かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:放置

10月14日 火曜日

昨日は祝日で茂造さんの入浴は今日に変更になっていた。
なので今日、茂造さんの洗濯物の回収に。
5時半頃いぶきの森に着いたのだが、デイルームに茂造さんの姿はなかった。
もう晩御飯食べ終わって部屋に引っ込んだのかしら?
早いな~。

部屋に行くと茂造さんはベッドに腰かけていた。
手には入れ歯を持っていた。
そしてそれをペロペロと舐めていた。
少しの欠片も残さず食べようと舐めているのだ。
気持ち悪いし、みっともない。
けど注意したところで改まる訳もないので放置だ。

けど入れ歯を部屋に持って来ていいのかしら?
いつもはデイルームで食後に歯磨きして口の洗浄をして入れ歯はその時に回収されていたはずだ。
スタッフさんに聞いてみようかと思ったけど皆忙しそうなのでまぁいいかと放っておくことに。
ガラス扉の所まで戻り鍵が開くのを待っていたらちょうど畑田さんに会った。
ちょうどいい。

「さっき茂造さんの部屋に行ったら茂造さんが入れ歯を持ってて舐め回してたんですよ。いいんでしょうか?」

畑「えっ?そうなの?それはダメです。回収しとかないと。すぐスタッフに伝えます」

やっぱりダメなのね。
ここでは入れ歯を回収される人と回収されない人がいる。
茂造さんは回収される人で綿子さんは回収されない人だ。
(二人とも総入れ歯です)
どういう基準で分かれるんだろう?
これも今度機会があったら聞いてみたいと思う。

そうそう今日部屋に入って気付いたのだが、隣のベッドが空いていた。
茂造さん一人きりになっていたのだ。
やはりうるさくて一緒の部屋では寝られないと訴えたのだろうか?
そうだとしたら申し訳ありません。
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2月8日 土曜日

毎週土曜日の午前中は実家の両親を買い物に連れて行くことにしている。
今日も朝、9時過ぎに実家へ行った。
すると母が「今日は眼科に連れて行って欲しいんや」と言った。
よく聞くと目薬が切れてしまったそうだ。
今、白内障の手術後でまだまだ点眼が必要な時期らしい。
こないだ受診した時にもらうのを忘れていたそうだ。

「了解。そしたらとりあえず眼科に行こう」

母と父を車に乗せ出発した。
車を走らせながら母に言った。

「薬もらうだけやったら電話しといた方が早いんと違う?」

すると母は

「あっそうや。電話せないかんのやった」

と言いながら慌ててカバンからスマホを取り出した。
そして財布も取り出し診察券を探し始めた。
母の財布は分厚い長財布でいろんなカードがたくさん入っているため診察券を探すのにも時間がかかる。
すると母のスマホから「もしもし!もしもし!」と聞こえてくる。
おいおい!電話かけとるやん!

「電話繋がっとるで。はよ出なよ」

「もしもし、私〇〇と申します。目薬が無くなったので貰いに行きたいんです。昨日電話したら明日電話してくださいって言われたんです。来る前に電話してくれって。えっ?診察券の番号?今探してるんです。あっちょっと待ってください」

そう言うとスマホを置いて本格的に財布の中を探し始めた。
おいおい!
なんかツッコミどころ満載じゃん!
なんで家に居るうちに電話しとかなかったんだ。
それに診察券見つけてから電話かけろよ。
電話の向こうの人、絶対困っとるで。

「あ、ありました!」

向こうも電話を保留にしていたようだ。

「もしもし!もしもし!あれ?もしもし!」

暫くすると先方が電話に出てくれたようだ。

「番号は✕✕✕✕✕ー✕✕です」

カルテを見ながらどの薬が何本必要なのかの確認等をしていたようだった。
そして無事伝わったようだ。

「そしたらえ~と、後15分くらいで着きますので」

「あっそうですか。分かりました」

そんなすぐには用意できないと言われたようだ。
ホント隣で聞いていてわたしの方が恥ずかしくなる。
あいかわらず自己中な考え方というか、考えが足りないというか…。
昔はこんな事無かったのに。

「なんで診察券を用意してから電話せんの!」

「いや~」

これも老化なんだろう。
病院の職員の方申し訳ありません。
ちょっとボケつつある老人だと思って大目に見て下さい。
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火曜日の朝、綿子さんがやって来た。
朝から何の用だろう?
玄関を開けると

綿「仏壇の花をあげ替えるんやけど、そこの花壇の黄色い花をちょっと貰ってもええかな?色味が寂しいんや」

「えっ?またお花買ってきたん?」

土曜日に仏花を買ったばかりだし、その時も造花があるのに買うんでなかったと後悔していたではないか。

綿「いや、こないだ買うたぶんや」

なんと土曜日に買って来た花を放置していて、やっと今日になってあげ替える気になったようだ。
3日も」放置したら花も元気がなくなってるのでは?
綿子さんは買って来た花を納屋に置いていたそうだ。
納屋は母屋に比べると風も通るのでいく分涼しい。
そこに水を張ったバケツを置いて花を入れていたそうだ。

買い物から帰ってきた時、「早めにあげ替えなよ」と声をかけた。
綿子さんは「すぐするわ」と言っていた。
やっぱりすぐにはあげ替えず、多分忘れていたのだろう。

せっかく高いお金を払って買ったのにもったいない。
3日も放置したら花が痛むやん。
でも思い出しただけましか...
世界にいくらでもある



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土曜日、綿子さんと買い物に行く前のこと。
朝8時ごろ綿子さんがやって来た。
わたしは出張中のかつおさんに変わり、朝から田んぼの見回りを終えて帰って来て、遅い朝食を食べ始めたところだった。

買い物の約束の時間より1時間も早い。
どうしたのかと思ったら

綿「じいさんの袋が全然無いんや。また漏らしたから替えようと思うて箱見たら一枚も無いんや」

綿子さんは茂造さんのストーマ袋が無いと言いに来たのだった。

「ちょっと待ってよ」

このストーマ袋は電話で注文すると宅配で届くようになっている。
実は先日、残りがわずかになったので注文はしていて5日ほど前にちゃんと届いていた。
かつおさんに「茂造さんちに持って行きなよ」と声をかけていたのだが「出張から戻ってから持って行くわ」とのんきに放置していたのだ。

かつおさんのバカタレめ!!

宅配の段ボールを開け、中からストーマ袋を取り出し、1箱を綿子さんに渡した。

綿「あったんな!あー良かったー。どうしようかと思っとったんや。市役所まで取りに行かないかんのかと思うて」

「ちょっと前に届いたんや。かつおさんに持って行くように言うとったんやけど忘れとったみたいやなぁ。ごめんよ」

綿「良かったー。ほんまじいさんには困るんや。今日も漏らして布団がわややがな。はぁ~」

と大きなため息をつく。

「そうな。大変やな」

どうも後始末に来て欲しいようだがはっきり来てくれとは言わない。
わたしはムカつくのでスルーした。

なにがムカつくかって、うちに来た綿子さんの出で立ちだ。

いつもの通りパジャマなのだがなぜか帽子を被り、手に杖を持っている。
ここ最近、杖をついたことなどなかったのにだ。
弱々しいアピールをしているとしか思えない。
それになんで帽子?
意味不明だ。
手伝ってほしいならそう言え

わたしが一向に「一緒に行こうか」と言わないのであきらめたようだ。

綿「はぁ~」

わざとらしい大きなため息をつきながら帰って行ったのだった。

勘弁してよ!
キャパオーバーやで!



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