かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:懲りない

そして4階、綿子さんのもとへ。

「今日も散歩に行くか!」

綿「おう!」

綿子さんとっても嬉しそうだ。

先週と同様コンビニへ。
で、またも店内をぐるぐるぐるぐる。
あれもこれも気になって仕方ない(笑)

ようやく選んだのはプリンだった。
それだけ?
物足りないのでは?

「それだけでええんか?」

綿「そしたらもう一つ貰おうか」

またも店内を徘徊する。
そして小さいカップケーキが10個ぐらい入った袋を手にした。

綿「これ、あそこに持って帰って・・・」

「他人にやるつもりやろが!それは買わん!」

渋々棚に戻し、結局シャルロットサンドを選んだのだった。

綿「あと飴が欲しいんや」

「それも他人にやろうと思うとるやろが!」

綿「持っとる人おるが。私、貰うばっかりで・・・」

「それはルールを破っとる人や。わしはそんなこと出来ん!施設のいう事聞かんで追い出されたら困るが」

ホント飴なんてとんでもない!
それにしても懲りないねぇ。
却下されるの分かっとるやろ。
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そして9月の半ば退院してきた綿子さん。
退院直後から精力的に動き回り、スタスタ歩く綿子さんには驚いた。
きっと足腰が弱っているだろうと心配していたのだがそんな心配は全く無用だった。
カロリー計算された食事をして服薬もきっちりしたのでかえって元気に健康的になって帰って来たようだ。
しかし、限度というものがわかっていない。
動き回っては痛みが出て寝込み、リハビリに通い、また動き回る、そしてまた痛みが出て寝込むという負のループを繰り返した。
そして10月の下旬にみどり整形にリハビリに向かっている途中、自転車ごと水路にボテ込んでまたも入院したのだった。
このブログはここから始まった。
時系列に整理すると

R2年
10月初旬 自転車で転ぶ(この時に腰椎を骨折したと思われる)
11月半ば 腰椎骨折が判明し入院
R3年
2月半ば 退院
4月半ば 自転車で転んで顔面強打。右頬骨陥没骨折
5月初旬 頬骨陥没骨折の整復手術を受けるため1週間入院
6月半ば 新しく買ってきた自転車を試乗していて転倒。骨盤骨折により入院
9月半ば 退院
10月下旬 自転車ごと水路に転落。骨折は無かったが腰を強打し動けなかったので入院。
12月下旬 退院
R4
1月初旬 リハビリ野郎に会いたくて入院
1月末  退院
なんで寝たきりにならない?

文字におこして改めて見るとやっぱり凄い!
これだけケガをしたり入退院を繰り返す人も珍しいのでは?
今はデイサービスに行くようになったし自転車も乗れないように鍵をかけたのであまりケガをしなくなった。
このまま平和?な日々が続きますように。


※綿子さんのケガの遍歴はこちら









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