かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:報告

ひき続き2日のこと。

綿子さんと別れエレベーターに向かっているとなじみのスタッフさんに会った。
ちょうどいい。
自動ブレーキのついた車いすを買ったことを報告しておこう。

スタッフさんにスマホの画像を見せながら「中古で良さげなのがあったから買いました」と伝えた。
このスタッフさんもリハ担の方が自動ブレーキ付きの車いすをレンタルするか購入してほしいとわたし達に依頼したことはご存じだった。

ス「早速購入されたんですか?」

とちょっと驚いていた。

好「この間から綿子さんがちょくちょく立ってることは薄々知ってましたから。危ないなあと思ってたんですよ。また転んで骨折でもしたら大事になりますもの」

こんな感じなんですってとYouTubeも見てもらった。
スタッフさんも初めて見る様子だった。
やはり施設でもこういう自動ブレーキのついた車いすを使っている人はあまりいないようだ。
そりゃあ考えてみたらこんな車いすを必要とする人はあまりいないだろう。
ほんとニッチな商品だと思う。
たいていの人は勝手に立ったりしないし、もし立つとしてもちゃんとブレーキをかけて危険回避が出来るだろう。
要はボケてて多少立つことができる人にしか需要は無いように思う。

か「結構安かったんですよ。35,000円だったんです。レンタルが月3,500円なので10カ月で元が取れる計算になるんで買っちゃいました。まだまだ1年やそこらで死なないでしょうから十分元はとれるはずです(笑)」

好「本当はリハ担の方にこれでいいかお伺いしたかったんですけどなかなかお会いできないし、中古はさっさと買わないと無くなるかも知れないんで買っちゃいました」

ス「はあ」

実はこの車いす、メーカー販売価格は18万もするのだ。
実際はもう少し安く買えるのかもしれないが35,000円は破格だ。
逃すわけにはいかない。
リハ担の方が勧めてくれた車いすとはメーカーが違うのでひょっとすると難色を示すかもしれないがそちらのメーカーの物は中古市場には全然なかったのでこれで許してもらおう。

好「近いうちに届くと思いますので、今度の週末に持ってきます」

ス「分かりました。リハ担の方に伝えておきます」

か「よろしくお願いします」

綿子さん、新しい車いすが届くまでは勝手な行動は控えててね。
ブログアイコン
↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村



昨日の続き

かつおさんも綿子さんの顔を見て安心したようだ。
やはりなんやかんや言っても心配だったのだろう。
かつおさんは大腿骨骨折と聞いてばあさんもここまでか!と、もう歩けなくなると思ったそうだ。
が、2~3週間で退院できるし、元のように歩けるようになると聞いて驚いていた。
そりゃそうだよね。
高齢者が寝たきりになる一番の原因が足の骨折だというものね。
綿子さんのことだからしっかりリハビリして必ず復活するだろう。
「足が弱ったらイカン」が口癖だもの。
しかしまた歩けるようになると欲求も復活してくるだろうから嬉しいような、困るような…。
介護卒業はまだまだ先になりそうだ。

かつおさんと家に戻りながら、やはりもう歩行器に変えるべきだよねと話し合った。
このところちょこちょこ転んでいるとは聞いていたが、大したケガも無かったので良かったが、こんな大ケガをするようじゃあねぇ。
シルバーカーは限界でしょ。
少々お高くてもいぶきの森の取引業者さんから中古の歩行器を買おうと決めた。

家に戻ると典さんと麦さんに電話をかけた。
典さんには昨日かつおさんが、綿子さんが施設で転倒して快世病院に運ばれたこと、大腿骨が折れていたこと、今日手術することは伝えていた。
今日は手術が無事成功したことを報告した。
そして典さんの帰省をどうするか?を話し合った。
入院は先生の説明によると2~3週間、看護師さんの説明によるともう少し長くなるということ、そしてインフルエンザの流行のため面会が制限されていてこの日曜までは面会できるが月曜からは全面的に禁止になること、解除の見込みはたってないことを伝えた。
せっかく帰省する気になってすでに新幹線のチケットを取っていたそうなので、できれば帰って来て顔を見せてあげて欲しい。
綿子さんがどんなに喜ぶだろう。
けどもし入院が長引いていたら、そして面会禁止が解除になってなかったら、せっかく帰って来ても全く会えないのだ。
かつおさんが「どうする?」と尋ねた。
典さんは「う~~ん」そりゃ悩むよね。
で、結論は先送りに。
もう少し経過を見てから決めることになった。

そして麦さんに連絡を。
麦さんにはまだ何も伝えてなかった。
伝えようか黙っておこうか悩んだが、黙っていても入院、手術したことはバレるだろう。
そうすぐ元通りにとはならないだろうから。
なら先に伝えた方がいいだろうと考えた。
麦さんに綿子さんが施設で転んで大腿骨が折れて手術したことを伝えると「またこけたんな!」と驚いた。
やはり皆まず出てくる言葉は「また!」だ。
そうそう快世病院に運ばれた日、整形の先生がレントゲンを見ながら説明をしてくれた時のことを思い出した。
先生から「綿子さんは手術をしたり全身麻酔をしたことがありますか?」と質問を受けた。
どうだろう?

