かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:専門医

8月27日 水曜日

かつおさんは半休を取り、午後から綿子さんをCTを撮りに連れて行った。
撮影自体はすぐ終わり、結果もあまり待たずにもらえたそうだ。
そして佐藤病院に戻り、先生に見ていただいた結果、頭部には何の異常もなかったそうだ。

この日、かつおさんが実際に見た綿子さんはスタッフさんが言っていた通り、やっぱりおかしかったそうだ。
手が勝手に動くし、座っている時に足が常に動いていたそうだ。

「手が動くってどういう風に?」

「シルバーカーの持ち手を握っとるやん。その手がバイクのアクセルを吹かしとるみたいにクルクル手首が動くんや」

「へぇ~」

「本人は動かそうと思ってないし、動いとることに気づいて無いようやったわ」

なんか不思議。

で、頭部のCTを撮ったのは頭部に腫瘍などが出来ていないかを見るためだったそうだ。
もし腫瘍が出来ているなら、それが神経を圧迫してこういう事が起きることがあるそうだ。
けれど綿子さんには腫瘍は見られなかった。
という事はどういう事?
どうもパーキンソン病の線が濃厚になったという事らしい。
パーキンソン?
聞いたことあるけど、どんな病気だっけ?
あとで調べてみよう。
で、パーキンソン病の確定診断を受けるには専門医のところでいろいろな検査を受けなければならないそうだ。
佐藤病院では出来ないそうだ。
それで先生は「どうしますか?希望されるなら紹介状を書きますよ」と言ったそうだ。
けどここで問題が!
専門医を受診するには一旦、いぶきの森を退所しなくてはならないそうだ。
えー!!何それ!!
それは困る!!
かつおさんは答えが出せず、とりあえず考えますという事で今日は帰ってきたそうだ。
先生の横にいた看護師さんは「様子見でいいじゃないですか?もう高齢ですし」とあまり受診を勧めないようなニュアンスのことを言っていたそうだ。
う~~ん、どうしよう。
難しい問題だ。
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予約時間は14時だった。
午後からなので空いているのかと思っていたが結構患者さんがいて待合いは混雑していた。
こりゃあしばらく待たないといけないかもと思っていたら案外はやく診察室に通された。

先生「超音波検査をするのでその台の上に寝てお腹を出してください」

先生はそう言ったきりパソコンに向かって作業をしていた。
こちらは言われた通り台の上に寝て待っていた。
が、いつまで待てばいいの?
途中、看護師さんが来て、お腹を拭くペーパータオルを渡してくれようとしたが、まだ検査をしていないことに気づいて「あら、まだだったのね」とまたどこかへ行った。
そのくらい待たされたのだった。
そしてようやく検査が始まった。
ゼリー状のローションををお腹に塗って機会を当てる。
みぞおちのあたり、そして右わき腹、その後左のわき腹と当てていったのだがトータルで1分から2分ぐらいで終わった。
「はい、いいですよ」
えっ?これだけ?
健康診断の時はいったいいつまでやるの?と思うくらい長かったのに今日はあっという間に終わった。
マジか?
そんなササッと撫でるだけで分かるのだろうか?

先生の横の椅子に座り説明を聞いた。

先生「この間と大きさは変わってないですね」

「そうですか」

先生「あとは経過観察でいいと思います。健康診断は毎年受けられていますか?」

「会社で毎年受けてはいますが超音波検査は付加健診なので5年に1回なんです」

先生「そうですか」

「毎年受けた方がいいんだったらかかりつけ医に頼んでそちらで受けても大丈夫ですか?」

ハッキリ言ってここに通いたくない。
そう思って質問したが

先生「いえ、5年に1回で大丈夫です。腫瘍もそんなに大きくないし」

は?
毎年受けているか?って言うから毎年受けないといけないのかと思ったじゃないか。
ところで病名は?

