かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:大事

12月16日 火曜日

夜までかつおさんからの連絡を待ったがない。
昨日の件はどうなったんだ?
しびれを切らせてこちらから連絡した。

好「綿子さんの退院日決まった?」

か「おう、27日の土曜日の予定や」

好「土曜日でもOKやったんや」

か「快世病院に聞いたら土曜日でもええって言われたわ」

それは良かった。
やっぱりその日がベストだろう。
土曜日ならわたしも休みだから色々対応できるもの。

それにしてもちゃんと報告して来いよ!
ホウレンソウは大事やっていつも言うとるやろ!
相談してきたくせに、後は放置ってなんやねん。
あてにするならちゃんと報告してよね。
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綿子さんとロビーで面会していると看護師の大井さんが「ちょっとお伝えしたいことがあるんです」とやってきた。
「綿子さんのお薬のことなんですが」と話し始めた。
綿子さんは以前からずっと糖尿病の薬を飲んでいたのだが、止めることにしたそうだ。
検査結果も良好なので一旦止めてみようと思いますとの事だった。

いぶきの森に入所して1年7カ月。
カロリー計算された食事をとっていれば糖尿病も治るとは!
やはり食事って大事なのね。
家にいた頃は簡単に食べられるからと菓子パンをよく食べていたし、お菓子も食べ放題だったものね。
それにしても糖尿病さえ治るほどなのに痩せないのはなんでなんだろう?
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そして今日のおやつは豆大福だ。
茂造さんはとても喜んで食べた。
やはり餅が大好きなようだ。
喉に詰まらせるといけないのでお茶も用意してきた。
茂造さんはごくごく飲んだ。
すると黒田さんが「あら、今日はしっかり飲めよるね。良かった、良かった」と言う。

黒田「昨日は全く水分を取ろうとしなくて困ったのよ~」

やはり高齢者にはしっかり水分を取らせないといといけないという事で朝昼晩の食事の時と10時と3時にお茶の時間がある。
茂造さんは昨日、頑としてお茶を飲まなかったそうだ。
茂造さんの場合、特に水分補給が大事なのに。
と言うのも水分が不足すると便が固くなってストーマのパウチに上手く排出されなくなるのだ。

スタッフさんがあの手この手でお茶を飲ませようと声掛けしたがちっとも飲まなかったそうだ。
終いに「お茶を飲まんのやったらご飯はあげれんわ」と言ったら「そしたら食べんでええ!!」と言ったそうだ。
マジか⁉
いつも腹ペコで食べる事が大好きなのに。
一体どうしたんだ?

黒田「とにかく昨日は頑固で困ったのよ~。けど今日はふつーに飲んでるし。昨日は何のスイッチが入ってたんだろう?」

1日限定のことだったようだ。
1日だけとはいえご迷惑をおかけしました。
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先日、綿子さんの介護認定が更新され要介護②になったこともあり、ケアマネージャーの川上さんがみえた。

川上さんもまさか要介護②になるとは思わなかったそうで驚いていたそうだ。
思わず「良かったですね」と言いかけて止められたそうだ。
そりゃ私たちにとっては喜ばしいことだが、介護度が上がっているということは本人や傍からすると残念な事なのだ。
思いっきり喜ぶのは不謹慎な事かも知れない。
それでも綿子さんのいない所では喜んでもいいじゃないか。
かつおさんは
「きっと手紙を書いて渡したのが良かったんだと思うんです」
と川上さんに伝えたそうだ。
しかし川上さんの反応はいまいちだったそうだ。

そういえば介護認定の更新申請をするとき、川上さんからは「綿子さんはとても元気なのでもしかすると要支援になるかも知れません。高齢者移動サービスを利用して買い物に行っているなんて言ったらきっと要介護はつかないでしょう」と言われていた。
わたし達としては綿子さんはここ1年、ケガして入院することもないので、足腰はずいぶんしっかりしてきたと思っていた。時々ふらついたり転んだりはするが、これでは要介護にはならないのではないかと思っていた。
要介護が認められるにはボケをアピールするしかないと思っていた。
けれどそのアピールは綿子さんの前ではやりにくいし、わずかな時間ではきちんと伝えきれない。
それで手紙を書いて渡すことにしたのだが、この戦法はネットで見つけたものだ。
ケアマネからこうするといいですよといったアドバイスは無かった。

ひょっとするとケアマネさんはそういう奥の手の様な事は知らないのだろうか?
それともあまり興味ないのかな?
そんな気がした。

やはりケアマネさんは介護のプロだけど、信じ切って丸投げしないで自分たちでもしっかり対策を練ったり情報を集めるのは大事なのだと感じたのだった。
くせもの


手紙(メモ)を書いた時の話はこちら


手紙は効果があったと思う根拠はこちら


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