かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:果物

7月15日 月曜日 海の日で祝日

今日もいぶきの森へ。
祝日のため入浴は無いので洗濯物は無いが、せっかくなので今日も面会しておやつを食べさせてあげよう。
今日はかつおさんと二人で訪問した。
毎回、ゆうくんを連れて行くとクセになる。
ありがたみが減ったら困る(笑)

いぶきの森では午前10時と午後3時頃にちょっとしたおやつが出るものだと思っていたのだが、その時間はお茶が出るだけでおやつは全く出ないそうだ。
食時の時に果物もほぼ出ることは無いそうだ。
なので茂造さんも綿子さんも甘いものに飢えている。
行けるときはおやつを届けてあげよう。

今日のおやつは桃にした。
二人とも果物は大好きだ。
桃は特に大好物だ。
なので半個分をペロッと食べてしまった。
ちょうど入れ歯を外していたのだが(二人とも総入れ歯)、歯がなくても食べられるのでちょうどよかった。

綿子さんは今日も「ありがとなぁ~」と言って泣き、茂造さんは「来てくれてありがとうございます」と丁寧にお礼を言ってくれた。
相変わらずかつおさんに向かって「秀夫やろ」と言っていたが(笑)
また差入れを持って会いに行こう!
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9月9日 土曜日

かつおさんは今日も営農集団からお呼びがかかって田んぼへ行った。
わたしはいつも通り実家の両親と買い物へ。
産直で綿子さん用の果物を買って来た。

午後からは家中の掃除をし、晩御飯のおかずにと豚の角煮を作ったりと忙しく動き、やっと一息ついたころ綿子さんがやって来た。
本当にいつもいつも最悪のタイミングでやって来る。
ひょっとしたら我が家にもこっそりカメラが設置されていて、実はパソコンがバリバリ使える綿子さんが監視しているのでは?と思うほどだ。

綿「かつお居るんな?」

「今日も営農集団の仕事で出かけとるで」

綿「今日も行っとるんな。あの子も大変やなぁ」

「どうしたん?」

綿「いや、もうお米が無いんや」

「かつおさんが戻って来たら用意して持って行くわ」

綿「そうな。頼むわな」

ということで今日も夕方、かつおさんと綿子さんちへ。
お米と果物と豚の角煮のお裾分けを持って行った。

綿「ありがとなぁ」

果物を野菜室に入れようと引き出しを開けると大量のナスが入っていた。

「綿子さん、このナスどうしたん?」

綿「近所の✕✕さんがくれたんや」

✕✕さんちの畑はうちの畑の隣だ。
綿子さんがうちの畑を見に行ったとき、ちょうど会ったのだろう。
採れたてのナスをくれたようだ。
大きな丸ナス2個と千両ナスが5本もあった。
こんなに貰ってどうする。
ちっとも料理なんかしないのに。
ナスは生では食べられない。

「綿子さん、これ貰ってもええ?」

綿「どうぞ、どうぞ。わたし1個あったらええから。他は全部持って帰って」

1個は食べるそうだ。
ほんまかいな。
とりあえず丸ナス1個を残し、他はいただいて帰ることにした。
ナイロン袋を取り出し、丸ナスを入れ野菜室に戻した。
というのもナスは裸のまま野菜室に入っていた。
そして使い捨てのキッチンダスターが上からかけてあった。
なぜダスター??
よく分からない。

「綿子さん、これ綿子さんが入れたん?」

綿「そうや、ナスの上に掛けといた方がええかと思うてな」

「そうなんや」

ナスにダスターを掛けても意味ないと思うのだが。
そもそも綿子さんはキッチンダスターが何か分かっていないようだ。
典さんやかつおさんが買ってきて置いてあるのだが、綿子さんが使ったのを初めて見た。
まさかの使い方だったが。
使う用途はかつおさんが何度も説明したんだけどなぁ。
やっぱり新しいことは覚えられないんだなぁ。
IMG_3833
※イラスト担当のハルちゃんが多忙のため、イラストが間に合いません。代わりに我が家のニャンコの写真をどうぞ。

