かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:暑い

ところで今日は2階のスタッフさんにちょっと質問をした。

「茂造さんの綿毛布を回収したいんですが、持って帰ったら怒りますかね?」

洗濯物の回収時にベッドで横になっている茂造さんを見ると、いつも綿毛布と掛け布団をきっちり掛けている。
見ただけで暑い。
脱水になりそうだ。
なので回収して帰りたいのだが、茂造さんに黙って勝手に回収したら後で騒いで困ったことにならないか心配で聞いてみたのだ。
あと茂造さんは未だに長袖の服ばかり着ているのも気になっていた。

ス「茂造さん、寒い、寒いって言うんですよ。半袖を着せると寒いが~って言うのでいつも長袖なんです」

そういえば木曜日に見かけた時は半袖のポロシャツの上に長袖Tシャツ着てたよね。
なるほどそういう事なのね。

ス「けど綿毛布は持って帰っても大丈夫だと思います。いつもベッドの下に落ちてますから(笑)」

寝ている時は暑いのか、いつも布団は蹴飛ばして掛け布団も綿毛布もベッドの下に落ちているんだそうだ。
なんとも茂造さんらしい(笑)

「じゃあ綿毛布は持って帰りますね。あっでも今日は一人なのでちょっとそんなに持てないから、次来た時に持って帰ります」

ス「はい、分かりました」

本当は今日にでも回収したかったが無理だ。
けどようやく回収のめどが立って良かった。
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ところでいぶきの森は暑い。
エアコンを入れてはいるが設定温度は高め。
しかも4階は最上階だからか2階よりもだいぶ暑い。
けど綿子さんは今日も「寒いんや~」と言っていた。
高齢者ってなんでこんなにも寒がりなんだろう?
茂造さんも未だに長袖の服ばかり着ている。
ま、いくら寒いと言ったってさすがにもう冬物の服は着ないだろうと思って持って帰っていいか尋ねた。
すると「そやな」と言ったので全部回収した。
が、綿毛布はまだいるそうだ。
マジか?

あと一つ気になる事が。
このところよく「お尻が痛いんや~」と言っていたのだが、今日は部屋でわたしとかつおさんと綿子さんの3人だけだったからか

綿「ここが痛いんや~。あまりキレイなもんでないけど見てよ」

と言ってお尻を見せられた。
で、見てみるとお尻の割れ目の始まりの辺り、いわゆる仙骨の辺りにかさぶたができていた。
一番肉が薄いところだ。
これって褥瘡では?
そりゃぁ痛いはずだ。
けど寝たきりでもないのに褥瘡ができたりするものなのか?
座っている時間が長いからだろうか?
けどここって普通、座面に当たらないよね。
なんだか不思議。

綿子さんはデイサービスに通っている頃もお尻が痛いと言い出したことがあった。
その時は「あそこの椅子が固いんや」と言うので低反発の座布団を買ってきて持たせたら解決したのだった。
今もその座布団を使っていて移動するたびに持ち歩いているはずだ。
それなのにこんな傷ができて痛がっているとは。
今度円座を買ってこよう。

「ここが痛いってスタッフには言うたん?」

綿「いや…」

「痛いって言うたら薬塗ったりしてくれるやろうから言いなよ」

綿「そやな」

スタッフはこんな傷ができていることを知らないのだろうか?
風呂に入ったら分かりそうなものなのに。
綿子さんは割と介助が要らなくて気付かないのだろうか?
お尻とかは隠すだろうし。
今度大井さんか黒田さんに会ったら聞いてみなくては。
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6月5日 木曜日

今日からかつおさんはまたも出張へ。
しかも今回は週末不在となる。
戻るのは来週の土曜日の予定だそうだ。
不安しかないが仕方ない。

とりあえず今日は二人の洗濯物の回収へ。
まずは綿子さんのところから。
サーーッと部屋に向かったが気付かれたようで追いかけてきた。
部屋に入ってきた時、わたしがちょうどダウンベストを発見したところだった。
タンスの奥の方に丸めて置いてあったのだ。

