かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:歩行器

12月6日 土曜日

今日は朝からスケジュールがびっしりだ。
まずは実家へ、両親を買い物に連れて行く。
その後、かつおさんとハルちゃんとゆうくんも合流してかかりつけ医に行ってインフルエンザの予防接種をすませ、午後からいぶきの森へ行く。
そして夕方、快世病院へ翔ちゃんと綿子さんの面会だ。
さあ、ちゃっちゃと済ませよう。

買い物同行、予防接種まではスムーズに終えた。
家に戻っているとかつおさんの携帯にいぶきの森から電話がかかってきた。
綿子さんの荷物についての連絡だった。
一度全部持ち帰ってくださいとお伝えしましたが、こちらでお預かりしますとの事だ。
あらま、ありがたいじゃないか。
けど下着の替えは持って帰りたいし、ひょっとするとイヤホンも必要になるかも。
ま、午後から行く予定だし、その時に回収しよう。
するとまた電話がかかってきた。
全部預かると言ったんですが、シルバーカーや毛布などけっこう場所をとるものは持って帰ってくださいとの事だった。
思ったより荷物が多かったのかな?
ま、初めから持って帰るつもりだったからいいんだけど。

午後1時過ぎにいぶきの森に着いた。
まずは2階で茂造さんの面会を終わらせてから4階で綿子さんの荷物を回収しようと考えた。

2階でエレベーターを降りると、ちょうどリハビリスタッフの方がいて「綿子さん、どんな様子ですか?」と声をかけてくれた。

「昨日手術をしていただいて、術後にちょっとだけ会ったんですけど麻酔が効いてるのかボーっとしてまして。今日夕方に、また会いに行こうと思ってるんです。ところでまだ先になるとは思うんですけど、退院したらもう歩行器の方がいいですよね?」

するとその方が綿子さんが転んだ時の詳細を教えてくれた。
ちょうど近くにいたそうだ。
綿子さんはエレベーターホール横の鉢植えコーナーで花がら摘みをしていたそうだ。
しゃがんで花がらを摘み取り、立ち上がって向きを変えようとして足がもつれたか滑ったかしてバランスを崩して転倒したそうだ。
なのでシルバーカーは脇に置いていて使ってなかったそうだ。
なるほどそういう事だったのね。
それで今回右側を打ったんだ。
このところパーキンソンの症状が出ている左側に倒れることはあっても右は無かったのでおかしいなあとは思っていたんだよね。
という事はシルバーカーでは心許ないとかではなく、前腕支持型歩行器に変えたところで一緒じゃん。
何も使ってない時に転ぶんだから。

ス「どうしても何も持たずに動くことって出てしまうんですよね。危ないからって行動を全部制限するのも可哀そうで。ある程度のリスクは仕方ないのかなというところなんです」

そうだよね。
危ないからって何もさせないんじゃ本人だってつまらないだろう。
用心して動くしかないよね。
ま、綿子さんはこれがなかなかできないんだけど。
幸い今回は手術も出来たし、また歩けるようになるようなので良かったよね。

ス「なのでシルバーカーはもう駄目だとも言い切れないんですけど、やはり歩行器に移行した方がいいでしょうねぇ」

やはりその方がいいよね。
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昨日の続き

かつおさんも綿子さんの顔を見て安心したようだ。
やはりなんやかんや言っても心配だったのだろう。
かつおさんは大腿骨骨折と聞いてばあさんもここまでか!と、もう歩けなくなると思ったそうだ。
が、2~3週間で退院できるし、元のように歩けるようになると聞いて驚いていた。
そりゃそうだよね。
高齢者が寝たきりになる一番の原因が足の骨折だというものね。
綿子さんのことだからしっかりリハビリして必ず復活するだろう。
「足が弱ったらイカン」が口癖だもの。
しかしまた歩けるようになると欲求も復活してくるだろうから嬉しいような、困るような…。
介護卒業はまだまだ先になりそうだ。

