あと、かつおさんが30日に綿子さんを連れ出すそうだ。
以前から会うたびに「正月に家に帰ったら姉さんの仏壇を参りに行きたいんや」と言っていた。
今、米さんの位牌はかっちゃんちにあるそうだ。
米さんの家は今空き家で誰もいない。
そこに置いておくのも可哀そうだからということらしい。
まあそうなるよね。
なのでお参りに行くとしたらかっちゃんちなのだが元旦早々訪問するのも憚られる。
それで30日に綿子さんだけ外出させて連れて行くことにしたそうだ。
かっちゃんにもアポをとったそうだ。
そしてお参りをした後、JAに連れて行くそうだ。
そこで定期を解約して普通預金に入れる目論見なのだ。
半月くらい前、いつものようにハルちゃんとゆうくんと一緒に面会した時のこと、綿子さんがこれまたいつものように「私の年金からこの子に何か買うてやって」と言った。
このセリフ毎回言うのだが、この日はそれに続いて「まだ年金残っとるやろが。ところでかつお、ここの支払いはどのくらいいるんや?」と言った。
かつおさんがどう答えようか?というような目でわたしを見る。
好「毎月だいたい10万やな」
すると綿子さんは顔色が変わった。
綿「えっ!10万!そしたら私の年金では足りんやないか!」
綿子さんボケてもお金に関することは割と覚えている。
自分の年金が9万だということは覚えていたのだ。
綿「そんなにいるんか⁉」
いやいや、かなり安い方やで。
か「じいさんの年金から補填するから大丈夫や」
綿「けどそんなにいるんやったら家に帰ろうか」
おいおい、何を言い出すんだ。
か「何を言うとんや。家で居っても同じくらいいるやろが。ここやったらエアコンがきいて暑くも寒くもないし、風呂も入れてくれるし、食べる事も心配せんでええやろが。10万で全部してくれるんやで、ありがたいもんや」
綿「けど...10万...」
10万という額にかなりショックを受けたようだった。
毎回「私の年金からこの子に何か買うてやって」と言うけど綿子さんの年金は残ってませんから。
茂造さんが生きていて茂造さんの年金があるから何とかなってるんだからね。
「私の年金」はありませんから!
とまあこんなことがあったのだが、次の週にはすっかり忘れたのか、またも「私の年金からこの子に何か買うてやって」と言うのだった。
おいおい。
しかし少しは頭の片隅に残っているだろう。
なので「少しづつ貯金を崩していってるから定期では困るんや」と言って普通口座に移す作戦なのだ。
定期の解約は本人を連れて行くのが一番手っ取り早い。
うまくいきますように。

↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)

にほんブログ村

以前から会うたびに「正月に家に帰ったら姉さんの仏壇を参りに行きたいんや」と言っていた。
今、米さんの位牌はかっちゃんちにあるそうだ。
米さんの家は今空き家で誰もいない。
そこに置いておくのも可哀そうだからということらしい。
まあそうなるよね。
なのでお参りに行くとしたらかっちゃんちなのだが元旦早々訪問するのも憚られる。
それで30日に綿子さんだけ外出させて連れて行くことにしたそうだ。
かっちゃんにもアポをとったそうだ。
そしてお参りをした後、JAに連れて行くそうだ。
そこで定期を解約して普通預金に入れる目論見なのだ。
半月くらい前、いつものようにハルちゃんとゆうくんと一緒に面会した時のこと、綿子さんがこれまたいつものように「私の年金からこの子に何か買うてやって」と言った。
このセリフ毎回言うのだが、この日はそれに続いて「まだ年金残っとるやろが。ところでかつお、ここの支払いはどのくらいいるんや?」と言った。
かつおさんがどう答えようか?というような目でわたしを見る。
好「毎月だいたい10万やな」
すると綿子さんは顔色が変わった。
綿「えっ!10万!そしたら私の年金では足りんやないか!」
綿子さんボケてもお金に関することは割と覚えている。
自分の年金が9万だということは覚えていたのだ。
綿「そんなにいるんか⁉」
いやいや、かなり安い方やで。
か「じいさんの年金から補填するから大丈夫や」
綿「けどそんなにいるんやったら家に帰ろうか」
おいおい、何を言い出すんだ。
か「何を言うとんや。家で居っても同じくらいいるやろが。ここやったらエアコンがきいて暑くも寒くもないし、風呂も入れてくれるし、食べる事も心配せんでええやろが。10万で全部してくれるんやで、ありがたいもんや」
綿「けど...10万...」
10万という額にかなりショックを受けたようだった。
毎回「私の年金からこの子に何か買うてやって」と言うけど綿子さんの年金は残ってませんから。
茂造さんが生きていて茂造さんの年金があるから何とかなってるんだからね。
「私の年金」はありませんから!
とまあこんなことがあったのだが、次の週にはすっかり忘れたのか、またも「私の年金からこの子に何か買うてやって」と言うのだった。
おいおい。
しかし少しは頭の片隅に残っているだろう。
なので「少しづつ貯金を崩していってるから定期では困るんや」と言って普通口座に移す作戦なのだ。
定期の解約は本人を連れて行くのが一番手っ取り早い。
うまくいきますように。

↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村