「先生、これって血管腫なんですよね?」

先生「そうですよ」

すまして答えた。
ならさっさと言えよ!
こちらから尋ねるまで病名を言わないってどういう事やねん!
悪いものじゃないかずっと心配してたんだから!(かかりつけ医に紹介状の返事を見せてもらうまで)
言ったつもりだったんだろうか?
ムカムカしながらもう一つ質問した。

「12㎜と聞いてるんですがこれって小さい方なんですか?」

先生「そうです。大きいのなら5㎝とか超えてますから。このくらいなら問題ないと思いますよ」

「そしたらもうこちらへは来なくて大丈夫ですか?」

先生「はい、大丈夫です」

やった―!
もう二度と来るか!
今日の超音波検査だってほぼ意味ない気がする。
やっぱり来るんじゃなかった。
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3月17日 月曜日

今日はやっと✕✕病院の肝臓の専門医の受診日だ。
11月に受けた健康診断の結果が届いたのが12月。
それに肝臓に12㎜の腫瘤があるので精密検査を受けるようにとあり、慌ててかかりつけ医に走った。
造影CTを撮った結果『肝血管腫』という良性の腫瘍だと診断されホッとしたのだが、念のために肝臓の専門医にも診てもらいましょうという事で紹介状を持って✕✕病院を訪れたのだった。
そこでMRIも撮りましょうと言われ、日を改めてMRIを撮り、ドキドキしながら結果を聞いたら「ちょっとこれじゃ分からないなぁ」と分けの分からないことを言われたのだった。
なんだそれ!
MRIには腫瘤がほとんど映ってなかった。
かかりつけ医いわく「造影剤を入れないとキレイに映らないよね」だそうだ。
無駄なMRI代を払い怒りが湧いたとを思いだす。
そして3か月後に超音波検査をしましょうと予約票を渡され、その予約日が今日なのだ。
結局、病名がハッキリせずずっとモヤモヤが続いていたのだが、かかりつけ医に定期処方の薬をもらいに行って業名が確定していたことを知ったのは1月の末だった。
かかりつけ医のところに紹介状の返事が届いていたのだ。
そこにはしっかり『肝血管腫』と書かれていた。
ホッとしたのだがまた怒りが!
『肝血管腫』と診断したならそう言ってくれれば良かったのに。
あの時分からないって言ったじゃないか。
ずーーっともやもやして落ち着かなかったんだから!!

こういう経緯があったので専門医に対しては不信感しかない。
なので今日もハッキリ言って行きたくない。
行く意味あるんだろうか?
と思いつつも予約をキャンセルする勇気もなく病院へ向かったのだった。

続く
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12月18日 水曜日

今日も仕事を休んだ。
✕✕病院の肝臓の専門医の診察を受けるためだ。
先日かかりつけ医で一応血管腫だろうという診断が下りたが、念のために専門医に診てもらおうということになったのだ。

肝臓の専門の先生は持参した紹介状や造影CTの画像を見て
「血管腫はこの大きさなら経過観察になります。まず大きくなったり小さくなったりすることはありません」と言った。
へぇ~そうなんだ。
じゃあ経過観察に時々通えばいいのね。
そう思ったのだが先生は
「念のためMRIも撮りましょう」と言った。
えっ!マジで!
また仕事を休まないといけないじゃん!
けど『血管腫』と確定して安心を得るためなら仕方ない。
う~~ん。
今日でスッキリ、無罪放免になるものだと思っていたのに!
結局白黒つかなかった。
残念。
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という事で今日は朝から〇〇病院で造影CTを撮り、結果を受け取り、その足でクリニックへ。
ドキドキの結果は『血管腫』だった。
『血管腫』とは肝臓内にある毛細血管が増殖して絡み合って塊になっているそうだ。
良性の腫瘍でまず悪性になることはないので心配は要らないそうだ。
そういえば月曜日に先生がCTを撮る段取りをしてくれた後、「腫瘤と言っても悪いものとは限らないからね。血管腫とか悪いもので無いものもあるからね」と言ってくれたっけ。
その血管腫だったのだ。
CTを撮ってもらった〇〇病院の放射線科の先生も血管腫だと思うと返事に書いてあったそうだ。
良かったーーー!!
ほんとに良かったーーー!!

もしこれが悪性のものだったらどうなっていただろう?
仕事は続けられるだろうか?
収入が激減するではないか。
それに茂&綿の事だってかつおさん一人でこなすのは大変だろう。
その上わたしの事までとなるとパンクしてしまうだろう。
実家の両親のことも心配だ。
ハルちゃんだってまだ小さいゆうくんがいるからサポートが必要だろう。
そう考えるとまだまだ死ねないし、病気をしている場合じゃない。
本当に悪いものでなくて良かった。

が、先生は「まず血管腫で間違いないと思うんだけど僕は肝臓の専門じゃないから一度肝臓の専門医に診てもらいましょう。✕✕病院に肝臓の専門の先生がいるから」と言った。
えっ?
マジ?

結局100%の安心はお預けとなったのだった…。
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