かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:土曜日

12月16日 火曜日

夜までかつおさんからの連絡を待ったがない。
昨日の件はどうなったんだ?
しびれを切らせてこちらから連絡した。

「綿子さんの退院日決まった?」

「おう、27日の土曜日の予定や」

「土曜日でもOKやったんや」

「快世病院に聞いたら土曜日でもええって言われたわ」

それは良かった。
やっぱりその日がベストだろう。
土曜日ならわたしも休みだから色々対応できるもの。

それにしてもちゃんと報告して来いよ!
ホウレンソウは大事やっていつも言うとるやろ!
相談してきたくせに、後は放置ってなんやねん。
あてにするならちゃんと報告してよね。
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11月23日 土曜日

今日はハルちゃん達も一緒に4人で茂&綿の面会へ行った。
先週、1階のホールで綿子さんと面会したら『おやつ半分置いとく』ストレスから解放されたので今週も土曜日に面会に行くことにしたのだ。
土曜日の午前中は実家の両親との買い物がルーティンだし、午後から茂&綿の面会をルーティンにすれば日曜日が丸々自由になるのでありがたい。
これからは毎週土曜日に面会に行こうと思っている。

まずは1階の綿子さんから。
綿子さんは先日、名前を付けて届けておいた米さんのベストを着ていた。
さすが、新しいもの好きの綿子さんだ。

ところで先日かっちゃんから頂いた米さんの洋服はどれもキレイだしセンスのいいものばかりだったんだけど、ほとんどがMサイズで綿子さんにはちょっと合わない物だった。
なのでベストぐらいしか持ってくることができなかった。
いずれ痩せた時に活用させてもらおうと思っている。
あと靴はやはり2足譲ってくれていた。
1足は貰ったその日から履いていたようだ。
が、靴の方はサイズが大きかった。
綿子さんのものより1㎝大きく横幅も7Eだった。
綿子さんは5E。
なのでかなりぶかぶかだろう。
サイズの合ってない靴は危ないので回収した。
中敷きを入れたら大丈夫だろうか?
また試してみようと思う。

という訳で頂いた服の中からなんとか着れそうなベストを1枚届けていたんだけど、それを早速着ていたのだ。
本人は米さんの物だと分かっていないようだ。
ま、いいか。
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引き続き5月22日のこと

そして今日もいぶきの森へ洗濯物を取りに行った。
今回は汚染物は無かった。
やったぜ!
そして近くを通りかかったスタッフさんをつかまえて尋ねた。

「茂造の家の者なのですが、先週、靴の交換をお願いしますっていう貼り紙があったので、一昨日の土曜に持ってきたのですが、それまで履いていた靴はどうなってますか?靴の交換は初めてなので流れが分からないんですが」

ス「2階のスタッフに聞いてきますのでお待ちください」

しばらく待っていると別のスタッフさんがやって来て、靴の入った袋を渡してくれた。
靴の交換は毎月10日ごろに行っているそうで、汚れた靴は洗濯物と一緒に箱に入れておいてくれるそうだ。
今回は手違いで入れ忘れていたようだ。
そして汚れた靴は家で洗って、また持って来てくださいとの事だった。
その時は洗濯を終えたきれいな衣類を入れる箱に入れておいてくださいとの事だった。
持ってくるのは10日頃じゃなくて洗え次第の方がいいそうだ。
もしトラブルで汚した時に替えがないと困るためとの事だった。。
了解です。
帰ったら早速洗わなくては。

そしてそのスタッフさんは「ところで」と続けた。

ス「茂造さんの家に帰りたい願望がとても強くて困ってるんです。一度、面会に来て、家族の方から家には帰れないと説明して、ここにいるよう説得してほしいのですが」

「相変わらずなんですね。どうもすみません。けれどもう2回は説得しに来たし、電話でも伝えたんですがね。でもあまり効果はないようで、主人が「家には帰れんぞ。ここに居らないかんのやで」って言うと茂造さんはすぐ「分かった」って言って終わるそうなんです。あっさり「分かった」って言うんですけど、そのすぐ後にはまた「家に帰る」と始まるそうで」

