綿子さん、マズイということは感じているようで話題を変えようとする。
でも全く会話は弾まない。
で、終いに
綿「今からじいさんとこも行くんか?」
か「おう、行くわ。いつも行っとるわ。知っとるやろが。そうや、ばあさんも一緒に行くか?」
綿「いや、行かん。私が行ったら4階まで押しかけて来るようになったら困るが」
か「そんな事はないわ。ばあさん見たって誰か分からんし」
綿「そんなことないわ」
か「そんなことあるわ。こないだやって初め誰か分かってなかったやないか。わしの事やって分からんのに」
好「茂造さんが分かるのはゆうきだけやで」
か「おお、そうや。分かるんはゆうきだけやが」
綿「そんなにボケとんか?」
か「そうや」
綿「ホンマか?」
か「ほな行くか?行ってみたら分かるわ」
綿「ええわ」
結局会いたくないだけやろ。
そう言えばいいのに。
何でも茂造さんのせいにせんでええやん!
今日はイチイチむかつく。
それにこの会話何回目やねん。
茂造さんが自分の事を忘れているという事を受け入れたくないから忘れるんだろうか?
綿「はぁ~~~」
大きなため息をついた。
そして
綿「私が先かじいさんが先か分からんけど死んだら後はお前に頼むわの」
か「後ってなんや?何を頼むわなんや?」
綿「いや・・・」
か「ハッキリ言わな何のことか分からんが」
綿「・・・」
後は頼むってほんまに何をやねん。
今やって茂造さんのことも田んぼのことも地域のこともお墓のこともやっとるし。
他に何かあるん?
あかん、今日は何もかもむかつく。
か「ほな、じいさんとこに行くわ」
綿「ほうか」
今日はいつも通りヨロヨロ立てる。
こないだもこうしとけよ!!

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で、終いに
綿「今からじいさんとこも行くんか?」
か「おう、行くわ。いつも行っとるわ。知っとるやろが。そうや、ばあさんも一緒に行くか?」
綿「いや、行かん。私が行ったら4階まで押しかけて来るようになったら困るが」
か「そんな事はないわ。ばあさん見たって誰か分からんし」
綿「そんなことないわ」
か「そんなことあるわ。こないだやって初め誰か分かってなかったやないか。わしの事やって分からんのに」
好「茂造さんが分かるのはゆうきだけやで」
か「おお、そうや。分かるんはゆうきだけやが」
綿「そんなにボケとんか?」
か「そうや」
綿「ホンマか?」
か「ほな行くか?行ってみたら分かるわ」
綿「ええわ」
結局会いたくないだけやろ。
そう言えばいいのに。
何でも茂造さんのせいにせんでええやん!
今日はイチイチむかつく。
それにこの会話何回目やねん。
茂造さんが自分の事を忘れているという事を受け入れたくないから忘れるんだろうか?
綿「はぁ~~~」
大きなため息をついた。
そして
綿「私が先かじいさんが先か分からんけど死んだら後はお前に頼むわの」
か「後ってなんや?何を頼むわなんや?」
綿「いや・・・」
か「ハッキリ言わな何のことか分からんが」
綿「・・・」
後は頼むってほんまに何をやねん。
今やって茂造さんのことも田んぼのことも地域のこともお墓のこともやっとるし。
他に何かあるん?
あかん、今日は何もかもむかつく。
か「ほな、じいさんとこに行くわ」
綿「ほうか」
今日はいつも通りヨロヨロ立てる。
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