引き続き5月23日のこと
今日は仕事から戻ると粗大ごみを出す準備をした。
先日の市の特別収集日には粗大ごみは出せない決まりだ。
けれど今週は地区の回収日があるので、そちらに出すためだ。
古い布団を一枚づつ巻いて紐で縛ったり、長い物は切って束ねたりしないといけない。
小さな家電や、壊れた傘、自転車の空気入れなどなど粗大ごみも結構ある。
それらをどんどん軽トラに積み込んでいった。
ふと、机の上の桝が目に入った。
お米などを計る桝で、一升桝、五合桝など4個の桝が入れ子になっている。
使い込んで味の出た古道具だ。

この間、片づけをした時に全部揃えて米の冷蔵庫の前の机の上に置いておいたのに、一升桝しかない。
中の桝がなくなっていた。
目につくところは探したがどこにも無い。
かつおさんが怒って
「またババァのせいやろが!どこに持って行ったんや!」とわめきだした。
そして怒りに任せて、そのまま綿子さんんのもとへ。
か「ばあさん!米の桝、どこに持って行ったんや!」
綿「桝?私は知らんぞ」
か「知らん訳ないやないか!どこや!」
絶対、綿子さんの仕業だと思うが、聞いたって無駄に決まっているじゃないか。
いきなり責めるような口調で問われたら、まず知らんって言うに決まっているじゃないか。
こういう時のかつおさんはつくづくバカだと思う。
そして綿子さんまで納屋にやって来た。
一升桝を見ながら「これやろが」と言う。
か「これの中が無いんやが。どこに持って行ったんや!」
綿「そんなん、知らんわ。わたしは触ってないで」
か「ウソ言え、そこら中、触っとるやないか」
一層、面倒くさいことになった。
聞いても思いだせる訳ないやん。
もっと穏やかに質問したら「あっ」って思いだせるかも知れないが、頭ごなしに「どこや!」と言ったところで思いだせる訳がない。
しばらく綿子さんも一緒に探していたが出てこない。
そのうちひょこっと出てくるやろと探すのをやめることにした。
綿子さんは「腰が痛うていかんのや~」と言いながら帰って行った。
好「なんでいきなり怒鳴り込むんや。そんなの一番の悪手やん」
か「いや~~」
と頭をかいている。
しっかりしろよ!!
その後、すべてのゴミを運び出し、ようやく納屋からゴミが無くなった。
と思ったら、新聞にくるまれ、上にレンガで重しをされているナゾの物が残っていた。
それこそ一升桝くらいの大きさのものだった。
好「かつおさん、これ何?これはゴミと違うん?」
か「わし知らんで。なんやろ?これ」
新聞を開くと中から五合桝や一合桝など、さっき必死で探していた物がでてきた。
かつおさんと顔を見合わせた。
何これ?
なんで新聞にくるんで重ししてあるん?
なんでここに置いてあるん?
疑問だらけだ。
そしてこんなことをするのは綿子さんしかいないじゃないか。
けど、本人はきれいさっぱり忘れていたじゃないか。
桝は見つかったが呆気にとられた出来事だった。

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今日は仕事から戻ると粗大ごみを出す準備をした。
先日の市の特別収集日には粗大ごみは出せない決まりだ。
けれど今週は地区の回収日があるので、そちらに出すためだ。
古い布団を一枚づつ巻いて紐で縛ったり、長い物は切って束ねたりしないといけない。
小さな家電や、壊れた傘、自転車の空気入れなどなど粗大ごみも結構ある。
それらをどんどん軽トラに積み込んでいった。
ふと、机の上の桝が目に入った。
お米などを計る桝で、一升桝、五合桝など4個の桝が入れ子になっている。
使い込んで味の出た古道具だ。

この間、片づけをした時に全部揃えて米の冷蔵庫の前の机の上に置いておいたのに、一升桝しかない。
中の桝がなくなっていた。
目につくところは探したがどこにも無い。
かつおさんが怒って
「またババァのせいやろが!どこに持って行ったんや!」とわめきだした。
そして怒りに任せて、そのまま綿子さんんのもとへ。
か「ばあさん!米の桝、どこに持って行ったんや!」
綿「桝?私は知らんぞ」
か「知らん訳ないやないか!どこや!」
絶対、綿子さんの仕業だと思うが、聞いたって無駄に決まっているじゃないか。
いきなり責めるような口調で問われたら、まず知らんって言うに決まっているじゃないか。
こういう時のかつおさんはつくづくバカだと思う。
そして綿子さんまで納屋にやって来た。
一升桝を見ながら「これやろが」と言う。
か「これの中が無いんやが。どこに持って行ったんや!」
綿「そんなん、知らんわ。わたしは触ってないで」
か「ウソ言え、そこら中、触っとるやないか」
一層、面倒くさいことになった。
聞いても思いだせる訳ないやん。
もっと穏やかに質問したら「あっ」って思いだせるかも知れないが、頭ごなしに「どこや!」と言ったところで思いだせる訳がない。
しばらく綿子さんも一緒に探していたが出てこない。
そのうちひょこっと出てくるやろと探すのをやめることにした。
綿子さんは「腰が痛うていかんのや~」と言いながら帰って行った。
好「なんでいきなり怒鳴り込むんや。そんなの一番の悪手やん」
か「いや~~」
と頭をかいている。
しっかりしろよ!!
その後、すべてのゴミを運び出し、ようやく納屋からゴミが無くなった。
と思ったら、新聞にくるまれ、上にレンガで重しをされているナゾの物が残っていた。
それこそ一升桝くらいの大きさのものだった。
好「かつおさん、これ何?これはゴミと違うん?」
か「わし知らんで。なんやろ?これ」
新聞を開くと中から五合桝や一合桝など、さっき必死で探していた物がでてきた。
かつおさんと顔を見合わせた。
何これ?
なんで新聞にくるんで重ししてあるん?
なんでここに置いてあるん?
疑問だらけだ。
そしてこんなことをするのは綿子さんしかいないじゃないか。
けど、本人はきれいさっぱり忘れていたじゃないか。
桝は見つかったが呆気にとられた出来事だった。

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