かつおさんと家に戻りながら、やはりもう歩行器に変えるべきだよねと話し合った。
このところちょこちょこ転んでいるとは聞いていたが、大したケガも無かったので良かったが、こんな大ケガをするようじゃあねぇ。
シルバーカーは限界でしょ。
少々お高くてもいぶきの森の取引業者さんから中古の歩行器を買おうと決めた。

家に戻ると典さんと麦さんに電話をかけた。
典さんには昨日かつおさんが、綿子さんが施設で転倒して快世病院に運ばれたこと、大腿骨が折れていたこと、今日手術することは伝えていた。
今日は手術が無事成功したことを報告した。
そして典さんの帰省をどうするか?を話し合った。
入院は先生の説明によると2~3週間、看護師さんの説明によるともう少し長くなるということ、そしてインフルエンザの流行のため面会が制限されていてこの日曜までは面会できるが月曜からは全面的に禁止になること、解除の見込みはたってないことを伝えた。
せっかく帰省する気になってすでに新幹線のチケットを取っていたそうなので、できれば帰って来て顔を見せてあげて欲しい。
綿子さんがどんなに喜ぶだろう。
けどもし入院が長引いていたら、そして面会禁止が解除になってなかったら、せっかく帰って来ても全く会えないのだ。
かつおさんが「どうする?」と尋ねた。
典さんは「う~~ん」そりゃ悩むよね。
で、結論は先送りに。
もう少し経過を見てから決めることになった。

そして麦さんに連絡を。
麦さんにはまだ何も伝えてなかった。
伝えようか黙っておこうか悩んだが、黙っていても入院、手術したことはバレるだろう。
そうすぐ元通りにとはならないだろうから。
なら先に伝えた方がいいだろうと考えた。
麦さんに綿子さんが施設で転んで大腿骨が折れて手術したことを伝えると「またこけたんな!」と驚いた。
やはり皆まず出てくる言葉は「また!」だ。
そうそう快世病院に運ばれた日、整形の先生がレントゲンを見ながら説明をしてくれた時のことを思い出した。
先生から「綿子さんは手術をしたり全身麻酔をしたことがありますか?」と質問を受けた。
どうだろう?

「何度も腰の骨を折って入院したことはありますが、麻酔をかけるような手術はしてないと思います。多分ですけど」

先生「そうですねぇ。背骨を見ると骨折の跡が1、2、3、4…6か所は確実にありますね」

へえ~~。
そんなことまで分かるんだ。
治っても跡は残るのね。
それにしても6か所も跡があるとは!!
先生もちょっと驚いているように見えた。

という事で綿子さんを知る人は「また!」と思ってしまうのだ(笑)

麦さんはそれでも綿子さんを心配してくれて「お見舞いに行くわ」と言ってくれた。
そこで日曜日に一緒に面会に行くことになった。
面会は家族のみという事だが、麦さんは実の妹なんだから家族でしょと解釈した。
家族ってどこまでを差すんだろう?
聞いたらやぶへびになりそうなので聞きません。
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昨日の続き

このサービス担当者会議にはリハビリ担当の方もいたので会議後、綿子さんの歩行器について聞いてみた。

実はメルカリでよさげな物を見つけたのだ。
ナブテスコ社製の「コンパルリハモ」という製品だ。
これ、前腕支持型で進み過ぎを防止する抑速ブレーキもついている。
先日教えてもらった条件を全てクリアしてるやん!
中古で15,000円くらいのものが数点あった。
これをリハビリ担当の方に見てもらってOKなら購入しようと思っていた。

で、かつおさんが画面を見せて「これを購入しようかと思うのですが」と伝えるとリハビリ担当の方の反応はイマイチだったそうだ。
そもそも「コンパルリハモ」という製品を使ったことがないからよく分からないようだ。
リハビリ担当の方が言うには今、施設で使っているものと違うので故障した時に対応が難しいと思うとの事だ。
取引先の業者から購入すれば故障時も対応してくれるそうだ。
なるほどね。
それに同じメーカーの同じ型の物の方がスタッフも使い慣れているからいいのだろう。
その業者にもこの程度の値段の中古があればいいのだが…。

