かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:大井さん

夕方、茂造さんの洗濯物を回収するためにいぶきの森に行った。
2階の詰め所に看護師の大井さんがいて、わたしに気づくと寄ってきて綿子さんのことを話してくれた。

今日の先生に診てもらった時のことや診断については、昼にかつおさんから聞いていたのだが、今の様子や今後の方針なども話してくれてた。
綿子さん、今はまだ痛みがあるのだが自分で歩いているそうだ。
痛みを訴えるのだが、痛い場所は腕や足ではなくお尻なんだそうだ。
尾骨の少し上のところ。

「えっ?お尻?左側に転んだと聞いたんですけど尻もちをついたんですか?」

大「いえ左側に転んだんでお尻は打ってないと思います。けど本人はそこが一番痛いって言うんですよ」

「そこって褥瘡のところでは?」

大「いえ、褥瘡のちょっと上のところが痛いんですって。打ったのは体の左側なんだけど響いてそこに痛みを感じるんでしょうね」

なんだか不思議。
結局、実際に打僕した腕や足はそんなに痛くないのだから大したことは無いのだろう。

大井さんによるとやはり左足の振戦のため歩くときも不安定なんだそうだ。
くねくね動くので足の裏がまっすぐ地面に着かず、足をひねった状態で着くことがあるから転びやすいのだそうだ。
なるほどそういう事か。
なので車椅子を勧めたのだが本人が拒否するそうだ。
しかしやはり危ないので徐々に今のシルバーカーからもっと大きく安定している歩行器に、そしていずれ車椅子に移行していこうと思いますとの事だった。
綿子さんはきっと嫌がるだろう。
けどそこはスタッフさん達に任せとけば上手く徐々に移行させてくれるだろう。
よろしくお願いします。
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綿子さんとロビーで面会していると看護師の大井さんが「ちょっとお伝えしたいことがあるんです」とやってきた。
「綿子さんのお薬のことなんですが」と話し始めた。
綿子さんは以前からずっと糖尿病の薬を飲んでいたのだが、止めることにしたそうだ。
検査結果も良好なので一旦止めてみようと思いますとの事だった。

いぶきの森に入所して1年7カ月。
カロリー計算された食事をとっていれば糖尿病も治るとは!
やはり食事って大事なのね。
家にいた頃は簡単に食べられるからと菓子パンをよく食べていたし、お菓子も食べ放題だったものね。
それにしても糖尿病さえ治るほどなのに痩せないのはなんでなんだろう?
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昨日の続き

茂造さんはお寿司を食べ終わった後、少しゆうくんと触れあい、また寝転んだ。

皆「そしたらまたね」

「おう」

茂造さんはほんと別れ際が楽だ(笑)

詰め所の横を通って帰ろうとしていると看護スタッフの大井さんが追いかけてきた。

大井「この間は早速カゴを用意していただきましてありがとうございました」

「いえいえ」

大井「ところで茂造さんなんですけどまたアソコを触ってるんです」

えっ?
治まったんじゃなかったのか?

大井「見つけたらダメよって注意してるんですけどやっぱりね、高齢になっても人間の自然の欲求ですから。だけど尿道に管が入ってるのであんまり触ってて何かの拍子に中で傷が出来たら大量出血しちゃうんですよ。粘膜ですから」

「はぁ」

大井「続く様でしたら息子さんからも注意してもらいたいんです」

「はぁ分かりました」

どうも茂造さんは自身のムスコを触るだけで、前みたいに「やりたいんや」などと騒いだりはしてないようだ。
それにしてもかつおさんが注意しても効果があるとは思えない。
スタッフさんが言っても聞かないんだし、本能なんだからどうしようもないじゃないか。
多分大井さんもそれは分かっているけど、もし大量出血した時のためにわざと伝えて保険をかけたのかな?
そんな気がする。

以前黒田さんから季節の変わり目は要注意なんだって聞いたっけ。
まだまだ暑かったり寒かったりするからだろうか。
ほんと早く季節も茂造さんも落ち着いて欲しいものだ。
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