かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:痛い

続き

今日のおやつは大福だ。
綿子さんはとても喜んでちびちび大事そうに食べていた。
大きな窓から近くの公園の桜が見えた。
満開だ。
「きれいやの~」とのんびり。

「ところで座布団はどう?」

綿子さんはポカンとしている。

「こないだかつおさんが持って来たやろ?」

「どうや?ちょっとは痛くなくなったか?」

綿子さんからの返事がない。
なかなか伝わらない。

「お尻痛くなくなったか?」

綿「痛いのぉ~」

「座布団敷いてもやっぱり痛いん?」

綿「痛いんや~」

「けどちょっとはマシになった?それとも変わらんのかな?」

綿「ちょっとはマシや」

ほっ。
ちょっとはマシなようで良かった。
けどそんなに大した効果は無いようだ。
どうしたものか。
ブログアイコン

↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村


3月26日 木曜日

今日もかつおさんが洗濯物の回収に行った。
戻ってくると

「ばあさん、またおしりに褥瘡が出来とるんやって。座布団を持って来て欲しいってスタッフに言われたんや。お尻が真っ赤っかなんやと。」

と言い出した。
うわ~痛そう~。
やはりちゃんと治ってなかったのだろう。

12月のはじめに大腿骨を骨折して寝て過ごすことが多くなったから良くなったのかと思っていたが、今はほとんど車いすに座って過ごしているようだったから、もしかしたらと思っていた。
この間、大井さんに尋ねた時は大丈夫っぽい感じだったけど気付いてなかっただけだったのだろう。
本人から痛いとか申告が無いと気付けない部分だろうしね。
きっと痛みを我慢して訴えてなかったのだろう。

かつおさんが聞いてきた話によると車いすでも相変わらずズッコケ座りをしているので褥瘡が出来るそうだ。
姿勢を正してずっと座っとくのもしんどいだろう。
ズッコケ座りだと楽なのだろう。
けれど褥瘡が出来て痛いのは自分じゃないか。
どうにかならないのだろうか。

とにかく座布団を持って行かねば。
円座を持って行こうかとも思ったが仙骨部の褥瘡にはあまりよくないと聞いたしどうしよう。
スタッフさんは低反発のものがいいと言ったそうだ。
それならデイサービスの時に使っていたものがある。
でもこれは丸い形だ。
それでもいいかな?
かつおさんは四角い方がええやろと言う。
仕方ない今度買ってきて届けよう。
ブログアイコン
↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村



昨日の続き

ハルちゃんがゆうくんを連れてやってきた。

「じいちゃんお帰り~」

「おう。それはゆうきか?」

「そうや」

そのあとの会話は続かない。

しばらくすると、突然立ち上がった茂造さん。
おもむろにズボンとオムツを下ろす。
チンチンが丸見えだ。

「チンポが痛い!」

分かったから、見せないで!
そして今度は「これ捨てるんや」と言いながらストーマ袋をもみ始めた。
あいかわらず施設ではお茶を飲まず、水分が不足気味の様で便も硬めのようだ。
袋から出しやすいように揉んでいるのだ。
けど、そこでするのは止めて!!
トイレに行ってからやってくれ!
キョーレツな臭いが立ち込める。
かつおさんが急いでトイレに連れて行った。
トイレで便を排出するのに悪戦苦闘したようだ。
しばらくトイレにこもっていた。
そしてようやく茂造さんがリビングに戻ってきた。

「寒い~!!」

そりゃあね。
トイレは暖房が無いから寒いもの。
やはりこの家、年寄りにはキツイ。

あとでかつおさんに聞いたのだが、やはり便が固くて袋からなかなか出てこなかったんだそうだ。
このところ毎週届ける牛乳を10本に増やしていたのだが、それでも足りないのかな?
もっと増やさないといけないのかしら?
今度スタッフさんに聞いてみなくては。
ブログアイコン

↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

7月18日 木曜日

今日も仕事帰りにいぶきの森へ。
まずはいつも通り4階の綿子さんのもとへ。

綿子さんは食事中だった。
そしてパジャマとコルセットが替わっていた。

「こんにちは、綿子さん。あら、お風呂に入ったん?」

実は先日の土曜日に面会に来た時のこと。
4階の人たちが入浴を終えエレベーターの前に並んでいたので階段で4階に上った時のことだ。
スタッフさんから「綿子さんは今日は入浴して無いんですが、次からは寝たままでお風呂に入れる機械を使って入浴させる予定です」と聞いたのだった。
なのでお風呂に入れてもらったのだろうと思った。
けれど綿子さんは

綿「えっ?お風呂?入ったっけ?」

「入ってないん?そしたら体拭いてもらったん?」

綿「???体拭いたっけ?」

「パジャマが替わっとるからお風呂に入ったか、拭いてもらったかしたんと違う?」

綿「どっちやったかなぁ?憶えてないわ」

マジか⁈
昨日か今日のことなのに。

「コルセットも替わっとるやん。こっちの方が楽やろ」

綿「そうなんやけどだんだん上に上がってきて首に食い込んで痛いんや」

今日はベッドの角度が60度くらいだ。
うつむくとコルセットが食い込んでいる。
なかなか食べずらそうだ。
それでもなんとか食べ終わったのでベッドを下げてあげた。

綿「楽になったわ~」

「お腹いっぱい?」

綿「いや~ご飯が少ないんや~。3口で無くなるんやで!」

かなり量が少ないらしい。
産褥婦用

「ええもん持って来たで。はい」

小さめのドーナツを渡した。

綿「うわ~」

今日は置いとこうかとは言わず、すぐに食べ始めた。
昨日からリハビリが始まったそうだから今日も動いてお腹が減っていたのかな?

続く

↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村







12月9日 土曜日

今日はとても忙しくなりそうだ。
なので早めに起きて自分ちの用事をさっさと済ませようと朝からバタバタしていた。
2回目の洗濯物を干していると綿子さんがヨロヨロとやって来た。

「どしたんやばあさん!痛いんと違うんか?」

綿「そうや。痛うて、痛うて、トイレに行くのもつらいんや。だからお前にみどり整形に連れて行ってもらおうと思うて言いに来たんや」

「みどりに行ったって無駄やで。何もしてくれへんわ。それより今日は佐藤病院に行くぞ。薬もらいに行かな、もう薬が無くなるからの。9時になったら行くからの」

綿「そうか、佐藤さんに行くんか」

「そうや。痛み止めも佐藤さんで出してくれるわ。それまで寝とけ。フラフラやないか。家までついて行ってやるわ」

かつおさんは綿子さんを家まで送って行った。
やはり痛みが酷くなっているようだ。
そこでわたしは今回の経緯をレポート用紙に書きだした。
11月26日にシルバーカーを押して買い物に行き、帰り道で転倒したこと。
当日と翌朝はいつも通りに歩いていたが、夕方から痛みが酷くなったようで歩きかねるようになったこと。
なので翌、火曜日にみどり整形を受診し、MRIも撮ったが骨折は無かったこと。
歩きかねているので入院をお願いしたら「夜は付き添いを」と体よく断られたこと。
仕方ないのでケアマネにショートステイをお願いしたら「急にはムリ」と断られ、デイサービスで様子を見てもらうことになったこと。
普段、月~金の週5回だが土、日も受け入れてもらったこと。
今週月曜くらいから大分マシになっていたのだが、昨日からまた調子が悪そうなこと。
以上のことを書いておいた。
かつおさんの説明能力の低さは折り紙付きだ。
ちゃんと順を追って正確に伝えられるとは思えないのでこうして紙に書いたのだ。
「これを見ながら説明するなり、直接先生に読んでもらうなりして」とかつおさんに渡した。

そしてわたしは実家へ向かった。
両親には「今日は11時までには家に戻りたいからさっさと買い物してな」とお願いし、スーパーへ向かった。
買い物をしているとかつおさんから電話がかかってきた。
あのメモを佐藤先生に見せたそうだ。
すると先生が「この様子では家に居るのは大変でしょう。施設に入れるまで、うちに入院したらいいですよ」と言ってくださったそうだ。
やはり佐藤先生は神だ!!
神は佐藤先生だった

続く


↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村



↑このページのトップヘ