ごすようだ。

綿子さんの姿は見えない。
まだ入浴中かな?と思いわたしたちはホールの方を眺めながらロビーで待っていた。
ホールにいる入所者さん達は、ぼーーっとしている人が多かった。
中にはおしゃべりをしたり、お茶を汲みに歩いたりしている人もいたが、そういう人はごく一部だった。
ほとんどの人が何をするでもなくぼーーっとしている。
綿子さん、ここでやっていけるのか?

そうしていると綿子さんが向こうから歩いてくるのが見えた。
そして髪を乾かし始めた。
そしてやっと面会となった。
スタッフさんが呼びに来てくれて、ホールの中へ通された。
まず手指のアルコール消毒をしてフェイスガードをつけるように言われた。
そしてホールの隅に椅子を向かい合わせに並べただけのところで面会が始まった。
マジか?
近くの人には何をしゃべっているのか丸聞こえじゃないか。
どうも話しづらい。
けれど躊躇っている暇はない。
面会時間は10分だ。
スタッフさんがタイマーのスイッチを入れた。

「ばあさん、どうや?ここでの生活は?ちょっとは慣れたか?」

綿「まぁのぉ」

「ここやったら大勢おって一人でないから怖なくてええやろが」

綿「まぁのぉ」

「気が合う人はおるん?一緒の部屋の人はどんなん?」

綿「一緒に部屋の人は大分歳がいっとって寝るばっかりしとるからあまり話せんのや」

「そうな。そら残念やなぁ。2人部屋なん?4人部屋?」

綿「2人や」

「やったら部屋ではあまり話が出来んな。他の人はどうや?」

すると綿子さんは振り返って

綿「あそこの机の真ん中の席の人やその隣の人とかと、よう喋ったりするんや」

それはさっき見かけたおしゃべりしていた人たちだった。

「それはええわ。話し相手がおって良かったなぁ」

綿「私、あまりじゃべるん好きでないからそんなには喋らんのやけどな」

またまたまたまた。
おしゃべりするの大好きやん。
なんでおしゃべりが好きでないアピールをするんだろう?
謎だ。

とにかく相部屋の人とはあまり仲良くなれないようだが、同じフロアで話し相手が見つかったようで良かった。
そうでないと帰りたいと言い出しかねない。
ほっと一安心だ。

続く
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