かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:大量

1月24日 水曜日

今日は初めて水曜日にいぶきの森を訪問する。
綿子さんの洗濯物を回収するためだ。
昨日、草野マネージャーから電話をもらっていたので忘れずに下着を持参した。
4階の入所者用の箱へ入れる。
そして4階の入所者用の洗濯物入れの箱から綿子さんの物を探す。
白いレジ袋に名前を書いてあるのだが、同じような袋がいっぱい入っているので綿子さんの物を探し出すのに苦労する。
ちなみに茂造さんも同じシステムだ。
他の人の洗濯物の袋をかき分けて探すのはあまり気持ちがいい物ではない。
なので茂造さんの洗濯の終わった服を持参するときは色付きの袋に入れて持って行くようにした。
するとその袋に洗濯物を入れて箱に入れてくれるので茂造さんの洗濯物が一目で分かる。
かなりいいアイデアだと思っている。
今度から綿子さんの物も色付きの袋に入れよう。

今回綿子さんの洗濯物は大量にあった。
レジ袋が3袋分もあった。
昨日入所したばっかりやのに無茶苦茶あるやん!!

家に戻り中身を確認すると一つの袋には今日の入浴時まで着ていたであろう普段着や下着が入っていた。
もう一つの袋にはパジャマや下着、バスタオルが入っていた。
そしてもう一つも同じだ。
パジャマや下着にバスタオル、靴下などが入っていた。
なんでだ?
土曜日に洗濯物を回収して帰ったのに、なんでパジャマが2組もあるんだ?
佐藤病院での入浴は土曜日以降は火曜日の一回のみだったはず。
火曜日にいぶきの森へ移る前に病院で入浴を済ませていたとしても、パジャマ類の洗濯物は1組だろうと思っていたのに2組もあるとは!
そりゃぁ草野さんが服が足りないと連絡してくるはずだ。
相変わらず綿子さんの行動は計算できない。
参ったなぁ。
はぁ~今日も洗濯三昧だ。
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昨日の続き

さくら苑の支払いを済ませた後は佐藤病院で支払いだ。
こちらは思いのほか安かったそうだ。
4人部屋なので差額ベッド代が安いのだろう。

支払いを終えた後、綿子さんの洗濯物を受け取って帰って来た。
今回は夜間入り口ではなく、受付に持って来てくれたそうだ。
洗濯物は大量で、大きめのレジ袋3袋にパンパンに詰まっていた。
5㎏の洗濯機では一度に洗えないほどの量だった。

か「着替えが足りないんで、早めに洗濯して持って来てくださいって言われたんや」

なんで?
おかしいなぁと仕分けて見ると、パジャマや下着が全て3枚あった。
どれもそんなに汚れていないが、一度着た形跡はある。
入浴の回数は2回のはずなので本来なら2組のはずだ。
粗相をしたわけでもないのにおかしいじゃないか。
と言う事はやはり先週も入浴して着替えていたのだろう。
先週取りに行った時、洗濯物はありませんって言われたけど本当はあったのだろう。
お風呂好きの綿子さんが入浴しないなんてどうしたんだろう?と心配したが、無用だったのだ。
ホッとしたが、要らぬ心配をしてしまったじゃないかとちょっとムカつく。

それにしても3組が帰って来たら病院には2組しか残っていない。
1組は今着ているだろうから残りは1組。
そりゃあ早く洗濯して持って来てと言うはずだ。
急いで洗濯しなくては。
入院してもなお振り回してくれるとは。
トホホ。
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11月24日 金曜日

今日は金曜日。
いつものように仕事帰りにスーパーに寄り、綿子さん用の食料品を買った。
家に帰ると6時前だった。
もう辺りは真っ暗だ。
庭に車が1台止まっているのが見えた。
中に誰か乗っているようだが暗くてよく見えない。
誰だろう?と思いながら車から降りてその止まっている車の横を通ると、中の人が会釈をした。
????
とりあえず玄関を開け、カバンを放り込み、買い物してきたものを取りにもう一度車へ戻った。
その時気が付いた。
あっ!!麦さんの旦那さんだ。
「こんにちわ」
挨拶をしていると納屋の方から麦さんが走って来た。

麦「好子さん帰って来たんな~。あ~良かった~」

???

麦「今、綿ちゃんちに行ったんやけど居らんのや。どうしようかと思うとったんや。好子さんが帰って来てくれて良かったわ」

好「えっ?綿子さん居るやろ?」

麦「チャイム押しても出てこんし、裏に回ってみたけど真っ暗やったで」

好「あぁ、綿子さんはいつも電気消してテレビ見るんや。電気つけとったら変な人が入って来るかも知れんって言うてな。なので電気がついてなくても居るはずやで」

麦「えっ?そうなん。もうええわ。好子さん、悪いけどこれ預かってくれん?」

好「何?」

麦「これを綿ちゃんに届けに来たんや。すずさんから綿ちゃんとこに持って行ってって頼まれてな。なんで本当は明日来ようと思うてかつおちゃんにも連絡しとったんやけど、急に用ができて明日来れんようになったから、今日来たんや」

そう言いながら段ボール箱に入ったミカンと油揚げを渡された。
油揚げは10枚入っているそうだ。
この油揚げはすずさんの家の近くの産直で売っているもので、綿子さんが前に好きだと言っていたそうだ。
そして綿子さんの大好きないもパンも渡された。
これは麦さんからだそうだ。

