かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:新しい人

昨日の続き

綿子さんとあっさり別れ、茂造さんのところへ。
デイルームに居た茂造さんを部屋に連れて行く。
このところいつもデイルームにいる気がする。
いい事だと思う。

部屋に入ると隣に新しい人が入ったことに気づいた。
人はいないがベッドが整えられ、タンスの上にも荷物が載っていた。
テレビも持ち込んでいて、そのためかベッドが仕切りのカーテンギリギリのところに設置してあった。
この方も耳が遠いのだろうか?
そうじゃなきゃ茂造さんと同室にはならないはずだよね。

茂造さんにもおやつのクリームパンを渡した。
直ぐに昼食の時間だが茂造さんには関係ないだろう。
満腹中枢がいかれてるからね。
茂造さんもクリームパンをとても喜んだ。
そして食べながら「これ食べたら家に帰れるんやろが」と言う。

か「違うぞ」

そんな事はありません!
けれど茂造さんは「ご飯食べたら帰れるって言うたが!」と言い出した。
どうもスタッフがよくそう言ってるらしい。
茂造さんがうるさい時は食べ物でつるのが一番手っ取り早いのだろう。

クリームパンを食べ終えても「帰るんや、お前が車に乗せてくれんのやったら歩いて帰るわ」とわめいていた。
が、ちょうど昼食が運ばれてきた。
茂造さんをデイルームに戻し、食事を食べ始めたところで「ほな、帰るわ」と言うと、「気をつけて帰れよ」と。
やはり食べ物を与えるのが一番だ(笑)
この時間の訪問はなかなかいいね。

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8月8日 木曜日

仕事帰り洗濯物の回収にいぶきの森へ。
玄関を抜け受付でカードを記入していたら後からスタッフさんが入ってきた。
畑田マネージャーと顔見知りのスタッフさんだった。

好「こんにちは」

ス「今日は私たち畑当番で今まで畑に行ってたんです」

好「へぇ~大変ですね」

いぶきの森には少しだけ畑があってそこで入所者さん達が野菜作りを楽しめるようになっている。
それこそ綿子さんに持って来いだ。
しかし肝心の綿子さんは骨折して畑どころではない。
それに他の入所者さんでもやりたい人だけが行うようで、しかも今、昼間外は危険な暑さなのでスタッフが当番で世話をしているそうだ。
夕方、多少涼しくなってから水やりや収穫などを行っているそうだ。
施設のスタッフの仕事もホント色々あるんだなぁと驚いた。
でも採れた野菜はスタッフが持ち帰るんだそうだ。
そうじゃなきゃやってられないよな。
二人とも手にパンパンに詰まったナイロン袋を提げていたのでいっぱい採れたんだなぁと思ったら抜いた雑草だった。
ありゃりゃ。
でも二人とも楽しそうだった。
綿子さんも秋になって涼しくなったら参加できるかな?
その頃には腰が治っているといいなと思う。
ファーマー綿子

二人とも2階に行くそうで、一緒に2階へ行くことにした。
いつもは4階の綿子さんの方から訪問するのだがなんとなく流れで茂造さんの方を先に回収することになった。
茂造さんは食事中だった。
無心で食べているのでわたしのことなど眼中にない。
スタッフさんが洗濯物を出してきてくれた。
今回もまた便汚染があった。
このところ続いている。
スタッフさんの話によると今日も2回、勝手にパウチを外したそうだ。
やれやれ困ったじいさんだ。

好「ひぇ~~。申し訳ありません」

ス「いえいえ」

このところ熱が出たり体調が悪かったからかしら?
とにかく勝手に触らないでくれーーー!

そして部屋に入り、持って来た着替えをタンスにしまった。
隣のベッドには早くも次の人が入っていた。
今度の人は前の人より介護度が高いようででかい車イスがベッドの横に置いてあった。
本人も食事の時間なのにゴーゴーと寝ている。
この様子なら茂造さんと相部屋でも大丈夫そうだ。
なんてったって茂造さんは大きい声で独り言を延々喋るから。
とりあえずホッとした。

続く



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