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9月2日 土曜日

朝から実家の両親と買い物に行った。
両親とは必ず産直へ行く。
そこでイチジクとまくわ瓜と梨を買った。
綿子さんに届けるためだ。
スーパーより産直の方がはるかに安い。
それにまくわ瓜なんかはスーパーには置いていない。
なので果物はなるべく産直で買うことにしている。

11時頃家に戻り、それらを綿子さんちに届けに行った。
綿子さんはちょうど台所にいた。
お菓子が入っているカゴの前でこちらに背を向けて立っていた。

わたしが「綿子さん、果物持って来たで」と声をかけるとびくっとした。

綿「えっ?ああ、ありがとなぁ。イチジクな、珍しいなぁ、嬉しいわぁ」

「冷蔵庫に入れとくからまた食べてな」

綿「今な、ちょっとお腹が空いたから前に好子さんが買うてきてくれたお菓子食べようと思うてな」

手にはチーズアーモンドのおかきの袋を握っていた。

綿「好子さんも一緒に食べようで。座ってよ」

「いや、いや、ええわ」

綿「そなん言わんと一緒に食べようで」

昨日、太ってきたから食べる量を控えとるんやって言うたとこやないかい!
おやつなんか食べてどうする。
それに一緒に食べている暇はない。

「今から佐藤病院に行って薬もらってこないかんのや。綿子さんの眠剤を頼んであるんや。昼までに行かな閉まってしまうから時間が無いんや」

綿「えっそうなん。うわ~良かった~。もう薬が無いからどうしようかと思うとったんや~。好子さん貰って来てくれるんな。良かった~」

毎週届けているお薬カレンダーは日曜始まりなので、土曜日には無くなる。
けどいつも日曜の朝には新しいお薬カレンダーを届けているではないか。
今までに一度だって薬を切らしたことはない。
何の心配があるんだ。
意味不明だ。

そしてテーブルの上にタッパーが置いてあり、その中に薬の小袋が入っているのに気付いた。

「これ、どうしたん?」

綿「今日飲む分をこうやって机の上に置いておくことにしたんや。この方が忘れんでええんや」

お薬カレンダーは冷蔵庫の横に掛けてあるのだが、夜の薬はよく飲み忘れていた。
本人なりに工夫しているようだ。
やるやん!綿子さん。

「それはええわ。そしたらお薬もらいに行ってくるな」


そして夕方、用があってもう一度綿子さんちに顔を出した。
綿子さんは晩御飯の最中だった。
宅配弁当と昨日わたしが買って来た『レバーの赤ワイン煮』を食べていた。
そして鍋がグツグツいっている。

「綿子さん、鍋が火にかかっとるけど、構んの?グツグツいうとるで」

綿「あれ、茶碗蒸し温めよんや」

おいおい!宅配弁当の上にそんなにおかずを足したらダイエットにならんやん!
そのおかずは宅配弁当が来ない明日用やで。

昨日、控えよるんやって言うたとこやん!!
これではいつまで経っても痩せないだろう。
それどころかもっと太りそうだ。
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引き続き7月14日のこと

綿子さんちで冷蔵庫に食料品をしまっていると桃がないことに気付いた。
火曜日に麦さんが届けてくれた桃だ。
8個あってそのうち2個をわたし達にくれた。
残り6個のうち仏壇に3個、あと3個あったはず。
冷蔵庫には一つも無かった。仏壇には2個残っていた。
この3日で4個も食べたのだろうか?
どこかに置き忘れていたら大変だ。