好「何度も腰の骨を折って入院したことはありますが、麻酔をかけるような手術はしてないと思います。多分ですけど」

先生「そうですねぇ。背骨を見ると骨折の跡が1、2、3、4…6か所は確実にありますね」

へえ~~。
そんなことまで分かるんだ。
治っても跡は残るのね。
それにしても6か所も跡があるとは!!
先生もちょっと驚いているように見えた。

という事で綿子さんを知る人は「また!」と思ってしまうのだ(笑)

麦さんはそれでも綿子さんを心配してくれて「お見舞いに行くわ」と言ってくれた。
そこで日曜日に一緒に面会に行くことになった。
面会は家族のみという事だが、麦さんは実の妹なんだから家族でしょと解釈した。
家族ってどこまでを差すんだろう?
聞いたらやぶへびになりそうなので聞きません。
ブログアイコン

↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村



ようやく家に戻ってきた。
まずはニャンズのご飯の用意だ。
待ちわびていたよね。
それから自分の晩御飯を終え、やっと一息ついた。
かつおさんに電話をかけ、救急車で快世病院に運ばれた経緯や骨折していたため入院&手術となったこと、今後の予定などを報告した。
かつおさんが一番気になるポイントは正月に家に帰れるのか?という事だ。
せっかく綿子さんを外泊させるべく段取りをして典さんが帰省してくれることになったところだったものね。
ちょっと難しいんじゃないかな。
ホント残念だ。
せめてもの救いはまだ綿子さんにその計画を伝えてなかったことだ。
ギリギリまで伏せておくことにしておいて良かった。

電話を切ったあと、病院から持ち帰った書類に目を通した。
明日、病院に持って行くものを準備しようと思ったらほとんどないことに気付いた。
今まで入院した時はパジャマ、下着、羽織るもの、靴下、院内で履く用の靴の他、コップや歯ブラシ、箸やスプーン、ティッシュやタオル、洗面器に置時計、あと水筒も必要だった。
けれど快世病院ではCSセットを利用するのでほとんどのものを貸してもらえるようだ。
これはありがたい。
で、結局持って行くのは下着と靴下と羽織物と靴だけだった。
ここで困ったことが。
全部いぶきの森にあるじゃないか。
家にあるのは洗濯を終えて今日届けようとした着替え、1組だけだ。
やはり早々にいぶきの森に荷物を取りに行かなくてはならないようだ。

それから明日からの段取りを。
今、インフルエンザが流行している。
そのため快世病院では12月1日から面会は家族のみに限定しているそうだ。
そして12月8日の月曜日からは全面的に面会禁止になるとの事だった。
なので3日後までしか面会できない。
という事でハルちゃんや翔ちゃんにも連絡を。
ひょっとしたら正月も会えないかも知れないからね。
ハルちゃんは明日、手術前に面会に行くことになった。
翔ちゃんはちょっと調整するわとの事だった。
みんななんとか時間を作って面会してくれることに。
ありがたい。

それにしてもこれってかえってラッキーかも。
とにかく快世病院は遠いから。
行かなくていいとお墨付きをもらえた事ですっごい気が楽だ。

ホントなんかバタバタの一日だった。
あと忘れてることはないかしら?
ブログアイコン

↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村


二人を施設に送り届け、戻ってきたかつおさんにさっきの綿子さんとの靴のやり取りについて報告した。
あの時、かつおさんはあの場にいなかったからね。
こういう事は共有しておかなくては。
話を聞いたかつおさんはすっかりおかんむりだ。

か「あれくらい大したことないやないか!ちょっと毛羽立っとるだけやないか!見た目にこだわりやがって!服やって新しいんばっかり着て!家に居った頃やドロドロの汚い服ばっかり着とったくせに!」

確かに。
下着以外の衣類は滅多に洗濯せず、袖口は真っ黒、胸元は食べ汚しでシミだらけの汚い服を平気で着ていたものね。
でも人目を気にするようになったのは、いい事だと思うようにしようよ。

今回、茂造さんはよく寝てくれたから楽で良かったが、綿子さんはやっぱり目が離せず大変だった。
かつおさんなんか途中、座敷でひっくり返って寝てたし!!
何してんねん!!
目を離すなよ!

次回の帰宅は当分先だね。
ブログアイコン


↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村



引き続き30日のこと

夕方、家に戻る途中、セルフのガソリンスタンドに寄って給油をする事に。
かつおさんが車の外に出た途端、携帯がなった。
よせばいいのに思わず取ってしまったかつおさん。
電話の相手はひろ子さんだった。
ひろ子さんは茂造さんの弟の秀夫さんの奥さんだ。
電話をかけてきた理由は秀夫さんが施設に入所したという報告だった。

秀夫さんは茂造さんより大分若いが昔からお酒が好きでそのお酒でいろいろ失敗していた。
お酒による失敗エピソードは数知れず。
もちろん体も壊していた。
頭はしっかりしていて痴呆はないようだが、足腰が弱っていて歩行器を使って歩くのがやっとという状態だった。
なので用があるとひろ子さんを呼びつけて指図していたそうだ。
トイレに行くのも大変だからと尿瓶生活。
お風呂もひろ子さんが介助して入れていた。
それならデイサービスを利用してそこで入れてもらったらと提案したこともあったが秀夫さんが嫌がって行かないそうだ。
週に2回機能訓練に通うのみ。
そこも半日で帰ってくるのでひろ子さんの負担を減らすには至らない。
なのでひろ子さんは茂造家に来たらひたすらグチっていた。
そのうちひろ子さんが倒れるんじゃないかと思うくらい大変そうだった。
秀夫さんも少しはひろ子さんのことを思いやってデイサービスくらい行けよ!と思っていた。

それがいきなり入所したとの事。
よく秀夫さんが承知したものだ。
実はひろ子さんがとうとう倒れてしまったそうだ。
少しだが入院していたそうだ。
それでいろいろあって結局入所することになったそうだ。
少し会わない間に色々あったのね。
 
続く
ブログアイコン


↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村


↑このページのトップヘ