「綿子さんもうコレ着んやろ?持って帰るで」

綿「そやなぁ」

まだ置いておきたそうだったがそんなの無視。
こんなに暑い日が続いているのに、ダウンなんか着てたら笑われるで。
とにかく回収出来てよかった。

そして2階へ。
茂造さんはベッドの上だった。
布団がぐちゃぐちゃで困っていた。
なのできれいに広げて直してあげた。

「へえ、ありがとう」

わたしのことはスタッフと思っているようだ。

それにしても驚いた。
掛け布団は施設のものでカバーが掛けてある。
そのカバーが外されて布団がむき出しになっていた。
カバーはどこだ?と見回すと茂造さんの体の下だった。
シーツのように敷かれていたのだ。
どういうこと?
近くにいたスタッフさんを呼んで「こんなことになってるんですけど?」と尋ねると「自分でしたんでしょうね(笑)起きたら直しときます」とのことだった。

自分で?
ムッチャきれいに広げて本当のシーツのように敷かれてますけど?
掛け布団さえ自分でなかなか広げられないのに?
けれどスタッフさんがあんなことするはずもない。
という事はやっぱり茂造さんがやったのか?
茂造さんやればできるやん!
けど使い方間違ってますよ(笑)
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ひき続き25日 金曜日のこと

食料品を片付けた後、座敷へ行った。
お盆に仏壇にあげていた生花を片付けなくては。
見ると造花に代わっていた。
さすがに生花は片付けたようだ。
あとお供え物も無かった。
昨年はバナナをあげたまま放置しすぎて、腐って汁が出てしまい大変なことになった。
なので一応チェックしておかないと。

とにかくこの家は暑い。
この座敷もとても暑い。
綿子さんは家中のすべての窓とふすまとガラス戸を閉めてしまう。
なので空気が流れず、一層暑い。
かつおさんが堪らずふすまを開けていった。
すると

綿「そなに開けまわるな!閉めといてくれ」

「なんでや。暑いのに開けて空気を流してやれよ」

綿「そなに開けといたら恐ろしが」

「はぁ?何が恐ろしいんや?」

綿「変な人が入ってくるかも知れんやないか!」

「はぁ?窓を開けとるんと違うんやぞ。中のふすまが開いとったって閉まっとったって関係ないやないか」

綿「とにかく閉めといてくれ!」

意味が分からないがここに住む綿子さんがそう言うんだから仕方ない。
またふすまを全部閉めていったのだった。
理屈が通じない相手には何を言っても無駄だ。
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もひとつ続きます

とにかく綿子さんちは暑かった。
20分程の滞在だがTシャツは絞れそうなくらい汗でビショビショだ。
台所だけでなく廊下も座敷もどこもかしこも暑い。
窓は一つも開いていないのだから風も入らない。
一応、廊下側の窓は網戸にしているのだがハッキリ言って意味がない。
この廊下の部分は昔は中庭だったのだが、廊下にし、屋根をつけてふさいでしまっていた。
なので網戸があるのだが、ここを網戸にしても風は入らないし抜けることもない。
しかも廊下の屋根には明り取りの天窓があるのでとても暑い。
温室のようなのだ。

高齢者はあまり汗をかかないと言うが、綿子さんの額には汗がにじんでいた。
言っても無駄だとは思うが言わずにはいられない。

「綿子さん、エアコンつけなよ。こんな暑いところにおったら倒れてしまうで。そんなにケチケチせんでも電気代やしれとるわ」

綿「もうな、年寄りになったらそうは思うても出来んのや」

絶対にエアコンはつけたくないようだ。

「そんなこと言わんとエアコンつけようで。テレビでも言うとるやろ。熱中症になるで」

綿「いや、でもな、年がいったらもったいないと思うて出来んのや」

エアコンをつける気は全くない様だ。
アカン。やっぱりムリや。

家に戻りこのやりとりをかつおさんに伝えると

「ナンボ言うても聞かへんわ。言うだけ無駄や。死なな分からんのや」

と吐き捨てた。
私もさすがに匙を投げた。
もう、何も言わんからな!
知らんで!
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