かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:寒い

10月23日 木曜日

今週はかつおさんがいるので洗濯物の回収にいぶきの森に行かなくてすむので何気に嬉しい。
ま、ストレスの元だった綿子さんと顔を合わすことは無くなったので、それほど苦じゃなくなったのだけど。

今日は2日ほど前から急に冷え込んできたので毛布を用意した。
それと綿子さんには冬物のパジャマも。
茂造さんはパジャマに着替える習慣がないので不要だ。

かつおさんは残業後にいぶきの森に行ったそうで、二人とも部屋で休んでいたそうだ。
茂造さんはすっかり寝入っていたので毛布はそっと置いて帰ったそうだ。
綿子さんは起きていたので「毛布持って来たぞ」と見せるととても喜んだそうだ。
寒かったのだろう。
けどいぶきの森では布団は年がら年中同じもの。
空調で気温を調整している。
なのでそんなに言うほど寒くはないはずだ。
実際ペラペラの夏物のパジャマを着ていたそうだ。
一応冬物のパジャマは先日届けていて、タンスに入っていたんだけどね。
気が付かなかったのか?
それともそこまで寒さを感じてないのか?
いつも適当なことを言うからよく分からない。
かつおさんが冬物のパジャマも持って来たからこれに着替えるか?と尋ねると喜んで着替えたそうだ。

ところで綿子さんは今日も転んだそうだ。
マネージャーからかつおさんに連絡が入ったそうだ。
けれど全然、大丈夫そうで、着替える時もちっとも痛そうなそぶりはなくスムーズだったそうだ。

「大した事ない様や」

それは良かったが、やっぱり転ぶ頻度が増してきたよね。
そろそろ歩行器に移行した方がいいのでは?

ところで今日の綿子さんはかつおさんが色々届けてくれて嬉しかったのか、頼みごとをしてきたそうだ。
今度来るとき、柿を3つ持ってきてくれと言い出したそうだ。
このところ毎回のように柿を届けているのに。
やはり一番の大好物だものね。
けど3つは無理でしょ。
一度に食べきれるわけないもの。

「あれ、また他人にやろうと思うとんやで。懲りんのぉ」

もちろん3つも持って行くことは無い。
聞き流せばいい事だ。
けどそう聞くだけでうんざりしてしまう。
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ところで今日は2階のスタッフさんにちょっと質問をした。

「茂造さんの綿毛布を回収したいんですが、持って帰ったら怒りますかね?」

洗濯物の回収時にベッドで横になっている茂造さんを見ると、いつも綿毛布と掛け布団をきっちり掛けている。
見ただけで暑い。
脱水になりそうだ。
なので回収して帰りたいのだが、茂造さんに黙って勝手に回収したら後で騒いで困ったことにならないか心配で聞いてみたのだ。
あと茂造さんは未だに長袖の服ばかり着ているのも気になっていた。

ス「茂造さん、寒い、寒いって言うんですよ。半袖を着せると寒いが~って言うのでいつも長袖なんです」

そういえば木曜日に見かけた時は半袖のポロシャツの上に長袖Tシャツ着てたよね。
なるほどそういう事なのね。

ス「けど綿毛布は持って帰っても大丈夫だと思います。いつもベッドの下に落ちてますから(笑)」

寝ている時は暑いのか、いつも布団は蹴飛ばして掛け布団も綿毛布もベッドの下に落ちているんだそうだ。
なんとも茂造さんらしい(笑)

「じゃあ綿毛布は持って帰りますね。あっでも今日は一人なのでちょっとそんなに持てないから、次来た時に持って帰ります」

ス「はい、分かりました」

本当は今日にでも回収したかったが無理だ。
けどようやく回収のめどが立って良かった。
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ところでいぶきの森は暑い。
エアコンを入れてはいるが設定温度は高め。
しかも4階は最上階だからか2階よりもだいぶ暑い。
けど綿子さんは今日も「寒いんや~」と言っていた。
高齢者ってなんでこんなにも寒がりなんだろう?
茂造さんも未だに長袖の服ばかり着ている。
ま、いくら寒いと言ったってさすがにもう冬物の服は着ないだろうと思って持って帰っていいか尋ねた。
すると「そやな」と言ったので全部回収した。
が、綿毛布はまだいるそうだ。
マジか?