とりあえず今回は購入を見送ろう。
良いのを見つけたと思ったんだけどなぁ。
全く同じ型じゃないといけないなら先に言ってよね。
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昨日の続き

あともう一つ聞きたいことが。

「主人から聞いたんですけど、先日のサービス担当者会議の時に、そろそろ歩行器にって話が出たそうで」

ス「ああ~」

「それで、今、施設の歩行器に空きがないのでレンタルか購入するかして欲しいと言われたそうなんです。それで買うとしたらどんなのを買えばいいのか教えて欲しいんですけど」

できれば安く抑えたいので自分たちでも探そうと思っている。
けど歩行器にもいろいろある。
かつおさんは会議の時にチラッとカタログのような物を見たそうだがよく覚えていないと言う。
どんなのを買えばいいのかちゃんと確認しとかないと。

ス「えっ?買うように言われたんですか?う~~ん、ちょっとそれはリハビリ担当の者に聞かないと分からないので呼んできます」

ん?
なんか違ってる?
なんだかスタッフさんも不思議そうな顔をしていた。

しばらく待っているとリハビリ担当の方が来てくれた。

リハ「あの~、購入してくださいとは言ってないんですが…」

「え~と、この間主人から綿子さんがそのうち歩行器に移行することになるだろうけど施設に空きがなくてレンタルになると聞いたんです。で、介護保険が使えないから全額自己負担になって月に4、5千円くらいかかるって」

リハ「そうなんです。介護保険は使えなくって。月額4、5千円になるんですが、うちでは業者さんが特別に半額で貸してくださるので2千円くらいで借りることができるんです。けれど長く使うなら中古等の購入も相談できますってお伝えしたんです。それに今すぐってことではないので」

「そうなんですね。いえ、綿子さんならレンタルしても長くなりそうなので購入がいいかなと思いまして。それでネット等で中古を探そうかと思って、どういうのを買えばいいのかをお聞きしたかったんです。早めに探した方がいいかと思いまして」

リハ「じゃあ今、うちで使ってるやつを見てもらおうかしら。え~と、あそこのおじいさんの後ろにあるやつがそれなんですが。え~と、ちょっと借りて来ますね」

説明をしながら見せてくれた歩行器は前に寄りかかって使えるものだった。
綿子さんがスーパーのカートを押している時と同じような格好で使う物らしい。
カートにもたれるようにして押しているおばあさんて結構見かけるよね。
これだと上半身を預ける格好になるので安定していて転びにくいそうだ。
腰の負担も軽くなるらしい。
しかもこの歩行器、スピードを抑制する機能もあるそうだ。

リハ「綿子さんは歩くのが速いのでこの機能が付いているものの方がいいと思います」

「分かりました。ちょっと探してみます」

リハ「こちらでも業者さんに中古で安価なものが出たら連絡をもらえるように伝えておきますね」

「よろしくお願いします」

なんとか目途がつきそうだ。
かなり時間を取られたが、今日はいろいろ聞けて良かった。
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10月28日火曜日

今日はいぶきの森でサービス担当者会議があった。
もちろん先日介護認定結果の届いた綿子さんについての会議だ。
メンバーはかつおさん、綿子さん、マネージャーの草野さん、介護スタッフ1名、リハビリの担当者、看護師の黒田さん、それと管理栄養士の方もいたそうだ。

会議で気になったのはこのところ2回も転んだことについてだ。
そろそろ歩行器に移行した方がいいのではという事だった。
先日はシルバーカーごとひっくり返ったって言うし仕方ないのかな。
施設としてはできるだけリスクは回避したいよね。

が、今、いぶきの森では歩行器の空きがないそうだ。
なのでレンタルするか購入してほしいと言われたそうだ。
レンタルは今、介護保険をつついっぱい使っているので保険は使えず、全額負担になってしまうので大体月に4、5千円かかるそうだ。
なので購入する方がいいかもと説明を受けたそうだ。
今すぐでなくてもいいが考えておいてとの事だ。
マジか~。
なんか高そうだなぁ。
けど仕方ないよね。
ま、少しでも安くて使いやすそうなものを探してみよう。
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