かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:回収

2月26日 木曜日

今週もかつおさんは出張中のため洗濯物の回収はわたしの役目だ。
まずは4階へ向かう。
綿子さんはデイルームで食事中のようだ。
洗濯を終えた衣類を片付けながらタンスの整理もする。
するとサザエさんの歳時記は棚に置いてあったが歌の本は無かった。
持ち歩いているようだ。
とっても気に入ったようで良かった。

そして2階へ。
茂造さんの部屋に向かっているとスタッフさんに呼び止められて「もうパウチが残り少なくなっているので注文お願いします」と言われた。
ついこの間届けたばかりのような…結構無くなるペースが早い気がする。
しかし必需品、無いと困る。
「はい、分かりました。注文するように主人に伝えます」
茂造さんはすでに部屋で横になっていた。
絶賛、独り言中だ。
そのすぐ横でタンスを開けてゴゾゴゾしていても何の反応もない。
楽でいいよね。

家に戻ると即行でかつおさんにパウチを注文するようにLINEした。
こういう事は忘れないうちにさっさとしとかないとね。
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2月16日 月曜日

今日の洗濯物の回収はかつおさんが行った。
5時過ぎにいぶきの森に着くと茂造さんは晩御飯も食べずに寝ていたそうだ。
あらまあ、珍しい。
よっぽど眠かったのね。

そして今日も洗濯物はノーマルだったそう。

「じいさん優秀や!」

ノーマルだというだけでこんなに褒めてもらえるとは(笑)
とにかくパウチを以前の高価なものに変えて以降、ほとんど便汚染が無くなった。
懐は痛いがこれでストレスから解放されるなら惜しくないよね。
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11月20日 木曜日

かつおさんが洗濯物の回収にいぶきの森へ。
4階の綿子さんのところへ行くのは本当に楽になったそうだ。
部屋がデイルームの手前なので全く顔を会わさずに済む。
ストレス度が格段に違うよね。

その後2階へ。
茂造さんはデイルームにいた。
食事は終わって歯磨きの際中だったそう。
が、向かいの席のおばあさんの前にはまだたっぷりと晩御飯が並んでいたそうだ。
どうも食べたくないとだだをこねているようだ。
すると茂造さんが

「食べられる時にちゃんと食べないかんのや。あとで腹が減っても食べられんのやから」

えらそうに説教していたそうだ。
食べる事が楽しみな茂造さんからすると食べ物を残すなんてありえないのだろう。
二人のやりとりを想像するとなんだか幼稚園児のようでちょっと笑ってしまった。
相方が出来てよかったね茂造さん。
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11月13日 木曜日

今日も洗濯物の回収にいぶきの森へ。
寄り道せず会社からまっすぐ向かったので着いたのは5時半頃だった。
この時間ならまだ食事中のはず。
安心して4階に向かう。
エレベーターを降り、部屋に急いだ。

部屋に入るとベッドがない!
この間まで綿子さんのベッドがあった場所はベッドが取り払われ、床に布団が敷かれていた。
えっ?
なんで?
いったん廊下に戻り、部屋の入り口のネームプレートを確認した。
すると綿子さんの名前はあったのだが場所が替わっていた。
入って左手の手前側から、同じ左手の奥に替わっていたのだった。
驚いているとスタッフさんがやってきた。

ス「ちょっとベッドの場所が替わったんですよ」

「そうなんですね。ビックリしました」

場所を替えたばっかりなのかしら?
連絡は無かった。
ひょっとしたらかつおさんのところで止まっているのか?
とにかくわたしは聞いて無い。

今回、ベッドがなくて床に布団を敷いてあったからすぐ気付いたけど、そうじゃなかったら気が付かずに他人のタンスを開けていたかもしれない。
それって嫌だよね。
そんな事にならないためにもちゃんと連絡してほしい。
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10月14日 火曜日

昨日は祝日で茂造さんの入浴は今日に変更になっていた。
なので今日、茂造さんの洗濯物の回収に。
5時半頃いぶきの森に着いたのだが、デイルームに茂造さんの姿はなかった。
もう晩御飯食べ終わって部屋に引っ込んだのかしら?
早いな~。

部屋に行くと茂造さんはベッドに腰かけていた。
手には入れ歯を持っていた。
そしてそれをペロペロと舐めていた。
少しの欠片も残さず食べようと舐めているのだ。
気持ち悪いし、みっともない。
けど注意したところで改まる訳もないので放置だ。

けど入れ歯を部屋に持って来ていいのかしら?
いつもはデイルームで食後に歯磨きして口の洗浄をして入れ歯はその時に回収されていたはずだ。
スタッフさんに聞いてみようかと思ったけど皆忙しそうなのでまぁいいかと放っておくことに。
ガラス扉の所まで戻り鍵が開くのを待っていたらちょうど畑田さんに会った。
ちょうどいい。

「さっき茂造さんの部屋に行ったら茂造さんが入れ歯を持ってて舐め回してたんですよ。いいんでしょうか?」

畑「えっ?そうなの?それはダメです。回収しとかないと。すぐスタッフに伝えます」

やっぱりダメなのね。
ここでは入れ歯を回収される人と回収されない人がいる。
茂造さんは回収される人で綿子さんは回収されない人だ。
(二人とも総入れ歯です)
どういう基準で分かれるんだろう?
これも今度機会があったら聞いてみたいと思う。

そうそう今日部屋に入って気付いたのだが、隣のベッドが空いていた。
茂造さん一人きりになっていたのだ。
やはりうるさくて一緒の部屋では寝られないと訴えたのだろうか?
そうだとしたら申し訳ありません。
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