かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:時間がかかる

3月4日 水曜日

今週はかつおさんがいるので楽だ。
月曜日もかつおさんが洗濯物の回収に行った。
なので忘れていたが、茂造さんのパウチ届けたのかな?ふと思い出したの聞いてみた。
すると

「まだや。まだ業者から届いてないんや」

「まだ届いてないん?」

「いや~金曜日に電話するの忘れとったんや~。月曜日にはちゃんと注文したから今週中には届くと思うわ」

はあ?なんだって。
また前みたいに在庫が無くなったら困るじゃないか!
違うパウチを付けて対応してくれたけど頻繁に便汚染になって大変だったこと忘れたの?
わたしは木曜日にスタッフさんから頼まれたら速攻でかつおさんに連絡したのに。
キーパンソンなんだからしっかりしろよ!!

「けど月曜に頼んだんやったら、そろそろ届くんと違うん?」

「いや、今のパウチは高いからか業者も在庫で持ってなくて、取り寄せよるんや。だから時間がかかるんや」

それが分かってるんならもっと気をつけてさっさと注文しろよ!
ホントしっかりしてください!!
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1月9日 金曜日

わたしの風邪?の症状はちっとも良くならない。
夜も鼻が詰まってよく眠れず辛い。
同僚から「それひょっとしたら副鼻腔炎じゃない?耳鼻科に行ってみたら」と言われた。
そこで仕事の帰りに会社の近くの耳鼻科へ。
診察を受け、CTを撮った結果、やはり副鼻腔炎だった。
鼻の奥やおでこの辺り、そして頬に膿が溜まっていた。
なんてこった。
副鼻腔炎は完治するまで結構時間がかかるそうだ。
長い人だと3カ月もかかるとの事。
その間、ずっと抗生剤を飲み続けなければいけないそうだ。
けどようやく病名もはっきりしたし、治る兆しが見えてきた。
良かった~。
ちなみに他人に移る病気ではないとの事。
それなら予定通り、実家の訪問も茂造さんを家に連れて帰ることも出来る。
本当に良かった。
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午後からハルちゃんとゆうくんと一緒に茂&綿の面会へ。
午後からといっても3時半過ぎになってしまった。

というのも2軒目のヤマダ電機でエアコンを購入したのだが、これと購入機種を決めてからも工事依頼書の記入だったり、リサイクル券の記入だったりといろいろ手続きがあり、かなり時間がかかってしまった。
全てが終わって店を出たのは12時を回っていた。
それでみんなで外食をする事にしたのだ。

両親はたまには外食をしたいのだが、わたしと一緒でないと行けないと言う。
免許証を返納していて足が無いという事もあるが、今どきのお店は注文するのもタッチパネルやスマホオーダーが増えていて出来ないのだ。
父が好きな回転寿司屋さんもまず順番を取るためタッチパネルがある。
そしてお寿司の注文もタッチパネルだ。
回転寿司と言っても回転しているのはごくわずか。
食べたいものは注文しなければならない。
「タッチパネルの使い方が分からなければ店員をお呼びください」と書いてはあるが、やはりそれは躊躇われるようで結局二人だけでは行かないということになるのだ。
なのでたまに外食に付き合っている。

今日は12時を過ぎたので回転寿司は混んでいるだろう、それにゆうくんもいるのでファミレスに行くことにした。
両親は久々の外食&ひ孫と一緒なので喜んでいた。
ゆうくんは離乳食が始まってはいるが、まだ味付けして無いものしか食べさせていない。
なので大人の料理から取り分けて食べさせられるものはない。
ファミレスに一緒に行っても大人が食べているのを見ているだけだ。
二人はそれが気になるのか「これ食べるかの?」「これなら食べられるんと違う?」と言ってあれこれ勧めてくるので困った。
気持ちは分かるが何も食べられません!
もうちょっと大きくなるまで待ってくれー!
ゆうくんには持参していた赤ちゃんせんべいを食べさせた。
必死で食べる姿に目を細めていた。
ゆうくん連れだと落ち着いて食べられないし、父の好物の店に行ったわけではなかったが、二人とも喜んでくれたので良かった。
今度は回転寿司に行こうね。
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7月25日 木曜日

今日は久しぶりにいぶきの森へ寄った。
久しぶりと言っても日曜日以来なので4日ぶりなのだが。
綿子さんが骨折して以来、ほぼ毎日誰かが顔を出すようにしていたのだが、だいぶ落ち着いてきたのでそろそろ間隔を開けていこう。
今週は月曜日にかつおさんが昨日の水曜日にハルちゃんが面会に行ってくれた。
今日は洗濯物がある事だしわたしが訪問だ。
明日はお休みしようと思っている。

今日もまずは4階の綿子さんのもとへ。
綿子さんはテレビを見ていた。

「こんにちは、変わりない?」

綿「好子さん来てくれたんな。ありがとなぁ」

いつもの会話を交わす。
そして持って来た着替えをタンスにしまったり、ペットボトルのお茶の在庫を確認しながら話し相手をしていた。

綿「昨日ハルちゃんとゆうくんが来てくれたんや~」

「良かったなぁ」

綿「あの子の気持ちが嬉しゅうて~」

毎度同じことを言っている。

ふと壁際に椅子が置いてあるのに気付いた。
普段この部屋に椅子はない。
面会者が来た時だけスタッフさんが持って来てくれる。
ここに椅子があるという事は誰か面会に来たのだろう。

「綿子さん、今日誰かお見舞いに来たん?」

綿「見舞い?・・・・あぁ二人来たんや」

思い出すのに時間がかかる。

「誰が来てくれたん?」

綿「あれ?誰やったかな?」

考えているが思い出せないようだ。

「麦さんが来たん?」

綿「いや、違う。誰やったっけ?」

「そしたらゆきちゃん?」

綿「あ!思い出した!かっちゃんや!かっちゃんと光三さんと米さんが来たんや」

なんと!米さん達とは!
けど二人ちゃうやん、三人やん。

綿「かっちゃんが二人を連れてきてくれたんや」

「良かったなぁ。みんな元気やった?」

綿「元気そうやったで」

「米さんとは話したん?この間かつおさんがここの2階で米さんに会うたんやけど、その時はニコッと笑うだけやったんや」

綿「今日もそんな感じや。けどかっちゃんが米さんに私の事を「誰か分かる?」って聞いたらちょっと時間はかかったけど「綿ちゃん」って言うたんや」

「へ~~。良かったなぁ」

綿「ほんま良かったわ。同じところにおるけど滅多に会えんし、今は私、動けんからなぁ」

「そやなぁ」

綿子さんによると光三さんも元気そうだったようだ。
きっとスタッフさんから綿子さんが骨折してずっと部屋にこもっていると聞いてお見舞いに来てくれたのだろう。
ありがたい事だ。
けど当の綿子さんは会ったことを忘れているとは。
昨日ハルちゃんとゆうくんが来たことは覚えていて嬉しそうに話していたのに。
姉妹のことにはあまり興味がないという事か。
痴呆の人は思わぬところで本音が見える。
なんだか怖いし悲しい。
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