麦さんは車の運転免許をもっていない。
なのでいつも旦那さんが連れてきてくれている。
旦那さんも80代だ。
こんな暗い時間の運転は避けたいだろう。

好「わざわざありがとうございます」

麦「ほんまにすずさんはいつも私に頼んでくるんや。となりに子どもが居るんやから、子供に頼んでくれたらええのに」

麦さんの本音だろう。

すずさんは綿子さんや麦さんの実家の跡取りのあきらさんの奥さんだ。
あきらさんは今年の春に亡くなった。
綿子さんの実家は兄弟が8人と多いし、姑はかなり難しい人だったそうなのでとても苦労しただろう。
綿子さんが母親の事を良く言っているのは聞いたことがない。
そしてこの母親も晩年、ボケ&長期間寝たきりだったそうだ。
そしてあきらさんも亡くなる前の数年はボケて手がかかっていた。
本当に同情する。
が、このすずさんもこのところかなり怪しい感じだ。
麦さんが「綿ちゃんとこは茂造さんも入所して居らんし、綿ちゃんはもう全然炊事をせんようになっとんや」って言っているのに、今回もミカン1箱&油揚げ10枚を届けて欲しいと言う。

麦「すずさんもちょっとボケてきよるようなんや」

好「そういえばかつおさんもそんなこと言うとったわ。夏頃やったかな、あきらさんの仏壇参りに行った時にすずさんと話したら、とんちんかんな返事ばっかり返って来て話がかみ合わんかったって言うとったわ」

麦「そうなんやがな」

みんなそういうお年頃なのかな。
麦さんは今のところしっかりしている。
みんなから頼りにされているからボケる暇がないのかな?
麦さん、ボケたりしないでね。
わたし達も頼りにしてますから!
そのままでいてね


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11月17日 金曜日

夜7時過ぎ、出張から戻ったかつおさんといつものように綿子さんちに食料品を届けに行った。
冷蔵庫を開けると相変わらずだ。
先週買ってきたお惣菜が残っている。
これで4週連続、1週間遅れのお惣菜を食べる事になる。
今回はそれを見越してお惣菜も菓子パンも少なめに買ってきた。
ちょうどよかったわけだ。

好「あまり食べんようにしよるんやろ。だから少ししか買ってきてないで。これで足りん様やったら言うてな」

綿「そうなんや。パンも1つしか食べんようにしよんや」

好「こないだまで毎朝3個食べとったのに、1個で足りるん?」

綿「いや、足りん時はこうやって3分の1くらいを足すんや」

ロールパンを切るそぶりをして見せた。
ほんまかいな?
でも食事量を減らそうと努力はしているようだ。
ビールも減ってなかったし、一応頑張っているようだ。

そして明日から一段と寒くなるという予報が出ているので、ダウンのジャケットとダウンのベスト、それにフリースの服も出してあげた。
先週もダウンのベストを2枚出してあげたが、それはおうち用だ。
今日出したのはお出かけ用のベストだ。
ダウンのベストは軽くて暖かいのでお気に入りのようだ。
家では常に着ている。
そして放っておくと1シーズン一度も洗濯しない。
なので前身ごろは真っ黒になっていて、いくら洗っても落ちない。
外に着ていくのは恥ずかしいレベルなので入院するたびに新しいのを買って届けていた。
そんなわけでダウンのベストは現在4枚もあるのだ。
今日はまだきれいなうちの一つだけ出した。
もう一枚はまだしまっておこう。
そして綿子さんにしっかり言って聞かせる。

好「今着とるやつはお腹の辺りがシミだらけやから家で着てな。こっちは新しいからシミが無いやろ。デイにはこっちを着て行ってな。それとこれもシミだらけやから家で着る分やからな」

もう一枚はパイプハンガーにかかっていたが一度着てみたようで裏返しになっていた。
すると綿子さんが「これはもうキツくて着られんのや」と言い出した。
は?
どれも同じLサイズのものだ。
メーカーやデザインによって多少は違っているのかも知れないが、そんなに大差は無いはずだ。
他のはギリギリのところでなんとか着られるという事か。
やっぱりダイエットは必須だな。
これ以上太ったら合う服が無くなるやん!
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6月23日 金曜日

火曜日、うちの庭から花を摘んで「デイに持って行ってあげるんや」と言っていた綿子さん。
翌日は忘れずにちゃんと持って行った。
こういうことはちゃんと覚えてられるのね。

そして昨日の夕方、そろそろ綿子さんが帰宅する頃だろうと思って見守りカメラを見ると、またまた大量の花を手に持った綿子さんの姿があった。
えっ?また?
昨日、持って行ったとこやん!
もしかすると家の中の花が傷んできたから交換するのかな?

綿子さんは台所の流しで水切りをした後、花を抱えて家の奥へ行ってしまった。
だぶん奥の今は使っていない洗面台の所へ行ったのだろう。
そこには雨漏りした時のためにバケツが置いてある。
花瓶に活けずにバケツに入れるという事はやっぱりデイに持って行くつもりなのか。

そして今朝のカメラを確認すると、花束を持って家を出る綿子さんの姿が映っていた。
やっぱりまたデイに持って行ったのだ。
きっとさくら苑の方にとても喜んでもらえたのだろう。
気をよくしてまた持って行ったのだと思う。
けど、そんなに頻繁に大量に採るなら一声かけろよ!
わたしが帰宅する時間は分かっているはずなのに、それより先に採って家の中に隠しておくとは、後ろめたいからだろう。
そうじゃなければ火曜日のように納屋の軒下のバケツに入れておくはずだ。
大量に花を盗られることも気に入らないが、こそこそするところがもっと気に入らない。
紫陽花は株が大きくなったので少々採っても大丈夫と思っていたが、採り過ぎて歯抜けのようになってしまった。
いい加減にしてほしい。
けど上手く釘をさす言葉が見つからない。
かつおさんにグチをぶちまけて我慢するしかないなと思うがムカムカが止まらない。
自分が育てたとか言ってそう


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