あと一つ気になる事が。
このところよく「お尻が痛いんや~」と言っていたのだが、今日は部屋でわたしとかつおさんと綿子さんの3人だけだったからか

綿「ここが痛いんや~。あまりキレイなもんでないけど見てよ」

と言ってお尻を見せられた。
で、見てみるとお尻の割れ目の始まりの辺り、いわゆる仙骨の辺りにかさぶたができていた。
一番肉が薄いところだ。
これって褥瘡では?
そりゃぁ痛いはずだ。
けど寝たきりでもないのに褥瘡ができたりするものなのか?
座っている時間が長いからだろうか?
けどここって普通、座面に当たらないよね。
なんだか不思議。

綿子さんはデイサービスに通っている頃もお尻が痛いと言い出したことがあった。
その時は「あそこの椅子が固いんや」と言うので低反発の座布団を買ってきて持たせたら解決したのだった。
今もその座布団を使っていて移動するたびに持ち歩いているはずだ。
それなのにこんな傷ができて痛がっているとは。
今度円座を買ってこよう。

「ここが痛いってスタッフには言うたん?」

綿「いや…」

「痛いって言うたら薬塗ったりしてくれるやろうから言いなよ」

綿「そやな」

スタッフはこんな傷ができていることを知らないのだろうか?
風呂に入ったら分かりそうなものなのに。
綿子さんは割と介助が要らなくて気付かないのだろうか?
お尻とかは隠すだろうし。
今度大井さんか黒田さんに会ったら聞いてみなくては。
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2月6日 木曜日

今日はかつおさんが出張中なのでわたしが洗濯物の回収に行った。
まずは4階、綿子さんのところから。

4階はちょうど晩御飯の最中だった。
ラッキー!
はや足で部屋へ行き着替えをタンスに仕舞っていると綿子さんが追いかけていた。
ガックリだ。
ほんとコロナの時期が恋しい。
なんて楽だったんだろう。

そして2階の茂造さんのところへ。
茂造さんはちょうど食べ終わったところでベッドに戻り「あ~美味しかった~」と言いながら布団をかぶっていた。
綿子さんはいつも「ここのごはんはあんまり美味しくないんや」と言う。
けど茂造さんは「美味しかった~」と本気で言っている。
こんなところが茂造さんがスタッフさんから愛されるところなんだろうと思う。

今週は急な冷え込みでかなり寒くなった。
今日は雪がちらついていた。
けどいぶきの森は快適だ。
これが家なら寒くて凍えそうでも綿子さんはエアコンをつけず布団をかぶって過ごしていることだろう。
反対に茂造さんはエアコンも電気毛布も電気ストーブも全て最強でつけていることだろう。
電気代もさることながら火事も気になるところだ。
本当、入所してて良かった。
安心、安心。
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続き

携帯にハルちゃんから『〇〇方向へ向かって歩いています』とLINEが届いていた。
さすがハルちゃん気が利くよね。
その方向に歩いて行くと向こうから茂造さん達がむどってきているのが見え、無事合流できた。

わたしの顔を見るとかつおさんとハルちゃんが「じいさんと散歩するんは大変や!」と口々に言った。
よく話を聞くと茂造さんはちょっと歩いたら「疲れたが~。どこか座るとこないかのぉ」って言ったそうだ。
「そしたら部屋に戻る?って聞いたら「いや!戻らん!」って歩くんや。相当家に帰りたいんやろな。何回もそのやり取りしたんやで」
なかなか意思が固いようだ。

そうそう、わたし達が散歩していると同じように散歩しているご家族がいた。
おばあさんとそのお孫さんらしき女性とそのお子さんのようだ。
お子さんは幼稚園児くらいかな。
かわいい男の子だ。

「さっき茂造さんがあの人たち見て「あれ誰や?」って大声で言うて恥ずかしかったんや。失礼やん。急いで「すみません。ボケてるんで」って謝ったんや。そしたら「大丈夫ですよ。分かってますから」って。えっ?ってなっとったら「私たち隣の者です」って」

先日、茂造さんと相部屋になった方のご家族だったのだ。

「へぇ~、びっくりやな」

「だから茂造さんのこと知っとったんや」

この方たちもおじいさんのお見舞いに来て、ひ孫のためにちょっと外を散歩していたのだろう。
茂造さんもなんだか見覚えがあったから「あれ誰や」って言ってたのかな?
そしてなぜか茂造さんはひ孫くんと握手をしたそうだ。
やはりみんな子どもと触れあいたいのかな?
ゆうくんを連れて面会に行くと茂&綿以外の他の人達も嬉しそうに覗きに来たりするものね。
やはり子供は偉大だ!

そしてなんとかいぶきの森の前まで戻って来た。

「ここは佐藤さんか?」

「そやで」

いぶきの森と佐藤病院は隣接している。
佐藤病院にはよく通っていたので見覚えがあるのだろう。

「わし家に帰りたいんや」

「疲れたやろ。とりあえず部屋に戻ろうで」

「帰りたいんや」

ちょっと切なくなる。

「そうや、おやつ食べようで」

ベンチに座らせ持って来たプリンを食べさせた。
「おお~美味いのぉ~」と喜んで食べていたが「寒いのぉ」と言い出した。
すかさず

「食べたら部屋に戻ろう。部屋はぬくいぞ~」

なんとかだましだまし部屋へ連れて行ったのだった。
ふぅーーー!!
疲れたーー!!
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