かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:生ゴミ

7月17日 月曜日

今日は祝日。
わたしとかつおさんは仕事が休みだがデイサービスはやっている。
なので綿子さんはいつも通りデイへ行った。

わたし達は綿子さんが出かけるのを待って家に入り、掃除と洗濯をする事にしていた。
やはり綿子さんがいない時の方がやりやすい。

9時過ぎようやく出かけて行ったので早速家に入った。
が、玄関を開けるともの凄い異臭がした。
なにこれ?
生ゴミが腐ったような、汚物のようなとても不快な臭いだ。
とにかく発生元を探さなくては。

台所に入ると臭いがいく分マシになった。
一番臭いのは、床をかさ上げした土間の辺りだ。
そこに丸く濡れたシミがあった。
かつおさんが恐る恐る嗅いでみて確信した。
ここだ!
きっと生ゴミの袋をここに置いておいたのだろう。
多分穴が開いていて、そこから汁が出ていたのだろう。

家中の窓や扉を開け放って換気する。
濡れているところを拭き、消臭剤をかけたが、なかなか臭いがとれない。
ここはブロックを敷いてかさ上げしているのだが、歩きやすいようにその上にゴム状のマットを敷いてある。
そのマットにしみ込んでしまっているのだ。

綿子さんのこの悪い癖は本当に直してもらいたい。
ゴミの日の前の晩からこうやってゴミ箱から出し、出口付近に置いておくのだ。
ゴミ箱に入れておけば蓋があるので臭いが漏れないが、ゴミ箱から出したら臭いし、虫も寄ってくる。
ゴキブリにとっては天国だ。
そして外に出すとカラスにつつかれてゴミが散乱するので外には出さない。
家の中でわざわざ前日にゴミ箱から出しておく意味が分からない。
それに今日みたいに汁気の多いゴミのときにはこういった事がちょこちょこ起きる。
いくら前日からゴミを取り出すのはやめろと言っても直らない。
本人はこの強烈な臭いも感じないようだ。
なのでいくら言っても気にも留めないようだ。
何とかならないものか。
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26日、木曜日。
かつおさんは朝から嫌なものを見てしまったそうだ。
今日は可燃ゴミの収集日なのでゴミ出しの準備をしていた。
茂造さんちは納屋の横に『牛屋』と呼んでいる小さな小屋がある。
昔、そこで牛を飼っていたそうだ。
今はそこがちょっとしたゴミ置き場になっていて、資源ゴミや不燃ゴミを置いておく場所になっている。
市の指定ゴミ袋もそこに置いてある。
かつおさんはその袋を取ろうと牛屋の扉を開けた。
すると破れた可燃用のゴミ袋と散乱したゴミがあったそうだ。
たぶん先日、祝日で収集日がとんだ時のゴミだろう。
綿子さんが出しに行って、持ち帰って来たゴミを牛屋にポンと置いたまま忘れてしまっていたのだ。
いったん閉める

 

あれは9日の成人の日だったはず。
もう2週間も放置していたのだ。
可燃ゴミといっても綿子さんちのゴミは、ほとんどが生ゴミだ。
それを鳥か野良猫がつついたのだろう、袋は破れ、生ゴミが散らかっていたのだ。
想像しただけで吐きそうだ。
かつおさんはあの時、ゴミを取り上げればよかったと思ったそうだ。
けれど後悔先に立たず。
かつおさんは泣く泣く片付けたそうだ。
朝からお疲れさまでした、かつおさん。


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