綿子さんに尋ねると
「毎日、半分ずつ食べよんや」
と言う。
だったら2個くらいしか減ってないはずだ。

「仏さんに3個あげたんやろ?他の桃はどこに置いたん?」

綿「仏さんのは一つさげて食べたんや」

イマイチ話がかみ合わない。

「そしたら初め8個あったやろ。2個うちにくれたやん。残り6個のうち3個は仏さんにあげて残り3個はどこに置いたん?」

綿「仏さんのは一つ食べて~」

「そうや。仏さんには2個残っとるけど他のは?どこ?」

綿「ええと~?」

本気で分からないようだ。

「ひょっとして隣の秀樹さんちに持って行ったん?」

綿「あ!そうや。こないだスイカ貰ったから2個持って行ったんや。秀樹さん居らんかったから娘さんに渡してな」

「それやったら計算が合うたわ」

やれやれだ。
2、3日前のことだがすっかり忘れていたようだ。
とにかく判明してよかった。
どこかで腐って汁が出ることはないことが分かってホッとした。
夏場の果物は要注意だ。
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6月4日 日曜日

昨日の土曜日は、かつおさんは営農集団のもみまきの仕事が入っていた。

「綿子さんの買い物はどうする?」

「先週もしんどいから行きたくないって言うとったし、向こうから連れて行ってくれって言うまで放っておこうと思っとるんや」

「そうな。そしたらわたしはいつも通り実家に行くで。先週も先々週も慌ただしかったから、今日はゆっくり買い物に付き合おうと思うとんや」

「OK。もしばあさんが買い物に連れて行ってくれって言うてきたら、夕方行くわ」

「田んぼから帰ってから行くのはしんどいやろ。とりあえず適当に買ってこようか?」

「ええな。頼める?」

「そしたらパンや果物がどれくらい残っとるか見てきてよ」

かつおさんが見に行くと冷凍庫に食パンはあったが、ロールパンや菓子パンは全部無くなっていたそうだ。
果物は王林が4分の3個残っていただけだった。
以前は王林が大好きで毎日かかさず食べていた綿子さんだったが、今は皮を剥くのが面倒くさいのか、最後まで残っていた。
他の果物が無くなってしょうがなく手を付けたようだ。

「ばあさん、わし今日はもみまきやから居らんからの」

綿「そうか、大変やのぉ。私は腰が痛うて痛うて。もう寿命かも知れん。もうすぐ迎えが来るかもしれんわ」

以前は口を開けば茂造さんのグチだったが、今は痛い話かしんどいといった話ばかりだ。
結局のところ聞いていて楽しい話ではない。
どうにかならないものか。

とにかくだいたい把握できたのでひとまず実家へ行った。
お昼はうどんが食べたいという父のリクエストでうどん屋さんへ行き、久々にゆっくり話ができた。

午後からは車のオイル交換に行ったり、いろいろ用を済ませ、夕方スーパーで買い物をして家に戻った。
そしてもみまきから帰ってきたかつおさんと一緒に綿子さんちに届けに行った。
ロールパンと菓子パン、そしてバナナとびわ、煮豆とお菓子、それにプリンとゼリー、甘酒とビール。
どれも手をかけずに食べられるものばかりだ。
綿子さんは「ありがとなぁ~」と喜んだ。
涙まで流している。

綿「私が長生きするもんやから、世話をかけるばっかりですまんなぁ」

なんだかとんでもないことを言い出した。
マイナス思考全開だ。

そして今日は外出したついでに、米びつと急須を買いにホームセンターに寄った。
昨日綿子さんちで食材を片付けていて気付いたのだが、お米に虫がわいていた。
タッパーに入れているのにだ。
なので冷蔵庫の野菜室に入れることにした。
今のタッパーでは大き過ぎて入らないので、二回りぐらい小さくて取り出しやすそうなものを買ってきた。
それからお茶が大好きな綿子さんは、毎日急須でお茶を淹れるのだが、ふたを落として割ってしまったそうで、あわない蓋をのせていた。
なので急須も新調することにした。
ついでに軽いお茶椀も買った。

夕方、それらを持って行くと綿子さんはまた涙を流して喜んだ。

綿「好子さんには世話をかけるばっかりですまんなぁ。いつまでも生きとるもんやから」

今日もマイナス思考バリバリだ。
返答に困るようなことを言わないでほしい。
畜生ウーマン

なかなか痛みがとれないからこんなにマイナス思考になるんだろうか?
次の土曜に佐藤先生に相談してみようかな。


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