ス「そうなんですね」

そんな話をしているとちょうどマネージャーの畑田さんが通りかかった。
わたしの顔を覚えていたようで傍へ寄って来て「いつもありがとうございます」とおっしゃった。

「こちらこそ、お世話になります」

ス「いま、茂造さんに面会に来て説得してほしいとお願いしていたんです」

畑「そうなんですね。茂造さんは今も「家に帰りたい病」発症中なんですよ。そういえばお母様ももうじき退院されるそうですね。よかったら面会に来てもらえませんか?」

「母は土曜日に退院しました。「茂造さんに会いたかったら面会出来るで」って伝えたんですが「いや、ええ」って思いっ切り拒否られまして」

畑「あら、そうなんですか。まあ、ご家庭ごとに色々ありますもんね。そしたらまたご主人さんにでも面会に来ていただけないでしょうか?」
せっかくいなくなったのにねえ

「わたし達が面会に来たら一層帰りたい病が酷くなりませんかね?それが心配で面会をためらってたんです。それに面会時間は月曜と木曜の日中なのでなかなか来れなくて。仕事を休まないといけないのですが、主人は二人のために頻繁に休まなくてはならなかったので、有給がもうあまり無いんです。衣替えの時のように土曜日なら来れるんですが」

畑「土曜日なら私が対応できるので、来てもらえませんか?」

「えっ?いいんですか?」

畑「先日くらいの時間(午後1時)なら、少し残っていればいいだけですので」

「いや、土曜なら午前でも来れますよ。畑田さんはお昼までの勤務なんでしょ?そちらが構わないのなら土曜の午前中に主人と来ますがどうでしょうか?」

畑「そうしていただけたらありがたいです。では、いつお越し頂けますか?」

「早い方がいいですよね。そしたら今週の土曜日に来ます」

時間は10時45分に決まった。
説得は全く自信がないが親身に茂造さんのお世話をしてくれているスタッフさんからの頼みを無下にはできない。
とにかくチャレンジしてみなくては。


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実は綿子さんとの買い物デーは土曜日+火曜日になっていた。

4月の半ばの日曜日、いつものようにかつおさんと二人で茂造さんちの掃除をしに行った。
今回は普段使っていない座敷や縁側も掃除機をかけ、いつもより丁寧に掃除をした。

綿子さんは「いつもすまんなぁ。私も手伝いたいんやけど腰が痛とうていかんのや」と言っている。
「大丈夫やで。二人でやるから寝とってよ」
はなから当てにしてませんよ。
それに前日も畑でゴゾゴゾしてたから体中痛いんやろう。想定内や。

かつおさんと手分けしてせっせと掃除に励んでいたら寝ていたはずの綿子さんがやって来た。
手には菓子パンを持っている。

綿「好子さん、今度、買い物に行くときでええからパン買って来てくれんやろか。わたしこんなパンが好きなんや」

そう言ってくるみパンを見せてくる。
昨日買い物に行ったとこやん。

そうか!このところ畑仕事に精を出しすぎて疲れたからシルバーカーを押して買い物に行きたくないんだな。だったら昨日買った分だけでは1週間ももたないに違いない。
しょうがない。

「そしたら火曜日一緒に買い物に行く?会社から帰って来てからでええんやったら車に乗せて行ってあげるで」

綿「え~かまんの~」

「だけどなんぼ急いで帰っても5時半過ぎやで。それからでもええんやったら一緒に行こう」

綿「かまん、かまん。うわー嬉しいわ!」

「そしたら火曜日は5時半までに晩御飯食べて、出かける用意して待っとってな」

綿「うわー良かったー。カート押して行くんはしんどうてな。帰って来たら足や腰やそこら中が痛いんや。うわー良かったわー」

めちゃくちゃ喜んでいる。

「土曜日と火曜日に買い物に行ったらなんとかなるやろ。3日分づつ買うんやで。な」

綿「そやなぁ。うわー嬉しいわー。ほんまにかまんの?」

「かまんで。今から暑くなってくるしカートで行くのはちょっと無理やろ。週2回一緒に買い物に行ったら何とかなるやろ。ていうか、なるようにしっかり買い物してよ」
日射病まったなし

しっかり念を押したが果たして大丈夫だろうか?
ちょっと不安....

続く


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